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2021年10月16日 (土)

泥んこ遊びドキュメント3…DL販売開始

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 本日から「泥んこ遊びドキュメント3」のダウンロード販売を開始致しました。本作品はダウンロード、および「セレクトDVD/BD」での販売となります。
 
 本作品はストーリーを元に映像化したものではないドキュメンタリータッチの作品です。
 汚れてもいい私服を着たまま初めての泥んこ遊びにチャレンジしてもらいました。泥んこ撮影自体が初めてのモデルさんなので、田んぼの中で泥だらけになってもらうことに慣れてもらうことを目的にして、全撮影の最初のシーンとして撮影を実施しました。
 モデルさんが田んぼに足を踏み入れ、泥だらけになっていく時の素の表情やインタビューをお楽しみいただけます。  

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 まずは撮影現場に到着し、車の中でこれから私服のまま泥んこ遊びをする前の気持ちを率直に語ってもらいます。 その後、田んぼに移動して徐々に泥だらけになっていきます。
 田んぼの真ん中で体育座りをしてもらって田んぼの泥などについて第一印象を話してもらいました。そして、モデルさんのペースで泥んこ遊びを実行してもらいました。
 田んぼの中は場所により泥の深さなどが異なるので、現場に慣れてもらうために、場所移動をしてもらいながら泥んこ遊びを堪能してもらいました
 

 

■泥んこ遊びドキュメント3
 動画本編28分(2400円)  ➡ 購入ページ

2021年10月13日 (水)

制服切り裂きストレス解消…DL販売開始

 久しぶりの「RIP(切り裂き)」作品です!本日から「制服切り裂きストレス解消」のダウンロード販売を開始致しました。
 本作品は、ダウンロード、および「セレクトDVD/BD」での販売となります。

 
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 某医療系会社の制服がリニューアルされるという事でもう着なくなる古い制服をストレス解消目的で切り裂いていくことになりました。(笑)

 事務職員が着ていた清潔感あふれる水色の長袖ブラウスとライトグレーのタイトスカートをモデルさん自らの手でボロボロに切り裂いていってもらいました。
 スカートは裏地付きなのですが表地も薄く切れ込みを入れると手で簡単に引き裂けるほどでした。モデルさんは表地の感触や裏地の感触をレポートしながら気の赴くままに制服を切り裂いて遊んでもらいました。

サンプル動画はウェブサイトで公開

■制服切り裂きストレス解消
 動画本編30分(2500円)  ➡ 購入ページ 
 

2021年10月12日 (火)

内定決めたご褒美に…ストーリー公開

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 先日、絵里子は、転職活動の合間にひょんなことから自宅近くの田畑を散策することとなった。面接もないというのに思わず条件反射でリクルートスーツを着てしまったということもあり、そのまま散歩に出かけたのであった。
 そして、畦道で足を踏み外して水田の中に落ちてしまい、大学時代に使用しその後クリーニングをしてクローゼットに保管してあった黒のリクルートスーツを泥だらけにしてしまった。もちろんそのリクルートスーツは自宅で洗ってクリーニングに出したものの泥染みがあまりにもひどく、染み抜きをしてもらっても二度と面接などの場で着用できない状態になってしまったのであった・・・。

 しかし、絵里子はリクルートスーツを一式ダメにしてしまったものの不思議と気持ちは晴れやかであった。
 ここ1、2週間、リクルートスーツのまま泥だらけになったあの時の感覚を思い出して、もう一度リクルートスーツのまま泥だらけになってみたいという心の衝動を抑えきれなくなっていた。
 もちろん今でも転職活動を行っているので、リクルートスーツは必要だった。先日だめにしてしまったリクルートスーツとは別に、もう一式、黒のリクルートスーツを保有していた。先日のスーツは大学時代に4シーズン着用できるようにと購入した厚手の生地のものであったが、もう1着の方は、夏用であった。度重なる着用やクリーニングを繰り返すと必然的に生地も傷みやすくなるとのことで、黒の薄手のリクルートスーツを夏場に着用するメインのスーツとして大学時代に持っていたのであった。
 この薄手の生地のリクルートスーツで最近は転職活動に励んでいた。しかし、生地が薄いのでスカートやジャケットが皺になりやすく、さらには大学時代に就職活動で夏場にかなり着用したせいかスカートのスリット部分がほつれて破れかかっていた。それは就活女子学生にとっては勲章で就職活動時の努力の証である。

