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2010年4月26日 (月)

セーラー服姿のWET&MESSY

 

 「セーラー服」姿の学生の姿に惹かれたり、青春時代を思い出す男性は多いはずです。私もその一人であり、「フェチ」に興味をもったのも中学時代に好きだった女子生徒のセーラー服がきっかけです。

 映画やテレビ(ドラマやバラエティー番組、CMなど)の中で、「ウェット&メッシー」シーンを見ることがありますが、特に昔(1990年代以前)の映画やドラマの学園モノなどではセーラー服姿での「ウェット&メッシー」シーンをよくみかけたものです。

 以前、このブログでも書いた「セーラー服と機関銃」(長澤まさみドラマは数年前ですが)や
「スケバン刑事シリーズ」はもちろんの事、すぐに思いつくだけでも、「高校教師」「バタアシ金魚」「家なき子」「ビーバップハイスクールシリーズ」「花のあすか組シリーズ」などがあり、それらの映画やドラマの中では当時人気だったアイドルや若手女優のセーラー服姿でのウェットやメッシーシーンが見られました。

 1990年代後半から2000年代にかけて、女子の中学生・高校生の制服として「セーラー服」を採用する公立・私立の学校が減り、今は大半の学校でブレザー&プリーツスカートが定着しつつあります。

 たしかにミニのチェックプリーツスカートにブレザーという組み合わせの制服は、清楚なイメージで、しかもブレザーがリクルートスーツやOL制服のジャケットを想起させてくれる為、私はこの組み合わせの制服も好きです。
 その一方、私の青春時代は「セーラー服」の女子生徒が周りに多かったので、やはりセーラー服には何ともいえない愛着があります。

 したがって、女子中学生・高校生の制服姿ウェット&メッシーシーンの着用衣装としてはセーラー服もブレザー制服も甲乙つけがたいものがあります。(完)

2010年3月26日 (金)

雨の中のWETシーン

 『地下鉄に乗って』(メトロにのって)は浅田次郎の原作の有名な長編小説。徳間書店から刊行され、2006年に映画化された作品のタイトルでもあります。

 現在→過去→現在→過去→現在と地下鉄を通じてめまぐるしくタイムスリップし、主人公が過去の家族(親)と出会いながら家族愛を確認していく映画ですが、この映画の中で、かなり長い間雨の中でのWETシーンがあります。

 軽部みち子を演じる岡本綾が、恋人の真次と共に過去に東京の街にタイムスリップした際、雨の中、かさをささずにびしょ濡れになっていくシーンがかなり長い間観ることができます。
 着用衣装は、濃紺ジャケットにレトロな雰囲気が漂うグレーのプリーツスカート姿。ジャケットの下はオーソドックスな白の開襟ブラウス。この格好でしばらくの間、雨に打たれながらずぶ濡れになっていきシーンを堪能できます。

 映画の予告編をネットで観たとき、岡本綾が雨の中に着ていたのはリクルートスーツっぽい濃紺スーツだと思っていました。しかし、実際に2年ほど前にDVDで観る機会に恵まれたのですが、実際に鑑賞してみると、上記のように「タイトスカートスーツではない」ことを知ったのです。ちょっとがっかりしました。(笑)

 しかし、髪の毛から雨が滴り落ちるほど全身ずぶ濡れとなった岡本綾のスーツ姿はとても魅力的でした。グレーのプリーツスカートはもちろんのこと、濃紺のジャケットも濡れ具合がよく分かりました。
 そして、最後の方で雨の中、「お時」役の常盤貴子(和服姿)と一緒に階段から転がり落ちるシーンがあるのですが、これによって二人ともびしょ濡れに!岡本綾のスーツはさらにびしょ濡れになってしまうのでした。 (完)

■岡本綾の 『地下鉄に乗って』
・・・雨の中のシーンのスナップ写真あり。
http://www.enjoytokyo.jp/id/Aya_Okamoto/index.html?page=1&request=pageselect

2010年2月21日 (日)

美人記者のWET&MESSY

 いまからちょうど20年ほど前の1989年に『ブレンダ・スター』という映画が上映されました。
 アメリカの人気コミックが原作のコメディ映画です。主演はブルック・シールズというグラマ&セクシーな女優なのですが、記者役の彼女が映画の中でびしょ濡れになったり、さらには、泥だらけになるシーン(純白のワンピーススーツ姿!)があります!
 マニアックなので殆ど知られていない映画ですが、ウェット&メッシー好きにとっては注目の映画作品であると思います。

