Office Lady Special　リクルートスーツ・ＯＬ制服フェチブログ

　先日、フェチ活動を通じて昔知り合って親交を深めている友達とオフ会をやりました。その名も「リクスーフェチオフ会」です。（笑）
　平たく言えば飲み会なのですが、ただの飲み会ではありません！友達が企画し実現してくれたのですが、「女性にはリクルートスーツを着用して参加してもらう」というリクスーフェチにはたまらない飲み会でした。席上での話題もリクスーやウェットなどのフェチな話題が中心でした。（笑）
　
　当日参加した女性の全員がリクルートスーツ着用というわけではありませんでしたが、友達の知り合いで事前にお願いしてあった女子学生は「リクルートスーツ」姿でした。リクルートスーツを身に纏った若い女性を眺めながら飲む酒は実に旨いものです。

　飲んだ果てには、「酔い覚まし？（笑）」に屋外でリクスー撮影会です。公園や夜の小道、河原の近くなどで「プチメッシー」シーンです。気の赴くままシャッターを押しまくりました。リクルートスーツフェチにはこの上ない楽しい一時でした。

　オフ会といえば、３，４年前までは毎月のようにフェチ仲間の友人と共催という形でやっていました。モデルさんを招待し、フェチ好きな人、同系フェチサイトの管理人様達で盛り上がったものです。

　最近は、気の合うフェチ仲間やフェチサイト運営者様、モデルさん達と都合のつく時に少人数でたまに飲む程度になりました。なんだかんだ正直その方が気がラクで楽しいです。
　こういった時間はあっという間に過ぎてしまうもので、オフ会が終わると「現実社会」へと引き戻されてしまいます・・・。（笑）

　※ホームページにも記載しておりますが、リクスーフェチ、ＯＬ制服フェチ、ウェットフェチなど私がホームページで表現しているフェチにご興味をお持ちの方（フェチ仲間）は常時募集中です！お気軽にメールでも下さい。お互いの都合が合えばスペシャルゲストを交え一緒に熱くフェチを語りながら飲みましょう！　（完）

　男女問わず、小学校・中学校時代に、運動会で「組み体操」をした経験のある人は多いと思われます。私も小学校・中学校時代と何度も「組み体操」をしました。当然、組み体操はグラウンドにうつ伏せになったり仰向けになったりと土埃で汚れるので体操服を着用して行うのが普通です。

　しかし、私が小・中学生の時は、今の御時世と違って、教師は一様にみんな恐く厳しかったものです。体操服を忘れたという理由で体育の授業を休むなどもってのほかでした。小学校時代はとくに厳しい先生がいて、体操服がなければ私服でやらされたものです。今の時代、そういった指導を生徒にしたらモンスターペアレンツやらに糾弾されることでしょう。（笑）　

　ともかく、昔（２０年以上前）は今とは学校の様子も違っていたわけで、体操服を忘れた生徒が私服で体育の授業に参加させられることは自然で日常的な光景でした。ドッチボールやリレー、鉄棒とかならまだしも、運動会の練習で「組み体操」をやるときなどは、特に体操服を忘れないように・・・と注意していたものです。

　しかし、人間ですから忘れることだってあります。自分が忘れて云々・・・ということは記憶にありませんが、今でもはっきり覚えている事として、当時、気になっていたかわいい女の子が、組み体操を白いフレアスカートと水色の長袖のシャツという格好でやっていたことがありました。
　そのまま大人にしたら、通勤中の綺麗なＯＬさんそのものといったような清楚な装いでした。（笑）

　そんな彼女が、私服のまま「組み体操」をやる羽目になってしまったわけです・・・。体育の授業ですから体育座りはあたりまえ。否応なしにお尻は汚れます。それに人間ピラミッドという型で他の生徒が彼女の体の上に乗ったりもしますから、他の生徒の汗埃などがスカートやシャツにこびりついたり、うつ伏せになった時に土埃がついたりしていました。まだフェチに目覚めていなかった私にとって、その彼女の姿を見て、○○ちゃん可哀想だな・・・という思いが強かったわけです。

　しかし、なんとも言えない興奮も同時に感じていたことは、今でも鮮明に覚えています。フェチ開眼の１，２年前の出来事でした。　（完）

　夏真っ盛りの今、各地の海では海水浴を楽しむ人達でにぎわっています。夏ともなると、なぜか海に行きたくなるものです。私のようなフェチ野郎にとっては、海に行きたくなる理由の一つは「はっきり」としています！（笑）　しかし、フェチ云々を除いてみても、私は単純に海に惹かれるものがあります。