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 絵里子は、最近の転職活動の面接にかなりの手ごたえがあった。実際いくつかの企業からは猛烈なラブコールを送られていて絵里子の決断次第で内定をもらえそうなところもある。もちろん、今の会社に就職したことの二の舞を演じることが無いように焦らず慎重に、自分の特性に合った仕事に就こうと考えていた。
 そして、内定が決まった暁には、このリクルートスーツを着てまた泥だらけになって遊ぶことを計画していたのであった。「あの時の感覚」をもう一度味わうことを自分へのご褒美と決めて転職活動に励んでいるのであった。

 それから数日後、第一志望に考えていた転職先の企業の人事担当者から連絡があった。今度の土日のいずれかに来社してほしいとのことだった。おそらくは最終的な意思確認、入社時期の相談など事務的な話をすることになるのだろうと推察した。
 絵里子は、土曜日の朝、リクルートスーツに着替えて髪型を整え、全身のシルエットを自分の部屋にある姿見鏡で確認した。絵里子は、自分のリクルートスーツ姿を見て、なぜか一人で照れて顔が火照るのを感じた・・・否、照れたのではなく数時間後のことを想像して胸が高鳴り興奮したのであった。

 そう、絵里子は今自分で見ているリクルートスーツ姿が、今日で見納めとなることを察知したのである。正確には、もうこのリクルートスーツは着れなくなる・・・ということであった。
 最後に綺麗に整えたリクルートスーツ姿のシルエットと髪型を確認し自分の眼に焼き付けたのであった、外に出たら姿見鏡に映った姿を見ることはできないので、自分の頭のカメラに鮮明に保存したのであった・・・。

 絵里子の思っていた通り、先日の企業からの連絡は入社の意思確認であった。絵里子は心の中で小躍りしながら、入社時期の折衝などを担当者とはじめたが、なぜか、身体がふわふわと浮くような感覚になり、担当者が話していることをうわの空で聞いているような感覚に陥ってきた。

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 -----(いつしか、絵里子はこの前の水田の敷地内にある蓮畑の中にリクルートスーツを着たまま寝転んで、気持ちよい感覚に浸っていた。リクルートスーツはあっという間にスカートもジャケットも泥だらけになっている。泥の中で、もがくようにしたり、脚をおもいっきり開いて歩いたり、子供のように自由気ままに泥の中で遊んでいる。リクルートスーツは台無しだが、絵里子は快感で夢心地である。ドーパミンなどの脳内ホルモンが分泌され心が落ち着いている。しばらくすると絵里子はもっと自由に脚を動かせるようにするために、両手をスカートの後ろに回しておもいっきりスリットを引き裂いて破こうと思った。もともとスリット部分はほつれていたので力を入れて引っ張ると簡単に破けていく。タイトスカートのスリットは絵里子の想定以上に深く破けていていることが感覚的わかった。太ももやおしりがあらわになっているだろうが、絵里子は自分ではその様子を見ることはできない。しかし、絵里子はそんなことを気にすることなく泥との同化に没頭している。そしてジャケットを脱いでブラウス姿になった。タイトスカートはスリットが破け、上半身はブラウス姿になったせいでだいぶ動きやすくなった。そして、さらに大胆に泥と戯れようと思った・・・。)------