 美人新聞記者ブレンダ・スター(ブルック・シールズ)が事件を追い南米やアフリカのジャングルなど世界中を飛び回って、最終的に主人公である作家を助けるというストーリーで、何の変哲もないのですが、なぜか、映画中で、主演女優のブルック・シールズが、まるでファッションショーでもあるかのように、何度も目をひく艶やかな衣装に着替えて登場します。
 そして、雨に降られたり、敵から逃れるために川に飛び込んだり、泥の水溜りに倒れこんだり・・・ことごとく着替えた衣装でびしょ濡れ&泥だらけになっていきます。見どころは、まさにそこにしかなく(少なくても私には)、あたかもウェット&メッシーファンのために映画化したのではないかと思ってしまうほどです。(笑)

 しかし、この映画、日本ではDVD化されておらず、VHSビデオでしか観られません。さらには、今もレンタルビデオ店などで置いてあるところは非常に少ないと推察できます。
 なぜならば、はっきり言って映画としては駄作だからです。(コミックとしてはアメリカで大人気でしたが。)
 したがって、民放で再放送されることも期待できず、ありうるとすればCSの映画専門チャンネルでの配信くらいだと考えられます。ウェット&メッシーシーンを多く含む映画であるにも関わらずあまり知られていない貴重な映画と言えるかもしれません。

 この作品との出会いは本当に偶然でした。高校生の時だったと思いますが、たまたまテレビをつけていたら、その日の放送の「番組予告CM」で純白のロングワンピーススーツ姿の女性が川に飛び込むシーンが映ったので、さっそくスタンバイし、ビデオ録画しながら鑑賞したわけです。
 予告編で流れたシーン以外にも先に述べたような「ウェット」や「メッシー」シーンに多く遭遇することができました。 (完)

2010年1月24日 (日)

脚本家または監督の趣向?

 テレビドラマやバラエティー番組で、WETやMESSYシーンが見られることがありますが、映画でもそれは同様です。
 映画の脚本家または監督がそういったフェチ趣向に多少なりとも興味があって作品中に採り入れる場合もあるのでしょうか。必ずしも必要なシーンとは思われないのに、なぜか着衣のままびしょ濡れになったり、泥などで汚れてしまうシーンを見かけることがあります。

 テレビのバラエティーでも毎回のようにWETやMESSYシーンが見られる番組は大体決まっており、事前に予想がつくものです。
 同様に映画でもWETシーンが毎回のように(ほんの数秒とか数十秒ですが)含まれるシリーズがあるように思えます。しかも、その作品中の主演女優が着用する衣装に一定のパターンがあって、偶然ではなく、意図的に特定の衣装に拘っていると見受けられる場合があります。

 そんな映画(ドラマでもその傾向があります)の一つが『TRICK』です。『TRICK』の主演女優といえば、清純派で確かな演技力の持ち主として認知されている仲間由紀恵。今や名実共に同世代の女優の中ではトップレベルに君臨しています。『TRICK』のようなコメディからシリアスな作品まで幅広い役柄をこなす演技力と存在感、そして美貌を武器に、一般的なアイドルと同じ路線をとらずに今の地位を築き上げたと言えます。

 山田奈緒子役で登場する『TRICK』中の仲間由紀恵は、なぜかロングスカートばかり履いています。黒髪でロングヘアーなのでロングスカート姿の仲間由紀恵はとても麗しいです。トリック劇場版2ではロングタイトスカート姿で浴室で全身びしょ濡れになるシーンがあるのですが、ほんの数秒なので見落としがちかもしれません。WETとかとは関係なく作品自体が面白いですし、仲間由紀恵のロングスカート姿を堪能することができる作品です。 

 ロングスカートは女性の下半身をほぼ全部覆ってしまう為、露出度はまったく無いわけですが、それ故に醸し出されるロングスカート特有の魅力があります。まず、ロングスカートはある程度身長があり、スタイルが良い女性でないと履きこなせないという特性があります。そして、ショートへアーよりもロングヘアーの女性の方が似合う傾向にあるようです。
 その条件に仲間由紀恵はぴったり合致しているといえるでしょう。だから、衣装協力メーカーや衣装担当が、仲間由紀恵にほぼ毎回「トリック」出演時にはロングスカートを着用させたのでしょうか・・・?真相は分かりませんが、ともかく、彼女はロングタイトスカートが良く似合います! (完)

2010年1月12日 (火)

冒険映画にみるWETシーン!