　人間は母親のお腹から生まれてくるまでの間、「水」の中で「生」をはぐくんでいます。それ故に、生命の根源ともいえる海にいざなわれる欲求を先天的に持っているのでしょうか。

　そうとも考えられますが、海に惹かれる理由を考察するに、日常生活ではなかなか経験できない「人間の感覚」を刺激する要素がすべて海には備わっているからだと私は考えます。砂浜を歩いたときの感触。水平線の遠く彼方から運ばれてくる心地よい潮風と磯の香り。波の音。海に入った時の水が冷たく気持ちよい感覚。それら全てが人間の五感を刺激し癒してくれます。

　一方で、海水浴などで水着姿になると紫外線が気になるという問題があります。特に女性は敏感です。南の地域に行きますと国内外問わず、着衣での海水浴が一般的です。南であればあるほど日差しが強く紫外線が強くなります。（北半球の場合）　

　ですから紫外線から肌を守るために、南の地域の国々では海水浴の時にはＴシャツなどを着るのが一般的です。日本でも沖縄などでは地元の人達はそうしています。ですから地元の人からすると、水着姿で泳いだりしている人が見ると「観光客」だと一目瞭然だそうです。

　先日のブログ「夏だ！海だ！リクスーだ！（２）」にも書きましたが、リクルートスーツは、夏の強い日差しと紫外線から女性を守ります！（笑）　紫外線対策としては一般的には「Ｔシャツ」などを着て泳ぐのでしょうが、リクルートスーツフェチの私としては、やはりリクルートスーツ着用での海水浴や水遊びがおすすめです！（笑）

　「濡れると重たくなるため本格的に泳ぐには危険」「海水浴用の衣装としては高くつく」「海岸でけっこう目立つ（笑）」という難点があります。しかし、何事にもマイナス面とプラス面があるように、当然プラス要因もあります。それは、リクルートスーツの色（黒、濃紺、グレー）は白や水色、黄色、ピンクなどの明るめの色よりも紫外線を通さないということです。ですから、リクルートスーツでの海水浴といえどもブラウスやシャツ（白）にならずに、ジャケット着用というのがベストでしょう！　（笑）

　Office Lady Specialで発表しているDVD作品中、６月度の人気ナンバー１は「屋外泥んこMESSY」でした。この作品、「ふぇち工房」の東山氏とのコラボレーション作品で約３年前の作品です。

　以前、ブログでも書きましたが　「フェチ作品は、一般的な作品（たとえば映画、アイドルのグラビア作品、アダルト作品）とは異なって、【流行り廃り】といったものが無い特殊なジャンル」　なので、何年も前の作品がロングセラーであったり、何かのきっかけで急に人気を回復することがよくあります。

　Office Lady Specialの作品にもそういった傾向があてはまり、新しい作品ほど人気があるとか、古い作品がまったく人気がないとは必ずしも言えません。現に５月度は最も古い部類の作品に属する「雨宮りさWET&MESSY&RIP」が一番人気がありましたし、６月度は先に述べたように「屋外泥んこMESSY」が一番人気があった訳です。こういった現象は、まさにフェチの奥深さを物語っていると言えるでしょう。　（完）

　夏と言えば「ビールかけ！」じゃなくて（笑）、ビールが旨い季節です。その一方で、ビールと言えば「ビールかけ」を連想することがあるのも事実です。
　野球やサッカーなどのスポーツでチームが優勝した暁には祝勝会等で選手達がビールをかけ合います。時々、ビールかけの会場で女子アナウンサーや女子タレントが選手にインタビューする際に、頭からビールをかけられたりするシーンを見ることがあります。

　テレビでは時々見かけるビールかけですが、学生時代はいざ知らず、社会人ともなると実際にビールかけをしたり、見たりする機会がほとんどなくなるものです。それならば実現させようということで、「ビールかけ」を撮影やら撮影会で実行したことがあります。
　「ビールかけ」は、普通は「お互いかけ合う」ものですが、撮影や撮影会の時の「犠牲者」は、ひたすらリクルートスーツ姿のモデルさんだけです。その点が通常の「ビールかけ」とは大いに異なります。（笑）