 「青野さん。青野さん?・・・青野絵里子さん?どうされましたか・・・?」
 絵里子はふと我に返る。
 「すみません、ちょっと入社日をいつにしようか考え込んでいまして・・・。」
 「何度かお呼びしても反応がないのでどうしたのかと。来月からにしますか、それとも再来月からにしますか?今の御勤め先の会社との契約や手続きなどもあると思いますので青野さんの希望で構いませんよ。」
 「あっ、はい、ありがとうございます。内定をいただき次第、今の会社に辞表を出すつもりでおりました。ですので、この週明けにでも辞表をだして、今月いっぱいで辞められるかと思います。有給もかなりたまっていると思うので・・・。」
 「なるほど、有給の消化などもあるかと思いますから再来月の初日営業日からの入社でいかがですか?」
 「はい、よろしくお願い致します。」

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 そんな事務的なやり取りをしていた最中も、絵里子は、頭のカメラで朝自宅で撮った自分の姿見鏡の像と水田のぬかるみをオーバーラップさせていた。そして、白昼夢のごとく絵里子の頭を占有していた。
 「(このリクルートスーツもう着ないから・・・【あんなふうに】泥だらけにしちゃってもいいんだよね・・・)」
 絵里子はリクルートスーツ姿に視線を落とす。鼓動がはやくなるのを感じた。先ほどの夢想のような光景は、これから具現化することの青写真だった。
 
 リクルートバックはパンパンに膨れていた。ファスナーを開けると、今朝、自宅を出るときにバックの中に詰め込んだ着替えの私服やタオル、下着や靴下、パンプスなどが入っているのを再度確認した。準備万端である。
 転職先の会社への入社日も確定し、晴れやかな気分になった絵里子は、とろけるような表情で内定先の企業を後にした。(完)
 

2021年10月 9日 (土)

私服でアトラクションに挑戦!…DL販売開始

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 本日から「私服でアトラクションに挑戦!」のダウンロード販売を開始致しました。本作品はダウンロード、および「セレクトDVD/BD」での販売となります。

 久しぶりにアスレチック場での撮影を実施しました。
 昔から当サイトをご覧になっていらっしゃる方はサンプル動画をご覧になってお気づきになったかもしれませんが、DVDやダウンロード販売をおこなっている「屋外WET作品集~水上アスレチック~(商品番号 DW6)」の撮影で利用したことのある場所です。
 約10年ぶりに事前調査を含め久しぶりにこの場所を訪れましたが、当時とまったく変わらない自然豊かな雰囲気でした。

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 前作は時間的な制約などもあり、撮影に利用したアトラクションは3つほどに限定してコンパクトに撮影しました。
 しかし、今回の撮影ではコラボ撮影で慣れているスタッフとの共同撮影であり、また、アスリートでもある運動神経の良いモデルさんを起用したこともあり、通常ではなかなかモデルさんにやってもらえないような多岐にわたるアトラクションにチャレンジしてもらうことができ、盛りだくさんの内容となりました。


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 久しぶりにアスレチック場での撮影です。最初は現場に到着したままの私服姿でアスレチックコースに沿ってアトラクションにチャレンジしていってもらいます。
 水上アトラクションのコースに行くまでにもいくつかの関門が待ち受けていましたが私服が土で汚れるのも気にせず果敢にチャレンジしています!  

 水上アトラクションエリアに移動し障害に挑戦してもらいますが、運動神経の良いモデルさんはなかなか池に落ちてくれません。(笑)
 しかし、人間、油断は禁物です。何度か同じアトラクションに挑戦していると「慣れ」が命取りになり、失敗に結びつくこととなります。先ほどまで簡単にクリアしていたはずなのに池に何度も落ちて私服がずぶ濡れになってしまいます。
 夏の暑い日の撮影なので撮影終了時までには服は乾くので問題ないのですが、運動に自信のあったモデルさんにとっては予想外の出来事が連発だったようです。


■私服でアトラクションに挑戦!
 動画本編26分(2400円)  ➡ 購入ページ

2021年10月 2日 (土)