 映画の中でもかなり高い確立でWETやMESSYシーンに遭遇することができるのが「アドベンチャー(冒険)映画」だと思います。古今東西のアドベンチャー映画の中では、ほぼ確実に出演女優のWET,MESSYシーンを観ることができます。

 私がフェチに開眼したのは中学生の時でしたが、その頃に上映されたアドベンチャー映画の中の多くでWETシーンなどを観ることができました。代表的なものとしては、「グーニーズ」「ナイルの宝石」「ロマンシングストーン」「インディー・ジョーンズ」シリーズ、クロコダイル関係といった映画です。

 アドベンチャー映画の特徴としては、ヒロインがなぜか突然トラブルに巻き込まれて、いつしかヒーローと一緒に宝探しに行ったり、ジャングルなどの秘境の地に向かうことになります。
 したがって、ヒロインが着ている衣装もドレスやスーツなどのフォーマルな恰好であったり、スカート姿のカジュアルな服であることが多いわけです。そういった服装で川の中に入ったり泥水に落ちたりしながら目的地に向かうので、否応が無しに服はびしょ濡れになったり泥だらけになっていきます。
 濡れたり汚れてもいいような服ではなく、フォーマルやカジュアルな綺麗なスカートなどの恰好で「偶発的必然性」ともいえるWET,MESSYシーンが観られるというのが、アドベンチャー映画の醍醐味です。

 先に
「インディ・ジョーンズ」シリーズを挙げましたが、20年程前、ハリソン・フォード主演の「インディ・ジョーンズ=最後の聖戦」が上映されました。「レイダース=失われたアーク」、「インディ・ジョーンズ=魔宮の伝説」に次ぐ第3作目の大ヒットアドベンチャー映画で、ほとんどの方がご存知のはずです。

 この映画中にもわずかながらWETシーンがあるのですが、私が好きな「スーツ着用」シーンなのです!(笑) 
 本編の最初の方で早速、WETシーンに遭遇します。「インディ」ことハリソン・フォードが博物館内で秘密の洞窟を発見し、一緒に洞窟内を探検するエルザことアリソン・ドゥーディというスーツがよく似合う女優が全身びしょ濡れになっていきます。

 彼女が着用しているのは濃いめのグレーのロングタイトスカートスーツ。ジャケットのインナーはストライプのブラウスでいわゆる「有能なインテリ女」という雰囲気が醸し出されています。
 映画の中ではタイトスカートスーツ姿で汚い下水道の中をインディと共に煤で進んでいきます。躊躇なくスーツを濡らしながら一気に腰辺りまで水に浸かると、ジャケットを脱ぎ、ロングタイトスカートとブラウス姿で全身びしょ濡れになってしまいました。そのシーンには、当時、中学生だった私はドキッとしたものです。(笑)

 敵から逃れるために、びしょ濡れのスーツ姿のままインディーと共に街中を走り回り、モーターボートに乗って敵と格闘する間、彼女のスーツ姿(後半はジャケットを脱いだ状態ですが)を堪能できます。この一連のシーンは作品中、最低でも3~4分はあったんじゃないかと記憶しています。  (完)

2009年12月24日 (木)

女子高生制服がびしょ濡れ!

 今年の4月、『ひぐらしのなく頃に誓(実写版)』が上映されました。松山愛里やAKB48の小野恵令奈らが出演しています。

 映画の冒頭で、いきなり水色のミニプリーツスカートに半袖ブラウスという夏服女子高生制服姿の女生徒が雨の中、傘も差さずに外を歩いているシーンからはじまります!WET好き、または、女子高生制服好きにいきなり期待を持たせる演出です!(笑)

 映画自体はホラーの要素があり、私的には興味のもてる内容ではありませんでしたが、予告編PVでウェットシーンが観られそうだなと感じたのでレンタルDVDでチェックしたわけです。案の定、お目当ての「ウェットシーン」がありました。(笑) 

 本編半ばあたりでは泥水の中で格闘する2人女性のシーンや、ラストシーン近くでは主人公レナを演じる松山愛里が制服姿で雨に打たれ、水色のプリーツスカートとブラウスがずぶ濡れになっていく様子を堪能することができます。
 前者のシーンは非常に短い上に、映像の色合い的に観にくいのですが、後者のウェットシーンに関しては、ばっちりとウェットファンが満足いくであろう映像が収められています。

 その他、作品中では、私の好きな衣装コーディネートである「濃紺のタイトスカートに白の開襟ブラウス」という装いの女性教師も登場します。そのウェットシーンが観られないものかと密かに期待しておりましたが、残念ながら観られませんでした。

 雨の中、外にいたと考えられるのシーンがあるので、忠実に描写すれば、この女性教師もびしょ濡れになっていないと本来はいけないはずなのですが・・・そこは色々と撮影上の都合があったのでしょうか。 (完)

2009年12月 8日 (火)

