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2010年1月12日 (火)

冒険映画にみるWETシーン!

 映画の中でもかなり高い確立でWETやMESSYシーンに遭遇することができるのが「アドベンチャー(冒険)映画」だと思います。古今東西のアドベンチャー映画の中では、ほぼ確実に出演女優のWET,MESSYシーンを観ることができます。

 私がフェチに開眼したのは中学生の時でしたが、その頃に上映されたアドベンチャー映画の中の多くでWETシーンなどを観ることができました。代表的なものとしては、「グーニーズ」「ナイルの宝石」「ロマンシングストーン」「インディー・ジョーンズ」シリーズ、クロコダイル関係といった映画です。

 アドベンチャー映画の特徴としては、ヒロインがなぜか突然トラブルに巻き込まれて、いつしかヒーローと一緒に宝探しに行ったり、ジャングルなどの秘境の地に向かうことになります。
 したがって、ヒロインが着ている衣装もドレスやスーツなどのフォーマルな恰好であったり、スカート姿のカジュアルな服であることが多いわけです。そういった服装で川の中に入ったり泥水に落ちたりしながら目的地に向かうので、否応が無しに服はびしょ濡れになったり泥だらけになっていきます。
 濡れたり汚れてもいいような服ではなく、フォーマルやカジュアルな綺麗なスカートなどの恰好で「偶発的必然性」ともいえるWET,MESSYシーンが観られるというのが、アドベンチャー映画の醍醐味です。

 先に
「インディ・ジョーンズ」シリーズを挙げましたが、20年程前、ハリソン・フォード主演の「インディ・ジョーンズ=最後の聖戦」が上映されました。「レイダース=失われたアーク」、「インディ・ジョーンズ=魔宮の伝説」に次ぐ第3作目の大ヒットアドベンチャー映画で、ほとんどの方がご存知のはずです。

 この映画中にもわずかながらWETシーンがあるのですが、私が好きな「スーツ着用」シーンなのです!(笑) 
 本編の最初の方で早速、WETシーンに遭遇します。「インディ」ことハリソン・フォードが博物館内で秘密の洞窟を発見し、一緒に洞窟内を探検するエルザことアリソン・ドゥーディというスーツがよく似合う女優が全身びしょ濡れになっていきます。

 彼女が着用しているのは濃いめのグレーのロングタイトスカートスーツ。ジャケットのインナーはストライプのブラウスでいわゆる「有能なインテリ女」という雰囲気が醸し出されています。
 映画の中ではタイトスカートスーツ姿で汚い下水道の中をインディと共に煤で進んでいきます。躊躇なくスーツを濡らしながら一気に腰辺りまで水に浸かると、ジャケットを脱ぎ、ロングタイトスカートとブラウス姿で全身びしょ濡れになってしまいました。そのシーンには、当時、中学生だった私はドキッとしたものです。(笑)

 敵から逃れるために、びしょ濡れのスーツ姿のままインディーと共に街中を走り回り、モーターボートに乗って敵と格闘する間、彼女のスーツ姿(後半はジャケットを脱いだ状態ですが)を堪能できます。この一連のシーンは作品中、最低でも3~4分はあったんじゃないかと記憶しています。  (完)

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