泥沼の突破口…DL販売開始

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 本日から「泥沼の突破口」のダウンロード販売を開始致しました。
 本作品は、BD/DVD、「屋外泥んこMESSY作品集16
 ~泥だらけの因縁~(メッシーシリーズ:商品番号DM25)に収録する1シーン目となります。


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本作品は、先日ブログで公開したストーリーをもとに映像化したものです。 

 絵里子は高校時代に「沙也加」というペンネームで巷を騒がせた作家です。大学生となり卒業を控えた絵里子は作家としての自分の才能に限界を感じ、大学卒業を来春に控えた現在、リクルートスーツに身を包み就職活動をおこなっています。
 今は、新作「農業にあこがれて」の執筆中ですがスランプで筆が進んでいないという悩みを抱えています。
 そんなある日、就職活動の一環として参加した面接講座の帰りにリクルートスーツのまま田園地帯におもむくことにします。執筆中の作品のアイデアが浮かぶかもしれないと期待してのことでした。  

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 畦道で大事な自分の原稿に目を通していると突然の強風で原稿を田んぼの中に飛ばされてしまいます。運よく草の上に落ちたのが不幸中の幸いで、絵里子は田んぼの中に入って原稿を回収し、リクルートスーツに泥ハネがついたりしないように注意しながら田んぼの岸まで戻ろうとします。
 しかし、絵里子はバランスを崩してしりもちをついてしまいます。手には大切な原稿を持っているので手をついて立ち上がることができません。脚の力だけで立ち上がろうともがきますが、もがけばもがくほどリクルートスーツは泥だらけになってしまいます。
 なんとか立ち上がった絵里子は畦道の岸に戻り呆然としていますが、ふとアイデアが閃きます。狂喜の中の絵里子は、田んぼの中に今度はリクルートスーツのまま泥だらけになるためにとび込んでいくのでした。


■泥沼の突破口(DM25-1)
 動画本編18分(2200円)  ➡ 購入ページ

 

2021年9月28日 (火)

泥沼の突破口…ストーリー公開

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 良く晴れた昼下がり、「沙也加」は田んぼの畦道に佇んでいた。こんな場所に似つかわしくない黒のリクルートスーツを暑い盛りにジャケットまで着込んでいる。オフィス街を颯爽と歩いていても不思議ではない姿で原稿を一心不乱に見つめていた。  

  「沙也加」は数年前まで巷を騒がせた作家のペンネームである。処女作「雨のグラウンド」では緩急をつけた独特の文章が読み手の心を捉えて社会現象まで巻き起こしていた。次作「朝霧が輝く中で」でも独特の文章は健在で「沙也加」の名を不動のものとした。本名性別年齢は一切不明で、老練な書き口から正体を中高年と推測する者、新進気鋭の若者と推測する者、外国人、挙句は宇宙人と果てしない論争を巻き起こした。出版社の担当者を買収してでも正体を明かそうとするパパラッチ紛いの週刊誌の追及をも跳ね除け遂に明瞭な答えは出なかった。

 田んぼに佇む「沙也加」が傍らに置いたリクルートバックには履歴書が収まっており、氏名欄には絵里子とあった。彼女こそ世間を騒がせた「沙也加」その人であった。「沙也加」こと絵里子は処女作の発表時は、まだ高校生だった。卓越した文才を持つ作家としての「沙也加」ではなく、一介の高校生である絵里子として他人と変わらぬ幸せな人生を歩んでほしいと願う両親とその意を汲んだ出版社、多数の関係者によって徹底的に守られていたのだった。
 その後、大学生となった絵里子は多くの学生同様にリクルートスーツに身を包んで就職活動を始めた。自分の才能に限界を感じたからだ。現在は待望の新作「農業にあこがれて」の執筆中だがすっかり筆が止まり、絵里子はいよいよ自分の限界を感じていた。これまでは湯水の如く溢れてきたアイデアが何も生まれないのだ。才能がないなら筆を折るしかない。「沙也加」としてのプライドであった。しかし迷いがあるのも事実であった。  

