多くのWET&MESSYファンにとって、この番組を語ることを避けて通ることはできないでしょう。それは、「風雲たけし城」です。毎回、趣向が凝らされた様々なアトラクションが登場するわけですが、そのほとんどが、失敗するとびしょ濡れになったり泥まみれになったりするわけです。
数多くあったアトラクションの中で私が一番好きだったのは「どろにかける青春」です。野球の1、2塁間に見立てた所をひたすら走り盗塁すれば成功という単純なものなのですが、足場は深いぬかるみでした。ですから、出場者は苦戦するわけです。成功者も失敗者もヘッドスライディングするのがなぜか慣例となっており、参加者は皆、着ている服の前面を泥だらけにしていました。
テープなどの記憶媒体には残っていませんが、このアトラクションをロングスカート姿の女性が挑戦し泥だらけになったシーンを、かすかな記憶として覚えています。たしかその女性はスタートのタイミングを逸してしまい、近くの中年男性に「おねえちゃん、始まってるよ」というような言葉をかけられて、既に盗塁失敗がほぼ確定であるにもかかわらず、果敢にもロングスカート姿でヘッドスライディングを試みました。スカートもブラウスもぬるぬる泥だらけになったことでしょうが、鮮明には覚えておりません。
「国境の沼」「飛び出せ青春」なども泥だけ必至のアトラクションでした。「龍神池」「どんぶらこっこ」「まわってビーチボーイズ&ギャルズ」などのように失敗すれば人工池に落ちてびしょ濡れになってしまうものも数多くありました。
何度か「女子大生大会」が催されたことがありますが、私が見た中ではリクルートスーツ姿の女子大生はいませんでした。(当時はまだ中学生でしたから、スーツ姿のよりもセーラー服姿のフェチシーンの方が好きでしたが)
もし今、たけし城がやっていたとすると、リクルートスーツを着てもらったモデルさんを何人か予選会に送り込むことでしょう!(笑) 考えてみれば、昔は色々なバラエティー番組でWET&MESSYシーンが観られたものです。 (完)
テレビドラマやバラエティー番組で、WETやMESSYシーンが見られることがありますが、映画でもそれは同様です。
映画の脚本家または監督がそういったフェチ趣向に多少なりとも興味があって作品中に採り入れる場合もあるのでしょうか。必ずしも必要なシーンとは思われないのに、なぜか着衣のままびしょ濡れになったり、泥などで汚れてしまうシーンを見かけることがあります。
テレビのバラエティーでも毎回のようにWETやMESSYシーンが見られる番組は大体決まっており、事前に予想がつくものです。
同様に映画でもWETシーンが毎回のように(ほんの数秒とか数十秒ですが)含まれるシリーズがあるように思えます。しかも、その作品中の主演女優が着用する衣装に一定のパターンがあって、偶然ではなく、意図的に特定の衣装に拘っていると見受けられる場合があります。
そんな映画(ドラマでもその傾向があります)の一つが『TRICK』です。『TRICK』の主演女優といえば、清純派で確かな演技力の持ち主として認知されている仲間由紀恵。今や名実共に同世代の女優の中ではトップレベルに君臨しています。『TRICK』のようなコメディからシリアスな作品まで幅広い役柄をこなす演技力と存在感、そして美貌を武器に、一般的なアイドルと同じ路線をとらずに今の地位を築き上げたと言えます。
山田奈緒子役で登場する『TRICK』中の仲間由紀恵は、なぜかロングスカートばかり履いています。黒髪でロングヘアーなのでロングスカート姿の仲間由紀恵はとても麗しいです。トリック劇場版2ではロングタイトスカート姿で浴室で全身びしょ濡れになるシーンがあるのですが、ほんの数秒なので見落としがちかもしれません。WETとかとは関係なく作品自体が面白いですし、仲間由紀恵のロングスカート姿を堪能することができる作品です。
ロングスカートは女性の下半身をほぼ全部覆ってしまう為、露出度はまったく無いわけですが、それ故に醸し出されるロングスカート特有の魅力があります。まず、ロングスカートはある程度身長があり、スタイルが良い女性でないと履きこなせないという特性があります。そして、ショートへアーよりもロングヘアーの女性の方が似合う傾向にあるようです。
その条件に仲間由紀恵はぴったり合致しているといえるでしょう。だから、衣装協力メーカーや衣装担当が、仲間由紀恵にほぼ毎回「トリック」出演時にはロングスカートを着用させたのでしょうか・・・?真相は分かりませんが、ともかく、彼女はロングタイトスカートが良く似合います! (完)
年末になりテレビ番組でもバラエティーや総集編などが目白押しとなってきました。中にはWET&MESSYシーンが観られそうな番組もあるようです。
