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カテゴリ「リクルートスーツ」の383件の記事 Feed

2021年12月16日 (木)

泥んこサイコロゲーム…DL販売開始

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 本日から「泥んこサイコロゲーム」のダウンロード販売を開始致しました。本作品はダウンロード、および「セレクトDVD/BD」での販売となります。

 リクルートスーツに身を包んだ就活女子大生がガチでサイコロゲームに挑戦し、田んぼの中で様々なことをおこないながらリクルートスーツが泥だらけになっていくという「泥んこサイコロゲーム」です。
 出た目によって内容が異なっていて、どの目が出てもリクルートスーツは泥だらけになっていくのですが、さすがに同じ目が出続けてしまっては面白くなくなってしまいます。そうならないことを願いながらの撮影でした。(笑)結果としてはいい具合に出目がばらけてくれました。

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 まったく筋書きは無く、「1は泥んこランニング」、「2は腕立て伏せ」・・・「6は匍匐前進」というように、出目によって田んぼの中で実践してもらうことだけが決まっていて、実際にサイコロをふってもらって、出目通りのことをモデルさんにやっていってもらいます。
 何が出ても泥だらけになるのは必至なのですが、ヘッドスライディングや匍匐前進というものはかなり激しくリクルートスーツが汚れることになります。

 ゲームの後は、もう二度と着れないであろうリクルートスーツをどうせならもっと、もっと、泥だらけにするために泥んこ遊びをします。
 ジャケットも脱いでまだ白い部分が残っていたブラウスも泥だらけにしてしまいます。リクルートスーツが田んぼの泥があたかも一体化したかのように、スーツと田んぼの境目が分からない程になってしまいます。


■泥んこサイコロゲーム
 動画本編34分(2800円)  ➡ 購入ページ

2021年12月10日 (金)

リクスー×競水COLLECTION…コラボサイトOPEN

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 すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、先週末、競水エレメントさんとのコラボサイト「リクスー×競水COLLECTION」」をオープンしました。

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 「競水エレメントさんって、あの人のことだよね?」と、このブログをご覧になっている皆様の中にはご存知の方もいらっしゃるかと思います。5年ほど前に彼が「競水エレメント」を開設した時には私のホームページ内の「リンク集」でも紹介させていただいております。好きな衣装の好みはことなるもののウェットやメッシーなど好きなフェチジャンルは似ているという、私の親友であり同志です

 5年ほど前に何度か一緒に撮影しいくつかの作品をリリースした後、彼は仕事で多忙を極め編集やサイトの更新などが全くできない状態に陥りましたが、ここにきて、一緒に時々撮影することができるようになりました。

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 その延長上で、「●●さんのリクルートスーツと私の競泳水着の衣装をミックスした作品ができたら面白いかもしれませんね」という彼からの何気ない提案があり、今年からお互いのブランドの撮影の合間にコラボサイト用の撮影時間が確保できる時に何度か撮影を実施するに至りました。

 先日、第1弾、第2弾をリリース致しましたが、第3弾は年末にリリース予定です!

2021年12月 4日 (土)

就活帰りに泥んこ遊び…DL販売開始

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 本日から「就活帰りに泥んこ遊び」のダウンロード販売を開始致しました。
 本作品は、BD/DVD、「屋外泥んこMESSY作品集17
 ~懐かしの田んぼに誘われて~(メッシーシリーズ:商品番号DM26)に収録する1シーン目となります。


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 本作品は、先日ブログで公開したストーリーをもとに映像化したものです。 

 

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 就職活動や大学の授業、アルバイトなどで忙しい毎日を送っている女子大生の絵里子。ある日、突然、昔よく遊んだ田んぼで泥んこ遊びをしたくなり田園地帯にいざなわれます。
 最近、新しいリクルートスーツを購入したということもあり、数か月間就職活動でかなりの頻度で着用した濃紺リクルートスーツのまま泥んこ遊びをしようと決めました。このスーツはもうどうなってもよいと覚悟を決めています。  

 絵里子は童心に戻ってなつかしさに浸りながら泥んこ遊びを始めます。
 水田の中で泥の感触を確かめながらスーツに塗りたぐったり、水田の中で仰向け・うつ伏せになって寝転んだりします。ジャケットを脱いでまだあまり汚れていない白の夏用半袖ブラウスも泥だらけにしてしまいます。
 最後はもう着ないリクルートスーツだからという事で大股に開いてタイトスカートのスリットを破ってしまいます。


■就活帰りに泥んこ遊び(DM26-1)
 動画本編21分(2400円)  ➡ 購入ページ

 

2021年11月26日 (金)