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 大学での就活面接講座に参加するためリクルートスーツを着て通学した絵里子はリクルートバックの中に新作の原稿も忍ばせていた。才能のない作家としてのプロ意識と、それを認めたくないプライドの狭間で絵里子の心は揺れ動いていた。
 揺れ動く心をそのままに面接講座を終えた絵里子は田園地帯を自宅に向けて歩いていた。田園の風景は否応なしに新作の事を思い起こさせた。
 田園を眺めながら原稿を見ればアイデアが浮かぶかもしれない、という思いが膨れ上がるのを抑えつつ自宅への道のりを急ぐも、ついに我慢という砦が決壊した。 絵里子はリクルートスーツのまま足早に自宅近くの田んぼに赴いた。近所の農家さんが高齢を理由に耕作を辞め泥遊びのできる田んぼとしてリニューアルした場所だ。

 絵里子はパンプスのまま田んぼの畦道に入り込んだ。パンプスの汚れを気にする暇もなくリクルートバックから原稿を取り出し一心不乱に読みだした。周りの風景を眺め、アイデアを原稿に落とそうとするもまるでアイデアが出てこない。 自分の才能への淡い期待が破られ、ガッカリとした絵里子が原稿を握る力を弱めた刹那、不意の強風が原稿を田んぼの中に吹き飛ばした。
 命より大切な原稿が飛ばされた絵里子は反射的に田んぼに飛び込もうとした。しかし、大切なリクルートスーツが汚れることを恐れ一瞬躊躇した。風に飛ばされた原稿は田んぼの中に設けられた島の中に落ちたようだ。 辺りを見渡し他に手段がないことを悟った絵里子はパンプスを脱ぐと、慎重に田んぼに入っていった。ひざ下まで泥に埋まりながら、パンストを脱げば良かったと後悔しながらタイトスカートは汚さないように慎重に歩を進めていった。
 何とか島までたどり着いた絵里子は原稿を拾うと慎重に引き返していった。猛暑の中を動きにくいリクルートスーツを着込み手には原稿、足元は泥で不安定の中、直射日光で朦朧とした頭の中はあれこれ注意してしながらも絵里子は注意力が散漫になっていった。

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 岸まで残り数メートルのところで事件が起きた。絵里子は泥に不意に足を取られバランスを崩した。動きの制限されるタイトスカートではバランスを取り戻せず、絵里子は尻もちをついてしまった。
 転倒の衝撃の後、タイトスカートに泥水が無遠慮に流れ込んでくる感触を味わうことになった。スカートもパンストも一瞬で泥まみれである。暫し茫然自失となった絵里子は泥まみれのスーツを眺めつつ、「(どうしよう、どうしよう。)」と困惑の言葉が漏れるのみであった。
 
 しばらくたち茫然自失の状態から覚めた絵里子は、とにかく岸に向かって歩き出した。 岸に上がった絵里子は地面に原稿を並べ枚数に不足がないことを確認するとその場にへたり込んだ。疲労と困惑と作家としての才能が無い上に原稿をダメにしてしまった自己嫌悪が入り混じっていた。
 目をつぶり眉間に皺を寄せ深いため息を吐きながら、不快感を全身で表現した刹那、絵里子の頭の中に突如としてアイデアが湧き出した。目を見開いた絵里子は自分の頭の中のアイデアを反駁した。
 「(これならいける!)」
 そう確信した絵里子は狂喜の様相であった。
 狂喜の中の絵里子はせっかく抜け出した田んぼに今度は自分の意志で飛び込んだ。泥の海の中を匍匐し、転げまわり、ヘッドスライディングを決めた。

 (作:ロイ) 

2021年9月25日 (土)

リクルートスーツで水難訓練…DL販売開始

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 本日から「リクルートスーツで水難訓練」のダウンロード販売を開始致しました。本作品はダウンロード、および「セレクトDVD/BD」での販売となります。