　ビールでなくてもコーラやスプライトのような炭酸飲料でもビールかけ同様の効果を具現化できます。実際、撮影においてコーラを使って撮影を行った事がありますが、コーラですと白いブラウスに付着すると茶色っぽく染みてしまうためWETなのかMESSYなのか微妙な感じがしました。　（完）

　先日「黄金咲ちひろのフェチコラム」の第１回目の記事を公開しましたが、黄金咲さんとは、Office Lady SpecialのDVD作品の撮影のみならず、WET撮影会の開催にもご協力いただいております。
　その撮影会については以前ブログでも書きましたが（記事参照）、撮影会ではパンツスーツでのWETシーンもありました。私はパンツスーツよりもタイトスカートの方が好きですが、撮影会参加者の中に、パンツスーツのシーンも撮りたいという方がいらっしゃったので、その方に衣装を持参していただいたわけです。

　今回公開する画像は、Office Lady Specialでは本当にレアなものです。リクルートスーツのWETフェチの方々の中にも、「私はパンツスーツ派」だという方もたくさんいらっしゃると思いますので、そういった方々に満足していただければと思います。「タイトスカート派」の皆様ごめんなさい。　（完）


【Office Lady Special 　WET撮影会】
黄金咲ちひろ　屋外WET撮影会
※撮影会の模様の画像はもちろんですが、黒リクルートスーツ、グレーＯＬ制服、グレーパンツスーツ、紺ＯＬ制服の動画も視聴いただけます！

　もう４年程前の事ですが、２００５年夏にWET撮影会を主催したことがあります。黄金咲ちひろさんをモデルにむかえ、埼玉県と都内の某所で行いました。あれからもう４年。以後、公式にＨＰ等に告知して撮影会などはやっておりませんが、希望者が何人かいらっしゃれば、またやってみたいなと思っております。

　普通、撮影会（アイドルなどの）となると１部、２部というようにいくつかの部に別れていて、各部１時間で、それぞれ部ごとに３０００～５０００円といった具合に参加費がかかります。全部（大抵４～５部制というのが多い）通しで参加すると若干割安になるという感じです。（たとえば１部４０００円の撮影会なら４部だと１６０００円ですが、それが１５０００円になるとか）

　私が主宰したWET撮影会の時は、部制ではなく、朝１１時～夕方５時半頃まで（正味５時間程度）の１日の撮影会に対して参加費９０００円として開催しました。途中からの参加や途中で帰るのも自由ですが参加費は一律９０００円というスタイルをとりました。一般的なポートレート撮影会などでも４，５時間参加すればかるく１５０００円オーバーというのが相場ですが、フェチ撮影会であるにも関わらずかなり割安で開催しました。

　この時の撮影会の様子はOffice Lady Specialの下記ページにて掲載してありますが、今回ブログではリクルートスーツ姿での水掛けWET、ビール掛けシーンの未公開画像を公開します。


【黄金咲ちひろ　WET撮影会の模様】
http://officeladyspecial-wetmessyrip-uniform.com/event1photos.htm

　「フェチ第１期」の「WET,MESSY」に始まり、大学時代に「リクルートスーツ、RIP、ＯＬ制服」という要素が加わり、全てが融合した段階が第２期であるという所まではお話ししました。
　
　「フェチ第２期」の段階で、Office Lady Specialというホームページ設立のモチーフは既にあったものの、すぐに自分で撮影し発表するという段階には移りませんでした。

　当時、インターネットの台頭により、日本国内だけでなく海外のホームページも見ることができ、そこではウェットやメッシーのフェチな画像や映像を無料で観ることができました。（サンプルがある程度観れて、それ以上は有料というサイトがほとんどですが。）
　さらには、ＶＨＳで海外サイトや国内サイト（ふぇち工房など）のウェットやメッシーのＶＨＳビデオを購入し視聴する事もできました。映画やドラマ、バラエティー番組では、偶然の結果としてほんの少しだけウェットなどのシーンを観られるだけでしたが、購入したフェチビデオでは自分の好きなウェットシーンやメッシーシーンがピンポイントでずっと観られるわけです。それで概ね満足することができました。
　
　しかし、たとえウェットやメッシーという自分の好きなフェチ分野の作品であっても、他人の趣向で制作された作品をいくつも観ているうちに、徐々に欲が出てきてしまいました。その欲とは、自分はリクルートスーツやＯＬ制服のウェットシーンやメッシーシーンが一番好きなんだから、そういったシーン「だけ」が含まれたビデオが欲しいなというものです。探しましたが、そんなマニアックなものは存在しませんでした。（笑）　

