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2010年1月

2010年1月24日 (日)

脚本家または監督の趣向?

 テレビドラマやバラエティー番組で、WETやMESSYシーンが見られることがありますが、映画でもそれは同様です。
 映画の脚本家または監督がそういったフェチ趣向に多少なりとも興味があって作品中に採り入れる場合もあるのでしょうか。必ずしも必要なシーンとは思われないのに、なぜか着衣のままびしょ濡れになったり、泥などで汚れてしまうシーンを見かけることがあります。

 テレビのバラエティーでも毎回のようにWETやMESSYシーンが見られる番組は大体決まっており、事前に予想がつくものです。
 同様に映画でもWETシーンが毎回のように(ほんの数秒とか数十秒ですが)含まれるシリーズがあるように思えます。しかも、その作品中の主演女優が着用する衣装に一定のパターンがあって、偶然ではなく、意図的に特定の衣装に拘っていると見受けられる場合があります。

 そんな映画(ドラマでもその傾向があります)の一つが『TRICK』です。『TRICK』の主演女優といえば、清純派で確かな演技力の持ち主として認知されている仲間由紀恵。今や名実共に同世代の女優の中ではトップレベルに君臨しています。『TRICK』のようなコメディからシリアスな作品まで幅広い役柄をこなす演技力と存在感、そして美貌を武器に、一般的なアイドルと同じ路線をとらずに今の地位を築き上げたと言えます。

 山田奈緒子役で登場する『TRICK』中の仲間由紀恵は、なぜかロングスカートばかり履いています。黒髪でロングヘアーなのでロングスカート姿の仲間由紀恵はとても麗しいです。トリック劇場版2ではロングタイトスカート姿で浴室で全身びしょ濡れになるシーンがあるのですが、ほんの数秒なので見落としがちかもしれません。WETとかとは関係なく作品自体が面白いですし、仲間由紀恵のロングスカート姿を堪能することができる作品です。 

 ロングスカートは女性の下半身をほぼ全部覆ってしまう為、露出度はまったく無いわけですが、それ故に醸し出されるロングスカート特有の魅力があります。まず、ロングスカートはある程度身長があり、スタイルが良い女性でないと履きこなせないという特性があります。そして、ショートへアーよりもロングヘアーの女性の方が似合う傾向にあるようです。
 その条件に仲間由紀恵はぴったり合致しているといえるでしょう。だから、衣装協力メーカーや衣装担当が、仲間由紀恵にほぼ毎回「トリック」出演時にはロングスカートを着用させたのでしょうか・・・?真相は分かりませんが、ともかく、彼女はロングタイトスカートが良く似合います! (完)

2010年1月12日 (火)

冒険映画にみるWETシーン!

 映画の中でもかなり高い確立でWETやMESSYシーンに遭遇することができるのが「アドベンチャー(冒険)映画」だと思います。古今東西のアドベンチャー映画の中では、ほぼ確実に出演女優のWET,MESSYシーンを観ることができます。

 私がフェチに開眼したのは中学生の時でしたが、その頃に上映されたアドベンチャー映画の中の多くでWETシーンなどを観ることができました。代表的なものとしては、「グーニーズ」「ナイルの宝石」「ロマンシングストーン」「インディー・ジョーンズ」シリーズ、クロコダイル関係といった映画です。

 アドベンチャー映画の特徴としては、ヒロインがなぜか突然トラブルに巻き込まれて、いつしかヒーローと一緒に宝探しに行ったり、ジャングルなどの秘境の地に向かうことになります。
 したがって、ヒロインが着ている衣装もドレスやスーツなどのフォーマルな恰好であったり、スカート姿のカジュアルな服であることが多いわけです。そういった服装で川の中に入ったり泥水に落ちたりしながら目的地に向かうので、否応が無しに服はびしょ濡れになったり泥だらけになっていきます。
 濡れたり汚れてもいいような服ではなく、フォーマルやカジュアルな綺麗なスカートなどの恰好で「偶発的必然性」ともいえるWET,MESSYシーンが観られるというのが、アドベンチャー映画の醍醐味です。

 先に
「インディ・ジョーンズ」シリーズを挙げましたが、20年程前、ハリソン・フォード主演の「インディ・ジョーンズ=最後の聖戦」が上映されました。「レイダース=失われたアーク」、「インディ・ジョーンズ=魔宮の伝説」に次ぐ第3作目の大ヒットアドベンチャー映画で、ほとんどの方がご存知のはずです。

 この映画中にもわずかながらWETシーンがあるのですが、私が好きな「スーツ着用」シーンなのです!(笑) 
 本編の最初の方で早速、WETシーンに遭遇します。「インディ」ことハリソン・フォードが博物館内で秘密の洞窟を発見し、一緒に洞窟内を探検するエルザことアリソン・ドゥーディというスーツがよく似合う女優が全身びしょ濡れになっていきます。

 彼女が着用しているのは濃いめのグレーのロングタイトスカートスーツ。ジャケットのインナーはストライプのブラウスでいわゆる「有能なインテリ女」という雰囲気が醸し出されています。
 映画の中ではタイトスカートスーツ姿で汚い下水道の中をインディと共に煤で進んでいきます。躊躇なくスーツを濡らしながら一気に腰辺りまで水に浸かると、ジャケットを脱ぎ、ロングタイトスカートとブラウス姿で全身びしょ濡れになってしまいました。そのシーンには、当時、中学生だった私はドキッとしたものです。(笑)

 敵から逃れるために、びしょ濡れのスーツ姿のままインディーと共に街中を走り回り、モーターボートに乗って敵と格闘する間、彼女のスーツ姿(後半はジャケットを脱いだ状態ですが)を堪能できます。この一連のシーンは作品中、最低でも3~4分はあったんじゃないかと記憶しています。  (完)

2010年1月 3日 (日)

美人女子アナの受難!?

 昨年の大みそかに、地方局の美人アナウンサーが勢揃いして「第22回全国おもしろニュースグランプリ2009」という番組が放送されました。(見逃した方は必ずあると思われる再放送に期待してください!)

 このスペシャル番組を私は毎回楽しみにしています。地方の女子アナ達が様々なイベントをレポートしているシーンや、NGシーンがたくさん放送され、毎回、女子アナ達のWET&MESSYシーンが必ずいくつか含まれているからです!

 今回特に目を引いたのは、長崎文化放送の眞方富美子という美人女子アナがレンコン掘り大会に参加し、全身泥だらけになっていたシーンです。最初のうちは胸くらいまでレンコン畑の泥水に浸かっていたのですが、その姿を見ているだけでもグッとくるものがありました。(私の好きな衣装であるリクルートスーツや制服姿だったら完璧だったのですが!笑)
 そして、最後には、なんと眞方富美子アナは頭がすっぽり隠れるほど泥水の中に潜ってしまったのです。当然、泥水から顔を出したときには髪の毛も顔も区別がつかないほど泥で頭全体が覆われていました。あんな可愛い顔した女子アナがこんなことするんだな・・・と思いました。(笑)

 このシーン、最初から演出として決まっていたのか、それとも、彼女のとっさの判断による大胆な行動であったのかは不明ですが、いずれにせよWET&MESSYファンならずとも心を打たれる勇気ある大胆な行動だったと思います。(実際、彼女が今回のグランプリを獲得していました。) (完)