 数年間企画をあたためついに実現させることができた海上での撮影。夏の青空の下、ヨットで沖合に出てリクルートスーツ姿のモデルさんに水をかけてずぶ濡れにしてしまった後は、波が穏やかでアンカリングできるポイントに移動して撮影しました。
 陸の近くとはいえかなりの深さがあるためダイバーをモデルさんの近くに配置して万全の体勢での撮影となりました。
 最初はリクルートスーツの上に救命胴衣を装着して泳いでもらいました。慣れてきたら救命胴衣とジャケットを脱いでもらってブラウスとタイトスカート姿でヨットから勢いよく何度か海に飛び込んでもらいました。( 水中映像も収録しております。)


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 ヨットの上で水をかけられたりしてずぶ濡れになった絵里子は、スーツのまま濡れることに対する抵抗は無くなりました。
 次は水難訓練です。リクルートスーツを入社後のスーツ制服に見立てて、新入社員はリクルートスーツを着用したまま救命胴衣を付けて海の中に入って浮かんでじっとしたり、泳いだりする訓練をします。
 救命胴衣をはずし、ジャケットを脱いで比較的泳ぎやすい恰好になって、海を自由に泳ぐ訓練です。

 リクルートスーツをきたまま救命胴衣を付けて泳いだ時の感覚、ブラウスとタイトスカートの状態で泳いだ時の感覚などを体感しながら、万一勤務中に海に落ちた場合などのことを想定してスーツのまま泳ぐ訓練を行います。
 絵里子はスカートが捲りあがりっぱなしという恥ずかしい状況の中、がんばって水難訓練を無事終了させることができました。


■リクルートスーツで水難訓練
 動画本編16分(2000円)  ➡ 購入ページ

2021年9月18日 (土)

泥んこ遊びドキュメント2…DL販売開始

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 本日から「泥んこ遊びドキュメント2」のダウンロード販売を開始致しました。本作品はダウンロード、および「セレクトDVD/BD」での販売となります。
 
 本作品はストーリーを元に映像化したものではありません。メッシー撮影に慣れているモデルさんですが、田んぼでの泥んこメッシーは初めてということです。私服を着たまま初めて泥んこ遊びにチャレンジしてもらいました。
 まずは田んぼの泥などに慣れてもらうためにドキュメンタリータッチで泥だらけになっていく過程を楽しんでもらいます。

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 田んぼで泥んこ遊びをする前のインタビューから始まります。
 スカートはなんと汚れが目立つ白のタイトスカート。前にスリットが入っているので、歩いたりしゃがんだりすると脚や太ももがチラリと見えるセクシーなデザインです。
 しゃべりには慣れているモデルさんなので、過去のメッシー撮影の経験を交え、独自の視点で泥だらけになっていく様子を、随時笑顔で楽しみながらレポートしています。
 うつ伏せになったり仰向けになったりして寝転んだり、泥を服に擦り付けていくと、白のスカートも白とピンクのストライプ柄のトップスもすごい状態になってしまいました
 

■泥んこ遊びドキュメント2
 動画本編38分(2800円)  ➡ 購入ページ

2021年9月11日 (土)

私服で納涼川遊び…DL販売開始

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 本日から「私服で納涼川遊び」のダウンロード販売を開始致しました。(デジタル写真集の販売は行いません。動画のみの販売になります。BD/DVD「就職活動を終えて川遊び」(ウェットシリーズ:商品番号DW39)に収録する2シーン目となります。