今年はなんといっても、10月に約2年ぶりに女性版SASUKE KUNOICHI2009が放送されたことが私的には嬉しかったです。(笑)この番組は女性ばかりのWET&MESSYシーンが観れる数少ない貴重な番組だからです。
女性版SASUKEの「KUNOICHI(クノイチ)」とは、さまざまな障害物をクリアしていく巨大フィールドアスレチックで2001年から放送されており、特に初期は制服など様々な服をきた女性達がチャレンジしていました。(最近は濡れてもいいような恰好で参加する人ばかりです。)
昔は、可愛らしい格好をして参加していた女性もいました。
比較的最近(2年程前?)では、まだ有名になっていないAKB48のメンバーも女子高生制服のような恰好でで障害物にチャレンジし、失敗して池に落ちて全身びしょ濡れになってしまった事もありました。
私が一番気になったシーンは、2001年12月放送(第1回)の「あるシーン」です。それは、紺のOL制服(紺のタイトスカート&ベスト&白の長袖ブラウス)姿の綺麗な女性がアトラクションにチャレンジしたシーンです。
このOLさん・・・最初の方はタイトスカート着用の為、動きずらそうにしながらもスカートを少し上にまくりながら(この仕草はなかなかセクシーでした。)障害物を順調にクリアしていきました。しかし、池の上に設置された巨大ローラーで向こう岸に渡っていくというアトラクションで失敗してしまったのでした。
池に落ちで全身びしょ濡れ・・・と期待するのですが、残念ながら、この女性運良く池には落ちずにすみました。ローラーに乗ろうとした瞬間、滑ってお尻から台の上に倒れてしまったのです。そして、座り込みながら向こう岸に転がっていってしまったローラーを恨めしげに見ていました。
普通、このアトラクションで失敗する人は、99%なんらかの形で池に落ちるのですが、この女性は失敗しても池には落ちずに済んだ珍しいパターンだった思われます。
ここからが重要なのですが(笑)、放送では「池には落ちず」にすみましたが、放送外の部分でこの女性はOL制服姿で、自ら泥水のたまった池の中に入らざるを得なかったのではないかと、当時の私は推測しました。
・・・というのは、「アトラクションで失敗=池に落ちる」→自力で池から岸に上がる、ということになっていましたので、池の上の人工物(陸の孤島)に取り残されてしまった女性は岸に戻るために、池に入らなくてはならなかったと推測できるからです。おそらくは、濡れずに済んだはずのOL制服のまま池の中に自ら入って、それから岸に向かったのではないでしょうか。池の水かさは膝丈以上はゆうにあり太股程度くらいはあったはずですから、タイトスカートはかなり濡れてしまったと思われます。
この部分は想像の域ですから、実際にどのようにどの程度濡れてしまったのか・・・などは、各々の頭の中にのみ存在するものです。 (完)
今年の4月、『ひぐらしのなく頃に誓(実写版)』が上映されました。松山愛里やAKB48の小野恵令奈らが出演しています。
映画の冒頭で、いきなり水色のミニプリーツスカートに半袖ブラウスという夏服女子高生制服姿の女生徒が雨の中、傘も差さずに外を歩いているシーンからはじまります!WET好き、または、女子高生制服好きにいきなり期待を持たせる演出です!(笑)
映画自体はホラーの要素があり、私的には興味のもてる内容ではありませんでしたが、予告編PVでウェットシーンが観られそうだなと感じたのでレンタルDVDでチェックしたわけです。案の定、お目当ての「ウェットシーン」がありました。(笑)
本編半ばあたりでは泥水の中で格闘する2人女性のシーンや、ラストシーン近くでは主人公レナを演じる松山愛里が制服姿で雨に打たれ、水色のプリーツスカートとブラウスがずぶ濡れになっていく様子を堪能することができます。
前者のシーンは非常に短い上に、映像の色合い的に観にくいのですが、後者のウェットシーンに関しては、ばっちりとウェットファンが満足いくであろう映像が収められています。
その他、作品中では、私の好きな衣装コーディネートである「濃紺のタイトスカートに白の開襟ブラウス」という装いの女性教師も登場します。そのウェットシーンが観られないものかと密かに期待しておりましたが、残念ながら観られませんでした。
雨の中、外にいたと考えられるのシーンがあるので、忠実に描写すれば、この女性教師もびしょ濡れになっていないと本来はいけないはずなのですが・・・そこは色々と撮影上の都合があったのでしょうか。 (完)
かなり昔のドラマですが、「はいすくーる落書」シリーズがありました。不良少年等と接する女教師役を斉藤由貴が演じ、毎回色々なトラブルがおこってはそれを解決していくという学園ものでした。
斉藤由貴は女教師役ということもあり、ほぼ毎回スーツを着用していました。しかし、リクルートスーツのようなフォーマルなデザインではなく、カジュアルなものでした。時々、レトロな雰囲気が漂うロングタイトスカートのスーツ姿の時もありました。
