Office Lady SpecialではリクルートスーツやOL制服姿の女性のフェチ作品にこだわって発表しております。
では、リクルートスーツとOL制服とでは、どちらの方が人気があるのでしょうか?
「分からない」というのが正直なところです。日本と海外では事情がやや異なりますし、日本国内だけに絞ってみても、単純にデータとしてはかれるものではありません。
もちろん、私個人の中ではOL制服よりもリクルートスーツ姿のフェチシーンの方が断然好きなのです。
また、Office Lady Specialを訪れる方々の動向(YahooやGoogleの検索結果の訪問者)としても若干「リクルートスーツ」の属性の方が多いです。
そうは言うものの、その動向も月によって比率は異なりますし、「リクルートスーツ」よりも「OL制服」というキーワードを含む語句検索で訪れる方々の人数(ユニークアクセス数)の方が多い月もあります。
ただ、海外からのアクセスはOL制服関連のページの閲覧数が多いです。おそらくは、リクルートスーツ(ricruitmentsuits)という単語に馴染みがないからでしょう。それに対して、OL制服という単語は和製英語であるものの、英語表記した際に、uniformという単語を含むため、検索結果として引っかかり易いようです。
欧米ではオフィスでの制服着用という概念が日本に比べて希薄であるにも関わらず、なぜかOffice Lady Specialでは「制服」姿のフェチシーンの方が海外の方々には人気があるようで、面白い現象です。 (完)
4月になり桜の花びらが風で舞い、葉桜となりはじめると、就職活動中の絵里子は連日重要な面接で目白押しであった。
就職活動のみならず、大学のゼミの授業やその他の活動でも忙しい毎日を送っていた。そんな多忙な彼女のストレス解消になっていたのが大学のサークル活動だ。それは、中学時代からずっと続けてきたソフトボールである。
絵里子は女子ソフトボール同好会では大学1年次からずっとショートのレギュラーで4番を打ち続けていたが、今年春から外部の女子大から学士入学してきた奈緒美と熾烈なレギュラーあらそいを演じている。
絵里子は4年生で就職活動にゼミ、論文制作と多忙をきわめ、ソフトボールの練習に回せる時間に限りがある。
1学年下の奈緒美はまだ3年生ということで時間的にも余裕があり、暇さえあれば他のメンバーと共にソフトボールの練習に打ち込める環境であった。レギュラーをあらそう2人にとって、絵里子はあまりにも不利だ。
しかし、中学時代からソフトボールを続けてきたという経験が大きな支えになっていたが、それは奈緒美も同じだった。つまり経験に2人はあまり差はない。そうなると、今は、可能な限り練習に時間を割いた方が有利である。
来月には、「首都圏女子大学ソフトボール」のリーグ戦が控えていた。絵里子は連日就職活動であったが、面接や説明会、試験などが終わると、喫茶店などでくつろぐこともせず、1分でも早くと時間を惜しんでキャンパス内のグラウンドへと向かうのであった。
そして、更衣室でリクルートスーツから上下真っ白の練習用ユニフォームに着替えるとストレッチを行ってから、バッティングはもちろん、守備や走塁練習なども行う。
雨が降っていると外での練習はなく、自主的に体育館でトレーニングを行うが、雨さえ降っていなければ基本的にストレッチも含め活動は外で行うことになっている。
多少グラウンドがぬかるんでいても守備練習や走塁練習も行うので、そんな時は、みんな真っ白なユニフォームをすぐに真っ黒にしてしまうのであった。
今日は・・・といえば、あいにく昨日から今朝まで降り続いた雨でグラウンドはぬかるんでいた。一部水たまりができている所もあり守備がしにくい場所もある。
ただ、雨は今現在降っておらず、天気はくもりであるものの雨が降りそうな気配はないので、グラウンドでの練習はやろうと思えばできる。
しかし、グランドはぬかるんでいるので、スパイクをはいてみんなで足を踏み入れれば瞬く間にグラウンドはぐちゃぐちゃになるだろう。
したがって、走塁練習をしたり守備練習でボールにとびこみでもしたら、すぐにユニフォームは泥だらけになるだろう。グラウンドの状態も良くないので、多数決で今日の練習は各自の判断でトレーニングなりグラウンドでの練習を行うこととなった。