中世ヨーロッパが舞台の映画

 中世~近世ヨーロッパを舞台にした映画では、出演女優さんはロング丈のドレスを着ていることが多いです。まさにWET,MESSYの宝庫とも言えるかもしれません。
 ウェディングドレスのようにボリューム感があり、またスカート丈も異常に長いので歩くときには必ず地面を引きずることになります。その結果、ぬかるんだ場所などを歩くと必然的にドレスのスカートの裾は汚れてしまいますが、そういったシーンを中世を舞台にした映画では散見します。

 ヨーロッパであれ日本であれ国を問わず、昔は今現在のように道路が舗装されていない箇所が圧倒的に多かったわけです。昔は、日本で言えば田園風景に象徴されるように「土」の文化であったはずです。それはヨーロッパなど世界の他の地域でも例外ではありません。辺り一面、自然の訳ですから、その母なる大地は「土」ということになります。

 想像するに、今と違って日常的に女性は丈の長い服を着て(宗教的理由だけでなく、肌を露出させることが恥ずかしいこととされていたため。)、歩いて移動することが多かったと思われます。
 道は基本的には舗装されていない土壌を歩くわけですから、雨あがりの数日間などは特にぬかるみの上を歩くこととなったでしょう。女性達は、服が泥だらけになる事を覚悟で(それが普通)服を身に纏っていたものと考えられます。
屋外を歩く時にスカートの裾が泥で汚れてしまうというのは、日常的な出来事の一つであると、当時の女性は受け入れていたものと推察できます。

 もっとも、
昔は、服を着たまま海水浴するのが習慣でもありましたから、今はそうはみられない「着衣水泳」といったものは昔は一般的だったはずです。そして、現代人の中にウェットやメッシー好きがいるように、昔も間違いなく存在していたことでしょう。私たちは彼ら彼女らの「フェチ遺伝子」をもしかしたら「潜在的」に受け継いでいるのかもしれません。「顕在化」するのはごく少数かもしれませんが・・・。(笑)

 中世ヨーロッパを舞台にした映画のWET&MESSYも時間をかければ色々と思い出せるはずですが・・・、あまり時間も使っていられないので、すぐに思いつくところで挙げれば、『ピアノレッスン』や『ラストオブモヒカン』などがあります。どちらの映画も15年くらい前の作品です。
 いずれの作品中でも主演女優がロングドレスの裾を引きずり(手でたくし上げてもまだ地面に付くくらいの丈の長さです。)裾を泥らだけにしているシーンが観られます。
 
 『ラストオブモヒカン』に関してはWETシーンもけっこう楽しむことができます。この映画の主演は以前もブログで触れたことがありますが、「マデリン・ストウ」という30歳前後(主演当時)の綺麗な女優さんです。
 なぜか彼女の主演作にはWETやMESSYシーンが含まれる事が多いので、高校時代の私はこの女優さんのことが気になり、出演作はほぼ全てチェックしたものです。 (完) 

2009年11月23日 (月)

WET&MESSYが多い女優

 ハリウッド女優の中には、WETやMESSYシーンが、なぜか出演作品の中に多い女優さんがいます。
 映画やドラマというものは設定上、「びしょ濡れ」になったり、「泥だらけ」になる場面があるのは考えられるわけですが、映画をいくつか鑑賞している内に、「あれ、またずぶ濡れになってる。(笑)」といったように、けっこうWETやMESSYシーンを観ることができる女優がいます。

 そんな女優の一人が「マデリン・ストウ」です。50歳を過ぎた今となっては、ベテラン女優であり、年齢相応の役でしかスクリーンに登場することはありませんが、20年程前(彼女が30代前後の頃)はかなりの美人女優として一世を風靡し、そこそこの人気作に立て続けに出演したことがあります。

 おそらく彼女が一番輝いていたのは30代の頃だと思いますが、その時代に出演した作品群の中に、なぜかWETやMESSYシーンが多いわけです。(笑) まさか、本人がそういったフェチに興味があって監督さんに申し出ていたわけではないでしょうが・・・・(笑)。
 私はWETやMESSYシーンを探すために映画を観に行ったり、レンタルでDVDを借りてくるわけではありませんが(念のため)、映画好きであるため、昔からかなりの本数の映画を観てきました。そして、鑑賞していて偶然、WETシーンやMESSYシーンに遭遇することがあるわけです。

 さて、話しを元に戻します。「マデリン・ストウ」のWETシーンですが、『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』という作品の中で「スーツ姿のずぶ濡れシーン」が観られます。 彼女はCID(軍犯罪捜査部)の女性捜査官としての役で出演しております。