　そこまで考えが行き着いてしまったら、「究極の選択」が待っています。自分の好きなシーンが含まれる作品を今後も探し続けていってそこそこの満足を味わうか、それとも自分の限りなく理想に近いシーンを自分で制作し具現化するかのどちらかです。そして、私は不幸か幸いかは分かりませんが、「リクルートスーツやＯＬ制服着用」に拘るあまり、後者を選んでしまったわけです。（笑）
　・・・ここからが、まさに「フェチ第三期」であり、今現在、その真っ直中にいるわけです。今後も、Office Lady Special設立時のコンセプトを堅持し、自分の気持ちに正直な作品を作り続けていくと思います。なぜならば、Office Lady Specialは自分の好きなフェチの表現の場だと考えているからです。　（完）

　「フェチ開眼のいきさつと今（１）」で、私のフェチは、中学時代にメッシー（泥）の場面を偶然目撃したことを機に始まり、その後、色々な出来事を経てWETとMESSYの両方を好むようになったと述べました。
　女性が濡れたり汚れたりする時の服装もセーラー服やテニスウェアー、ごく普通の私服など、スカート着用であれば特に大きな拘りがありませんでした。服装よりもむしろ、服を着たまま濡れてしまったり汚れていってしまう女性の姿に興奮する少年だったわけです。
　その時期を私の中ではフェチ第１期と考えています。私のフェチの段階は大きく分けて３期あります。草創期とも言える第１期は今述べたとおりで、今回お話する第２期は、私がWET,MESSYというフェチ趣向に加え、そういったフェチシーンで女性が着用する衣装にも拘り始める期間です

　ここでピンとこられた方も多いかと思いますが、私が主宰する「Office Lady Special」および、「お水遊び＆癒し」ではモデルさんは主にリクルートスーツやＯＬ制服を着用しています。
　服を着たまま濡れたり汚れるシーンを見るにしても、リクルートスーツやＯＬ制服着用というのが一番好きで、他のどのような衣装にもまして萌えるわけです。このようにリクルートスーツが好きになったのは、大学時代に知り合ったある女性の影響です。たまたま、私も彼女も就職活動中で、お互いリクルートスーツ姿で会う機会が多くなり、彼女のリクルートスーツ姿に次第に強く惹かれるようになっていきました。そして、ある時、ぼんやりとしていた曖昧な「何か」が私の脳内で確実に変化しました。

　一人の女性をこれほどにまで上品且つ、セクシーに変身させるリクルートスーツ！私服を着ているときは、ごく普通の「女の子」でも、これを着ると、フライトアテンダントや秘書を思わせるかのような大人の雰囲気を醸し出す「女性」へ・・・、なんとも言えないそのギャップがたまりません！　地味な服ではありますが、なぜか魅了され、心擽らされる不思議な魅力を持ったリクルートスーツに強く惹かれ、女性のリクルートスーツ姿が大好きな人間になってしまいました。（笑）

　そして、それまでのWET,MESSYというフェチと、リクルートスーツフェチが融合したわけです。その彼女からは、もう二つ重要なフェチ要素を偶然そそぎ込まれることとなります。
　いきさつは割愛しますが、彼女との接触の中で、彼女がある時、リクルートスーツ姿で狭い部屋の中、積み上げられた本や無造作に置かれた小物をよけながら歩いている際に、足を大きく広げてまたいだせいで、タイトスカートのバックスリットがビリッと音を立てて破けてしまったのです。もともとは１０cm程度だったスリットが２０cmほどになってしまったのではないかと思います。恥ずかしそうにお尻に手を当て私に正面しか見せようとしない彼女の姿が今でも目に浮かびます。（笑）　これが、RIPへの誘い（いざない）とも言える経験です。

　彼女は大学卒業後、某大手企業へと就職し、入社後しばらくはリクルートスーツで通勤していました。その年の夏以降は私服で通勤するようになりました。彼女のＯＬ制服姿というのもリクルートスーツ姿に優らず良いもので、女性のタイトスカートとピシッとしたブラウス姿はいいものだと改めて感じました。私がＯＬ制服にリクルートスーツと相通じるものを感じ、ＯＬ制服にも惹かれるようになったのは言うまでもありません。