就活帰りに泥んこ遊び…ストーリー公開

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 田園風景、土の匂い、虫たちの合唱など、視覚や嗅覚、聴覚を刺激した。
 絵里子は、幼稚園のときから小学校高学年の頃まで近所の友達と田んぼで泥んこ遊びをしてスカートやシャツを泥だらけにして何度も親に叱られた経験がある。泥んこ遊びをすると不思議と心が安らいだのであった。友達と泥の掛け合いなどもした。

 絵里子は今は二十歳を過ぎ就職活動や大学の授業、アルバイトなどで忙しい毎日を送っている。それでも、絵里子は誰かに泥んこ遊びをしようと誘われたら喜んで行くだろう。
 しかし、大人となった今、誰もそのような遊びに誘ってくることはしないし、絵里子が誘っても参加してくれる人はいないだろう。「かくれんぼう」や「缶蹴り」などをして遊ぼうと誘っても参加してくれないのと同じだろう。

 いや、そんなことはない、きっかけさえあれば「大人」だって遊びやゲームに参加したいのだ。現にガタリンピックやマッドランで泥だらけになるイベントもあるし、サバイバルゲームといった手の込んだちょっとだけ危険な「大人」の遊びもある・・・と絵里子は思った。

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 続けて絵里子は考えた・・・なんで、大人になると昔したような遊びをしなくなるのだろう・・・。子供じみていて人にみられたら恥ずかしいし、単純で原始的な遊びにはカードゲームのような知的さを感じない、そしてなんといっても、日々の仕事やら何やらで忙しく時間的に遊ぶ暇がないからだろう・・・。さらには、昔よく遊んだ友達たちもそれぞれ今となっては遠くに行ってしまっているので、昔一緒に遊んだ仲間の共同体自体が喪失していて、そう簡単に一堂に会することができないからだろう。もちろん、時間的、物理的問題が解決されたとしても、「恥ずかしい」「単純すぎる」といった理由で地方に住む友人がわざわざ飛行機や電車を使って何時間もかけて「かくれんぼう」や「泥んこ遊び」をしに来るとは考えにくい・・・。
 しかし、「ガタリンピック」や「アスレチック」や「テーマパーク」といった何か「仕掛け」があれば話は別なのである。

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 絵里子は、小さい時に友達たちと遊んだように、何も考えずにただ泥だらけになっていく「泥んこ遊び」をしたいという感情が湧き上がってきた。
 難しいことは考えずに嫌なことは一旦脇に置き、楽しい時間を過ごすことができるだろうと思った。
 昔・・・少女時代、服を泥だらけにして後で母親に叱られるのは分かっていたのだが、だからこそ「あの瞬間」の楽しさを満喫できたのであった。
 「あの瞬間」の前後の出来事は「あの瞬間」を経験しなかったとしたら、きっと嫌でストレスをもっと抱え込むことになっていただろうと思い返した。絵里子にとって、あの時に友達たちと泥んこ遊びしたことはストレス解消、癒しの体験であったのだ。

 
 あたり一帯に田園風景が広がっている。目の前には懐かしの田んぼがある。泥んこ遊びをしていた当時は田植えも行われていたので代掻きをおこなうまでしか遊べなかった。しかし、数年前からこの田んぼでは稲作はしなくなり、休耕田として一般に開放されているのでいつでも遊べるようになっていた。
 
 絵里子は濃紺のリクルートスーツ姿であった。就職活動真っ只中であったが、このスーツはだいぶ着込んだため、最近新しいリクルートスーツを買ったのであった。だから、この濃紺リクルートスーツはもう着ないつもりでいる。
 なにかすがすがしい気分であった。童心に戻って、これから一人泥んこ遊びをする前の心境・・・それもリクルートスーツのまま・・・畦道を歩きながら少女時代の懐かしい記憶がまざまざと蘇ってきた。
 田んぼの中に足を踏み入れて懐かしい泥の感触を足裏で感じる。そして、田んぼの中でしゃがみ込んで泥をすくっては身体やスーツに泥を塗り手繰っていく。
 「あの時」と同じように仰向けになって青空を眺めながら泥の感触を身体全体で感じてみた。あの青空に広がる無限の世界に想いを馳せると、自分が抱え込んでいる問題などちっぽけなものだと感じた・・・。
 絵里子は全てを忘れて少女時代の「あの時」の世界にいる。そして、もう二度と着る事は無いであろうリクルートスーツ姿で泥と戯れるのであった。

 (作・ジュテーム家康)

2021年11月18日 (木)

罰ゲームの後もずぶ濡れ!…DL販売開始

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 本日から「罰ゲームの後もずぶ濡れ!」のダウンロード販売を開始致しました。(デジタル写真集の販売は行いません。動画のみの販売になります。
 BD/DVD「アスレチックでずぶ濡れ体験」(ウェットシリーズ:商品番号DW40)に収録する1シーン目となります。