 問題のWETシーンは、たしか作品の最後の方で観られたと記憶しています。
マデリン・ストウはスタイリッシュなベージュのスーツ姿で、最初は小降りの雨で少し濡れる程度ですが、徐々に雨足が強くなって髪の毛からスーツまで全てびしょ濡れになっていきます。
 ベージュのタイトスカートスーツがびしょ濡れになって黄色っぽく変色していたシーンが印象的でした。ただ、夜のシーンだったので昼間のように鮮明な映像でなかったことが残念でした。
 その当時、「マデリン・ストウ」は旬な女優だったこともあり、そのシーンは、まさに「びじょぬれ」という言葉がふさわしいと言えるでしょうか。 
(完)

2009年11月13日 (金)

『スケバン刑事』はフェチの宝庫

 昔、人気ドラマ『スケバン刑事』がやっていて(劇場版もありますが)、その中で「セーラー服姿」のWETやMESSYシーンと遭遇することがかなりあった気がします。「セーラー服フェチ」にとっても、「ウェット&メッシーフェチ」にとっても見応えのあるドラマでした。(笑)
 
 『スケバン刑事』の初代:麻宮サキ役が斎藤由貴、2代目が南野陽子、3代目が浅香唯であった事はあまりにも有名ですが、そのいずれのシリーズでもウェット&メッシーシーンを散見することができました。
 ウェットシーンはプールの中や海の中に飛び込んでずぶ濡れになるというウェットシーンの定番といえるものがほとんどでした。
 メッシーシーンに関しては、泥だらけになるまでのシーンは私が知る限りでは存在していないと思います。せいぜいグランドや空き地などでの決闘シーンで戦っているうちに、濃紺のセーラー服の上着とプリーツスカートが土埃で白っぽく汚れていってしまうというパターンばかりです。濃紺セーラー服姿だけでなく、白の夏服半袖セーラー服姿でもこのようなシーンを何回か観た記憶があります。

 『スケバン刑事』の中で私がもっとも印象に残っているシーンは夏服セーラー服姿の浅香唯がロープで縛られ、空き地を車で引きずられ、セーラー服やプリーツスカートに土がこびりついていく・・・というものです。

 『スケバン刑事』の映像は、YOUTUBEで「スケバン刑事」と検索するとけっこう見つかります。時間のある時にでも片っ端からチェックするとかなり高い確率で「ウェット&メッシー」シーンを含む映像を発見できると思います。
(完)

2009年11月 1日 (日)

映画の中でのスーツWET

 映画の中で、私が好きな「スーツ姿」や「OL制服姿」のWETシーンに遭遇する事はなかなかありません。それだけにスーツ着用のWETシーンというのは非常に貴重なものとなります。とはいえ、探せばいくつかありまして、その内の一つを紹介いたします。 

 もう10年くらい前の作品ですが、ジョージ・クルーニー とニコール・キッドマン主演の『ピース・メーカー』というサスペンスアクション映画です。テロリストの手へと渡ろうとしている「核」の行方を突き止めてそれを取り戻そうとする内容でスピーディーに展開する映画です。今現在、世界の懸念課題の一つ「核の拡散」に警鐘を鳴らしていた作品であり見応えがありました。(観たのは上映時なので10年ほど前のことですが・・・。)

 作品中で主演女優のニコール・キッドマン(以前トム・クルーズの奥さんだった人)は終始スーツ姿で登場します。キャリアウーマン風でピシッと綺麗にスーツを着こなしています。
 序盤では濃紺、中盤ではベージュのスーツを着ています。欧米では「リクルートスーツ」という単語はありませんが、デザイン等は、まさに私が好きな「リクルートスーツ」風でした。(笑)
 
 
中盤にさしかかるあたりの「爆発シーン」で、ベージュのビジネススーツ姿での「プチWET」シーンがあります。爆風から逃れるために水びたしになった道路に飛び込んで、うつ伏せ状態でスーツの前部分が濡れてしまうというシーンです。
 一般的な「WETシーン」とはほど遠く、水たまりにうつ伏してスーツの前面が濡れるだけで、しかも、そのシーンが映っているのはわずか数秒です。スーツ着用シーン自体は長いので、「スーツフェチ」なら楽しめるかもしれませんが、WETフェチにとっては全然満足できないかもしれません・・・。(笑)
 
 昔は、映画作品をレンタル屋で借りてきて、目撃したWETやMESSYシーンのみをパソコンのハードディスクに保存していたものです。
 しかし、貯めていたライブラリーも、当時は今のように外付けHDDなどのデバイスが発達していない状況でしたしパソコン等にも疎かったので、パソコンを新調する際にデータの移管が出来ず、泣く泣く捨てる事となりました。 
 (完)