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2009年10月14日 (水)

セーラー服と機関銃

 映画やテレビドラマの中で時々WETやMESSYシーンを見ることがありますが、そういったシーンの中で出演者が着ている服として「セーラー服」というのが多い気がします。色々な映画やドラマでセーラー服のWETシーンやMESSYシーンを見ることが出来ます。

 私は、今でこそリクルートスーツやOL制服といった「かっちり系衣装」でのフェチシーンがこの上なく好きではありますが、スカート姿であればセーラー服やその他の女子学生制服や私服などでも、それらのフェチシーンを観ること自体は好きです。

 さて、本題に入りますが、「セーラー服と機関銃」は、みなさんがご存知のように、薬師丸ひろ子主演で一世を風靡した映画のタイトルであり、数年前に長澤まさみ主演によりドラマ化(TBSテレビ)もされたました。
 どちらも主演女優のWET&MESSYシーンがあるのですが、前者と後者とでは私の満足度(あくまでもWET&MESSYシーンを基準とした評価です。)には雲泥の差があって、後者の長澤まさみ主演のドラマの方が好きです。

 前者は体を縛られてクレーンで吊された薬師丸ひろ子が粘着質でどろどろのセメントの中に入れられてしまうシーンがあるのですが、残念ながら「セーラー服」姿ではなくズボンのようなものを着ていて私的には好みの衣装ではありません。汚れ具合自体だけをみれば、いい感じなのですが、それだけに着用衣装的に残念に感じます。

 長澤まさみ主演のドラマの方にも、体を縛られてクレーンで吊されてしまうシーンがあります。こちらは、なんとセーラー服姿(夏服)です!
 それだけでも「萌え」の人もいるでしょうが、WET&MESSYフェチが観たいのはその先のシーンです。(笑)セーラー服姿のまま身動きできない状態でクレーンを上から下に徐々におろされていき、大きな生け簀のようなものに溜まった泥水の中に入れられてしまうのです。しかし、泥水とはいっても粘着度はまったくなく、ただの濁った泥水です。

 白の半袖セーラー服(襟は濃紺で白の2本線)はさすがに泥水の汚れが目立ちましたが、濃紺のプリーツスカートは汚れは目立たず、ずぶ濡れとなって濡れたところが光って見えていたという案配でした。この一連のWET&MESSYシーンはそれほど長くないのが、フェチ好きには物足りなく残念に感じました。
 さらには、救出された後に、長澤まさみはロープでセーラー服を縛られたままであるにも関わらず、セーラー服もスカートもなぜか綺麗になっていて濡れてもいない・・・というリアリティの無さにはがっかりさせられました。 
(完)

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