 この作品は、先日ブログで公開したストーリー「私服で納涼川遊び」をもとに映像化したものです。
  「就職活動を終えて川遊び」シリーズ1作目の「リクルートスーツで川遊び」と同じ川ですがちょっと撮影のエリアを変えたのでまったく異なる雰囲気の場所のようになっています。
富士山系の川の支流だけあって川の水はかなり冷たかったのですが、撮影日は猛暑日だったこともあり逆にその冷たさが気持ちよかったです。川から出ると蒸し暑いので汗でびっしょりになります。(とはいえ川の水で服は濡れているのですが・・・笑)
 このスポットでも子供達や制服姿の中高生が撮影場所からすこし離れたところで遊んでいました。夏は子供たちの遊び場なのでしょう。私たち以上に元気に水遊びしている姿はとても微笑ましい光景でした。(笑)


 

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 絵里子と美沙は先日、リクルートスーツを着たまま川遊びをしてずぶ濡れになったことが楽しかったので、再び川遊びに行くことにします。
 今回は二人とも私服です。絵里子はロングスカートに白のTシャツという夏らしい装いです。  

 水をかけ合ったり、水鉄砲で遊んでいるうちにすぐにびしょ濡れになってしまいます。川の水はとても冷たいのですが下半身をどっぷり水に浸けて、海水浴ならぬ川水浴を満喫します。
 最後は川から上がってずぶ濡れになった服を絞ると水が勢いよく滴り落ちます。
 

■私服で納涼川遊び(DW39-2)
 動画本編24分(2400円) ➡ 購入ページ
 ※本作品のデジタル写真集の販売は行いません。

2021年9月 8日 (水)

私服で納涼川遊び…ストーリー公開

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 先日、絵里子は美沙と一緒にリクルートスーツを着たまま川遊びを楽しんでずぶ濡れになった。真夏ということもあり水が冷たくて気持ちよかった。

 あの時の気持ちよさが忘れられず、絵里子は美沙を誘って再び川にあそびに来ている。
この前と同じ川だが、ちょっと離れたところであまり人がいなくて景色も綺麗なところだ。今日は二人ともリクルートスーツではなく、濡らすこと前提で着てきた私服のためこの前ほどの罪悪感は無い。だから二人ともずぶ濡れになる臨戦態勢となっている。
 とはいえ、絵里子は水遊びに不向きともいえる超ロングのフレアースカートだ。そこそこ身長のある絵里子が穿いてもスカートの裾が地面につきそうなほどだ。美沙もやや長めのミディ丈だ。白のプリーツスカートが清楚な感じだ。トップスは二人とも白のTシャツだった。上半身だけは夏らしい装いだ。
  
 本来なら夏休みの子供達でにぎわうスポットだが今はまだ誰もいない。絵里子と美沙で独占状態だ。
 「早速、入って遊ぼうよ!」
 絵里子は美沙を促すと美沙は遠くの方を見ている。
 ここは、川の中に石畳がずっと続いていて視界の奥まで続いていた。どこまで続いているのか気になり、二人はサンダルを履いたまま冷たい水の石畳の上をしばらく歩き続けた。
 「どこまで続いているんだろうね?最後まで行ってみる?」
 絵里子は美沙の意思を確認する。
 「いいよ。でもあまり長かったら私途中で戻るかも。」
 「そうだね、荷物も置きっぱなしだし、けっこうあるようだったら途中で戻ってくることにしようか。」

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 二人は緑の木々に覆われた木陰の中を進む、先ほどまでの明るい場所とはうって変わった印象の場所だ。さらに進むとまた視界が開けて明るいと感じた。
 途中で川の中に足を入れたり、手で水を掬ってみたりした。川の水という事でとても冷たかったが、今日のような気温の高い夏の日には逆に気持ちよい。しかし、身体全体を川の中に浸けるには勇気がいる水温だった。