 この作品は、某関東地方にあるアスレチック場で撮影したものです。
 私服編ではフィールド内のアスレチックにも挑戦してもらいましたが、本作品は水辺からのスタートとなります。
 

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 黒のリクルートスーツを着用したモデルさんにいきなり「謎の罰ゲーム(笑)」として水をかけてスーツをずぶ濡れにしてしまいます。乾いた状態と比べて特にタイトスカートが太ももに張り付き動きにくくなります。このように動きにくい状態で水上アトラクションに臨んでもらいましたので、さすがに運動神経抜群のモデルさんも悪戦苦闘!?です。

 案の定、脚の可動域が大きい私服の時よりも動きずらいので、今回は豪快に何度も池に落ちてはずぶ濡れになってしまいます。それもそのはず、私服の時と違って今回は水上アトラクションのみですし、前回は無かった難易度の高いアトラクションにもチャレンジしてもらっています。最後はお約束の再罰ゲーム!

 

■罰ゲームの後もずぶ濡れ!(DW40-1)
 動画本編36分(2800円) ➡ 購入ページ
 ※本作品のデジタル写真集の販売は行いません。

2021年11月 6日 (土)

泥まみれの喜び…DL販売開始

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 本日から「泥まみれの喜び」のダウンロード販売を開始致しました。
 本作品は、BD/DVD、「屋外泥んこMESSY作品集16
 ~泥だらけの因縁~(メッシーシリーズ:商品番号DM25)に収録する2シーン目となります。


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 本作品は、先日ブログで公開したストーリーをもとに映像化したものです。 

 「泥沼の突破口」の続編で、リクルートスーツが泥だらけになったところから作品はスタートします。さらに泥でリクルートスーツを汚した後、ジャケットを脱ぎ、まだ白いワイシャツも泥だらけにしていきます。  

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 絵里子は高校時代に「沙也加」というペンネームで巷を騒がせた作家で今は就活中の女子大学生です。新作「農業にあこがれて」の執筆中ですがスランプで筆が進まないため、就活の面接講座の帰りに気分転換のためにリクルートスーツのまま田園地帯におもむくと良いアイデアが閃き、狂喜の中の絵里子は、リクルートスーツのまま泥だらけになって遊ぶのでした。

 ジャケットを脱ぐと中からまだ白いワイシャツが姿を現しますが、それも泥だらけにしていきます。匍匐前進をしてさらにスカートやワイシャツにべっとりと泥がついていきます。心身ともに最高の気分の絵里子は、脱ぎ捨てたジャケットと原稿を拾い帰路につくのでした


■泥まみれの喜び(DM25-2)
 動画本編20分(2200円)  ➡ 購入ページ

 

2021年10月31日 (日)

泥まみれの喜び…ストーリー公開

「泥沼の突破口」の続きです

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 田んぼに飛び込んだ絵里子は狂喜の様相だった。
 リクルートスーツは見るも無残な状態だが今の絵里子はお構いなしであった。何か月も執筆が思うように進まなかった憤懣やストレスの捌け口にするかの如く、絵里子の狂喜は加速していく。  

 泥の中に寝転がり、転がりながらジャケット、タイトスカートが泥に塗れていく。手で泥を掬い上げ、ジャケット、タイトスカートに塗りたくっていく。  
 たっぷりと泥に塗れた絵里子は、膝立ちになるとジャケットを脱ぎ捨てた。中からは前側こそ泥に塗れたものの、腕や背面は泥の洗礼を逃れた純白のワイシャツが姿を現した。次の獲物を見つけた絵里子は楽しそうであった。
 手始めに泥の中に座り込んで泥を掬い上げ腕や胸元にかけていく。せっかく無事であったワイシャツもたちまち泥に塗れていく。ジャケットを脱いだことで泥の感触をよりダイレクトに感じられるが、今の絵里子には少々物足りなかった。

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 「(もっと泥を味わいたい・・・)」
 その気持ちに突き動かされた絵里子はその場でゆっくりとうつ伏せになった。体の前面が泥に包まれ、それでも物足りない絵里子は寝返りを打つようにゴロゴロと転がった。
 狂喜の泥遊びの中、唯一被害の及んでいなかったワイシャツの背面も泥に塗れた。黒が映えていたはずのタイトスカートには泥がべっとりと付着し元の色がわからない状態であった。
 新品同様だった純白のワイシャツは襟元のわずかな部分を残し全面泥まみれである。もはやリクルートスーツの面影はどこにもない。通行人が見たら何事かと驚くようなありさまだった。  

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 しかし、どこか物足りない絵里子は最後の記念にと泥の中にうつ伏せになり、泥を体に絡ませるようにゆっくりと匍匐前進を始めた。
 両腕を片口まで泥に沈め、動くたびにタイトスカートに泥が流れ込み、ワイシャツはダメ押しの泥の洗礼を受ける。全身に泥の感触を味わった絵里子はご満悦であった。  

