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2009年11月 1日 (日)

映画の中でのスーツWET

 映画の中で、私が好きな「スーツ姿」や「OL制服姿」のWETシーンに遭遇する事はなかなかありません。それだけにスーツ着用のWETシーンというのは非常に貴重なものとなります。とはいえ、探せばいくつかありまして、その内の一つを紹介いたします。 

 もう10年くらい前の作品ですが、ジョージ・クルーニー とニコール・キッドマン主演の『ピース・メーカー』というサスペンスアクション映画です。テロリストの手へと渡ろうとしている「核」の行方を突き止めてそれを取り戻そうとする内容でスピーディーに展開する映画です。今現在、世界の懸念課題の一つ「核の拡散」に警鐘を鳴らしていた作品であり見応えがありました。(観たのは上映時なので10年ほど前のことですが・・・。)

 作品中で主演女優のニコール・キッドマン(以前トム・クルーズの奥さんだった人)は終始スーツ姿で登場します。キャリアウーマン風でピシッと綺麗にスーツを着こなしています。
 序盤では濃紺、中盤ではベージュのスーツを着ています。欧米では「リクルートスーツ」という単語はありませんが、デザイン等は、まさに私が好きな「リクルートスーツ」風でした。(笑)
 
 
中盤にさしかかるあたりの「爆発シーン」で、ベージュのビジネススーツ姿での「プチWET」シーンがあります。爆風から逃れるために水びたしになった道路に飛び込んで、うつ伏せ状態でスーツの前部分が濡れてしまうというシーンです。
 一般的な「WETシーン」とはほど遠く、水たまりにうつ伏してスーツの前面が濡れるだけで、しかも、そのシーンが映っているのはわずか数秒です。スーツ着用シーン自体は長いので、「スーツフェチ」なら楽しめるかもしれませんが、WETフェチにとっては全然満足できないかもしれません・・・。(笑)
 
 昔は、映画作品をレンタル屋で借りてきて、目撃したWETやMESSYシーンのみをパソコンのハードディスクに保存していたものです。
 しかし、貯めていたライブラリーも、当時は今のように外付けHDDなどのデバイスが発達していない状況でしたしパソコン等にも疎かったので、パソコンを新調する際にデータの移管が出来ず、泣く泣く捨てる事となりました。 
 (完)

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