 遊びながら石畳を歩いているせいでなかなか先へと進まない。水遊びをするために川に入ったので、二人とも時計や貴重品はもちろん、時計代わりになるスマホもバックの中に入れっぱなしで向こうに置いてきてしまった。
 どれだけ時間がたったのかも分からないうえに、まだまだ石畳の道は奥まで続いていそうだった。荷物のことも気になるので、二人は急ぎ足で引き返した。しばらくすると、石畳の入り口付近へと着いた。まずは貴重品などの入ったバックを確認し何事もなかったことに安心する。
 二人は荷物の目の届く場所で心置きなく水遊びすることにした。100円ショップで買った子供用のかわいい水鉄砲をカバンから取り出すと川の水を入れてかけあったり、手ですくった水をかけ合ったりして遊んだ。徐々に二人とも服が濡れていくことが分かった。Tシャツは濡れると徐々に下着が透けてくるが、周囲に誰もいないので気にならない。今は絵里子と美沙だけの楽園なのだ。

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 川の中を歩きまったりしているうちに二人ともスカートはすっかりずぶ濡れになってしまった。
 特に絵里子はロング丈のスカートなので川の中を歩くとスカートの裾が水面に広がり川の流れに持っていかれる。美沙のスカートも絵里子にかなりの水をかけられたせいで白の薄手の生地が濡れて下着がうっすら透けて見える。まだまだ二人の水遊びは終わらない、さらに激しく水をかけ合う。

 川の流れが急で水温が冷たいこともあり意外にも体力が消耗する。海やプールのように水温がある程度あれば全身浸かることもできるが、ここではできない。しかし、気温はかなりあるので、水の冷たさは気持ちよく感じる。
 絵里子と美沙は一緒に下半身だけ浸かってみることにした。スカート全体が川の水の中に沈んでいき、裾が水面に浮き流されてヒラヒラと漂っている。
 「どっちが長く水の中に入っていられるか勝負だね?」
 美沙が珍しく挑戦的なことを絵里子に対して言ってきた。絵里子はもちろん応戦した。二人で川の冷水の中に浸かっている。しばらくすると、美沙が我慢できずに立ち上がる、勢いよくプリーツスカートの裾から水が滴り落ちる。そのすぐ後に絵里子が立ち上がって川の中から出て小橋に上がろうとする。ロングスカートが捲りあがり太腿があらわになる。そして、当然のことながら裾からは水が滴り落ち、スカート全体がずぶ濡れなのが一目瞭然であった。

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 「気持ちよかったね!」
 絵里子の言葉に美沙はうなずいた。
 「えりちゃん、そろそろ帰らない?あっちから子供たちがきたよ。」
 「(後ろを振り返りながら)そうしようか。」
 二人はスカートの裾やTシャツの裾に蓄えられた水を絞り始めた。その光景は子供達にはちょっと刺激的かなと二人は思ったが、川辺では自然な光景だともいえるので深くは気にしなかった。かなり絞り込んだので水分はほとんど無くなったが、力いっぱいスカートを絞ったせいで、二人とも綿製のスカートが皺だらけになってしまった。絵里子は自分のスカートを捲りあげながら
 「スカートしわしわ!(笑)」
 とつぶやく。
 「私はスケスケ」
 美沙が応じる。
 学校帰りの近所の小学生たちの遊び場になっているのだろうか、元気のよい男の子にまじって数名の女の子も川の中に入ってきて遊びはじめた。洋服をすぐにずぶ濡れにしながら、後先考えずに川遊びをする光景が絵里子と美沙にはなんともほほえましく映った。
 ここは海でもプールでもないというのに男の子も女の子も関係なく勢いよく川の中にとび込んで全身を川の中に浸かって遊んでいる。中には頭まで比較的浅いはずの川の中に潜水している豪傑もいる。

 「楽しそうだね、さすがに私たちはあそこまではできないけどね。(笑)」
 「・・・えりちゃん、また近いうち遊びにこない?」
 「うん、いいよ。夏の最後の思い出にね!」
 絵里子は涼しい笑顔で応じる。
 二人は荷物の置いてあるところへ戻り、タオルで足や腕など濡れている部分をある程度拭き取ると、ずぶ濡れの服のまま子供たちの遊ぶ姿を横目に見ながら川辺を後にした。(
完)