「はいすくーる落書2」の第7話で「スーツで泥だらけ」シーンが観られました。ベージュか薄黄色のタイトスカートスーツ姿の斉藤由貴は不良少年に突かれ、泥の水たまり中に転んでしまいます。当然、スーツは泥で汚れてしまい、タイトスカートを中心に泥だらけになっていました。記憶では顔にまで泥ハネがとんでいたと思います。
今は「リクルートスーツフェチ」の私ですが、このドラマが放送されていた時はまだ中学生くらいであり、WETやMESSYシーンであれば着用衣装にまでは今のように強い拘りがありませんでした。ですから、「はいすくーる落書2」の第7話で遭遇した「スーツで泥だらけ」シーンにはかなり萌えた記憶があります。(完)
中世~近世ヨーロッパを舞台にした映画では、出演女優さんはロング丈のドレスを着ていることが多いです。まさにWET,MESSYの宝庫とも言えるかもしれません。
ウェディングドレスのようにボリューム感があり、またスカート丈も異常に長いので歩くときには必ず地面を引きずることになります。その結果、ぬかるんだ場所などを歩くと必然的にドレスのスカートの裾は汚れてしまいますが、そういったシーンを中世を舞台にした映画では散見します。
ヨーロッパであれ日本であれ国を問わず、昔は今現在のように道路が舗装されていない箇所が圧倒的に多かったわけです。昔は、日本で言えば田園風景に象徴されるように「土」の文化であったはずです。それはヨーロッパなど世界の他の地域でも例外ではありません。辺り一面、自然の訳ですから、その母なる大地は「土」ということになります。
想像するに、今と違って日常的に女性は丈の長い服を着て(宗教的理由だけでなく、肌を露出させることが恥ずかしいこととされていたため。)、歩いて移動することが多かったと思われます。
道は基本的には舗装されていない土壌を歩くわけですから、雨あがりの数日間などは特にぬかるみの上を歩くこととなったでしょう。女性達は、服が泥だらけになる事を覚悟で(それが普通)服を身に纏っていたものと考えられます。屋外を歩く時にスカートの裾が泥で汚れてしまうというのは、日常的な出来事の一つであると、当時の女性は受け入れていたものと推察できます。
もっとも、昔は、服を着たまま海水浴するのが習慣でもありましたから、今はそうはみられない「着衣水泳」といったものは昔は一般的だったはずです。そして、現代人の中にウェットやメッシー好きがいるように、昔も間違いなく存在していたことでしょう。私たちは彼ら彼女らの「フェチ遺伝子」をもしかしたら「潜在的」に受け継いでいるのかもしれません。「顕在化」するのはごく少数かもしれませんが・・・。(笑)
中世ヨーロッパを舞台にした映画のWET&MESSYも時間をかければ色々と思い出せるはずですが・・・、あまり時間も使っていられないので、すぐに思いつくところで挙げれば、『ピアノレッスン』や『ラストオブモヒカン』などがあります。どちらの映画も15年くらい前の作品です。
いずれの作品中でも主演女優がロングドレスの裾を引きずり(手でたくし上げてもまだ地面に付くくらいの丈の長さです。)裾を泥らだけにしているシーンが観られます。
『ラストオブモヒカン』に関してはWETシーンもけっこう楽しむことができます。この映画の主演は以前もブログで触れたことがありますが、「マデリン・ストウ」という30歳前後(主演当時)の綺麗な女優さんです。
なぜか彼女の主演作にはWETやMESSYシーンが含まれる事が多いので、高校時代の私はこの女優さんのことが気になり、出演作はほぼ全てチェックしたものです。 (完)
今年の夏のことですが、フジテレビ系列の深夜番組『ゴールドハウス』で「着衣水泳で世界記録に挑戦!」という企画でアイドルの手島優が、色々な服で着衣水泳に挑んでいました。
同様の企画で、過去に数回放送されていますが、私が観た7月28日放送分では、セーラー服、ナース服、全身タイツという・・さすが深夜番組!(笑)・・・フェチ好きの男性を意識した衣装のオンパレードでした!
もちろん、リクスー&OL制服フェチをも満足させようという意図?(笑)で、グレーのタイトスカート&白の長袖ブラウスというOL制服の格好でも着衣水泳に挑戦していました。もちろん、私は、このシーンに一番「萌え」だったわけですが、タイトスカートが水中で脚にまとわりついて泳ぎにくそうでした。結果もいまいちで、世界記録更新はできませんでした。
OL制服の次にナース服を着用して泳いだのですが、この恰好では見事記録更新していました!願わくは、記録度外視して、リクルートスーツフル着用(ジャケットも着て)で着衣水泳してほしいものです。 (完)
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