ユニフォームが泥だらけになることを覚悟で殊勝にもグラウンドで守備練習や走塁練習をしようとする者のもいた。その中に、絵里子のライバルの奈緒美がいた。
奈緒美は、何度も着込んで泥まみれになったことがあるのか、白のユニフォームは上下とも比較的目立つ茶色い染みで一面くすんでいる。
奈緒美がグラウンドの外の部室の方に目をやると、チャコールグレーのリクルートスーツ姿の絵里子が部室に入っていこうとするのが見えた。就職活動が終わってそのままキャンパスに足を運んだのであろう。
一方の絵里子も、ぬかるんだグラウンドにいるユニフォーム姿の部員の中に奈緒美がいることを察知した。
「奈緒美がやるなら私もやるわよ!」と心の中では闘志むき出しであった。
練習用のユニフォームに着替えるために絵里子は急いで部室内の更衣室へと小走りで向かった。そして、リクルートバックをロッカーにしまうときに、顔が青ざめた・・・。
いつもロッカーの下に練習用のユニフォームをおいてある。2セット持っていて常に1セット部室においてあり、2,3日着るか、または激しく汚れたときに自宅に持ち帰って洗濯し、翌日に洗濯済みのもう1つの方をもってくるようにしていた。
しかし、今日はユニフォームが見あたらない。誰かに嫌がらせでもされたのか。否、それは違うと絵里子は直ぐに思った。そんな陰湿なことをするメンバーは少なくても絵里子の仲間の中にはいない。ライバルとはいえ、皆、正面からの真っ向勝負で蹴落とそうとしていた。
絵里子はユニフォームがない理由を理解した。今日は今週最初の練習であったが、先週末、自宅に持ち帰っていたのだ。
それほど汚れていなかったので、ロッカーに置いていっても問題なかったが、週末だし、週明けに洗濯済みの綺麗なユニフォームで練習しようと考えて持ち帰っていたのであった。
就職活動の準備やら何やらで頭の中がいっぱいだったせいもあり、ユニフォームの事をすっかり忘れていた。てっきり部室に1セット置いたままであると思っていた。
部室の窓をあけグラウンドに目をやると、既にユニフォームを泥だらけにしながら守備練習に励むライバルの奈緒美や他のレギュラー選手達の姿があった。
グラウンドは当然、ドロドロにぬかるんでいる。ユニフォームが無い絵里子は練習ができない。自分で犯したミスに喪失感を抱き、泣きたい気分であった。
来月行われる他の女子大とのリーグ戦を前に、熾烈なレギュラー争いを繰り広げる者にとって、1日でも練習を休んでライバルに差をつけられる事は致命的であった。その事は絵里子も十分理解していた。
窓を閉めると、絵里子は今日おろしたばかりのチャコールグレーのリクルートスーツの胸元からタイトスカートの裾までゆっくりと視線を落とした。 ~(2)に続く~
この時期、各地で入社式が目白押しでスーツに身を包んだ新入社員達で街は溢れています。
入社式にはパンツスタイルよりもスカートスタイルで出席する女子社員の方が圧倒的に多いようです。中には新調したスーツを入社式で着てくる人もいますが、大半は就職活動で使用したリクルートスーツを着用しているのではないでしょうか。
入社式後、数ヶ月におよぶ研修がある会社がほとんどなので、その間も新入社員はリクルートスーツ姿で出勤し一日過ごすこととなります。
また、来春卒業の学生の就職活動も活発になっているため、研修中の新入女子社員も含め、4月という時期はリクルートスーツ姿の女性を一番目撃することになります。
特に多くの企業で入社式が行われた4月1日はオフィス街では朝昼にリクルートスーツ姿の女性を大量に見かけました。
また夕方~夜になると飲食店では、男女入り交じって新入社員でいっぱいになっているところもありました。こうした光景はしばらく続くものと思われます。
4月~5月は、まさに新入女子社員や就職活動中の女子学生のリクルートスーツ姿を一年の中で最も見かけます。
私のように女性のリクルートスーツ姿が大好きな者にとっては、街を歩くだけでも心が弾み、とても楽しい時期となります。まさに、「リクルーフェチ」の春到来です! (完)
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