　第１期の「WET,MESSY」に始まり、大学時代に「リクルートスーツ、RIP、ＯＬ制服」という要素が加わり全てが融合しました。これが私のフェチ第２期となります。第２期ではインターネットが普及しはじめ、ＣＳ等の放送開始などにより多チャンネル化時代の幕開けでした。
　したがって、フェチな画像や映像を見る機会は昔に比べると格段と増えました。特に、インターネットを利用して海外ではWET&MESSY関連の良質なホームページが複数存在することを知り強い衝撃を覚えました。

　私の中の「フェチ第２期」の段階で、Office Lady Specialというホームページが持つアイデンティティの根幹とホームページ設立の「青写真」は既にできあがっていたと言えるでしょう。しかし、「モデル」を起用しての撮影とホームページ設立が２００３年当初であったことを考えると、「青写真」が出来てから直ぐに「制作者」としての立場（これが第三期）には移行しなかったわけです・・・。その理由と、第３期への移行の話は次回（３）にまわします。　　～（３）へ続く～

　フェチという言葉を知ってからはまだ１０年も経っていないと思いますが、今やフェチの１分野として確立したWET（ウェット）やMESSY（メッシー）などの世界に興味を持ったのは２０年以上前の中学時代に遡ります。
　ごく普通の中学生生活を送っていた私ですが、中学生ともなれば異性に興味を示すようになり、気になる女の子が何人か存在し、自分の頭の中で時々「番付表」を付けたりしていました。（笑）　○○ちゃんは小結、△△ちゃんは大関、そして□□ちゃんは「横綱」だなと。当然、「横綱」が自分の中で一番かわいいなと思っていた女の子です。

　ある日、部活動でグラウンドの脇でストレッチをしていました。グラウンドは雨上がりでぬかるんでいたので、グラウンドでの活動は中止で脇でストレッチをし腹筋や腕立てなどの体力づくりが「あの日」の課題でした。そこへ、「横綱」が制服である濃紺のセーラー服姿で、白いスカーフを風になびかせながらグラウンドを小走りで横切って我々部員の方へと近づいてきたのです。今は少なくなりましたが、２０年以上前ですと、女子中学生や女子高校生の主流であったセーラー服の制服の典型です。

　彼女がグラウンドの脇をとおっていたならば、「あんな事」にはならなかったでしょうし、今こうしてフェチ開眼のいきさつを語る自分も、そして・・・・Office Lady Specialというホームページもこの世に存在していないことでしょう。

　たまたまあの時、あの場所に居合わせて、「あんな事」を目撃したが故に、Office Lady Specialのホームページで表現されているようなフェチの世界に強い興味を持った私がこうしているわけです。経験上、「フェチ」は何の前触れもなく、ある日、偶然の出来事をきっかけとして開眼するものであると私は思っています。
　私のフェチ趣向に大きく影響を与えた女性は過去に２人存在します。一人は「横綱」で、もう一人は大学時代に出会った女性です。後者の女性は、私が「リクルートスーツ＆ＯＬ制服」および「RIP」好きにもなる大きな影響を与えてくれた女性です。この事については、次回「フェチ開眼のいきさつと今（２）」で触れたいと思います。
　話しを「横綱」の彼女に戻しますと、その彼女は、濃紺に白の三本線が入ったセーラー服、膝丈よりもやや長めの濃紺プリーツスカート、白のスカーフといった姿で、なんと、ぬかるみの上で足を滑らせて転んでしまったのです。
　しばらくは、うつ伏せの状態で何が起きたのか分からないといった状態で身動きできなかったのではないかと思います。どのくらい時間がたったのかまでは覚えていませんが、私を含め何人かの部員が立ち寄ると、彼女は立ち上がりました。ついさっきまでの、一糸乱れぬ、清楚でかわいらしいセーラー服姿の面影は無く、前身がほぼ並々泥だらけで、髪の毛の先も泥で汚れていました。

　「横綱」の泥だらけのセーラー服姿。鮮烈な記憶として今でも私の中に残っています。そう・・・私のフェチの「原風景」は「MESSY（泥）」なのです。その後、中学・高校時代に雨の中、制服姿で濡れる女友達などを何度か目撃する機会にも恵まれ、WETにも強い興味を抱くようになりました。
　しかし、当時はインターネットも携帯電話もなく、VHSビデオがなんとか普及してきた頃で、WET,MESSYシーンはテレビドラマや映画、バラエティー番組などで偶然目にするという事でしか観ることができませんでした。　～（２）へ続く～