 心身ともに最高の気分を堪能した絵里子は立ち上がった。
 脱ぎ捨てたジャケットと原稿を拾い帰路についた。見るも無残な姿であったが反面、絵里子の足取りは自信に満ち溢れていた。

 (作:ロイ) 

2021年10月30日 (土)

研修前にスーツで川遊び…DL販売開始

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 本日から「研修前にスーツで川遊び」のダウンロード販売を開始致しました。(デジタル写真集の販売は行いません。動画のみの販売になります。BD/DVD「就職活動を終えて川遊び」(ウェットシリーズ:商品番号DW39)に収録する3シーン目(最終シーン)となります。

 この作品は、先日ブログで公開したストーリー「研修前にスーツで川遊び」をもとに映像化したものです。
  「就職活動を終えて川遊び」シリーズ1作目の「リクルートスーツで川遊び」および2作目の「私服で納涼川遊び」と同じ川ですが撮影エリアが異なる為、全く違った川のような印象となっています。
 夏休みが始まったばかりの時期に撮影をしたこともあり、小学生の子供達
や制服姿の中高生が楽しそうに近くで遊んでいました。制服姿の女子生徒たちが時折、意図せずカメラの中に入ってきてしまうようなハプニングもありました。スカートをずぶ濡れにしながら遊んでいる様子はまさに青春を満喫しているような感じでほほえましい光景でした。
 今の時代、なかなかこのように水遊びをする機会もないのではと思いますが、この地域(撮影を実施した場所)では夏になると一般的なことだということを会話した数名の女子高校生たちが教えてくれました。


 

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 絵里子と美沙は無事に内定がきまり来春からは社会人としての生活が始まります。
 夏の最後に思い出作りとして二人は再びリクルートスーツを着たまま川遊びをすることにしました。なんと、絵里子は内定祝いに研修用に母親から買ってもらった濃紺のスーツ姿です。  

 過去二度訪れた場所とはまったくことなるエリアで遊ぶことにした二人ですが、今日はいつもよりも子供たちが多くにぎやかです。
 中には制服姿で水遊びをしている中学生や高校生の女子もいます。その中に混じって絵里子たちもスーツ姿で水遊びを始めます。海ではないのに、なぜかビーチボールや浮き輪も使って遊んでいるうちにおろしたてのスーツはびしょ濡れになっていきます。
 

■研修前にスーツで川遊び(DW39-3)
 動画本編17分(2000円) ➡ 購入ページ
 ※本作品のデジタル写真集の販売は行いません。

2021年10月23日 (土)

内定決めたご褒美に…DL販売開始

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 本日から「内定決めたご褒美に」のダウンロード販売を開始致しました。
 本作品は、BD/DVD、「屋外泥んこMESSY作品集15
 ~転職活動で泥まみれ~(メッシーシリーズ:商品番号DM24)に収録する2シーン目となります。


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 本作品は、先日ブログで公開したストーリーをもとに映像化したものです。 

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 絵里子は転職活動が順調に進み、内定をもらうこととなりました。そしてその内定先の会社に入社の意識確認などのために出向くこととなります。
 事務的な話を担当者からしてもらっている最中、絵里子の頭名の中は「泥んこ遊び」のことでいっぱいでした。そう、絵里子は内定を決めたら自分へのご褒美として、リクルートスーツでまた泥んこ遊びをしようと決めていたのでした。  

 内定先の会社を出ると、絵里子はこの前の田んぼへと一目散に向かいます。そして田んぼに着くなり、リクルートスーツのまま泥んこ遊びを開始し、徐々にスーツを泥だらけにしていきます。
 タイトスカートだと動きにくいということで途中でなんとスカートのスリットを引き裂いてしまいます。太腿やお尻が丸見えになり、さらには、ジャケットを脱いでブラウス姿になると格段と動きやすくなった絵里子は前回以上に大胆に泥んこ遊びを楽しみます。


■内定決めたご褒美に…(DM24-2)
 動画本編32分(2800円)  ➡ 購入ページ

 

2021年10月21日 (木)

研修前にスーツで川遊び…ストーリー公開

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 今年の夏は大学卒業を控えた絵里子にとって思い出深いものとなった。美沙と一緒に大学のキャンパス近くの川でリクルートスーツや私服のままずぶ濡れになって遊んだことは強く記憶に刻まれていた。
 川の水は冷たいが、異常気象ともいえる昨今、酷暑日にせまる炎天下ともなれば逆に川の水は気持ちよく感じた。その感覚が絵里子にとってなんとも言えない快感であった。

 先日、絵里子はお盆に実家に帰れなかったため東北地方に住む両親に電話で話した。その時に内定の報告をし、母親は特に喜んでくれた。内定式や入社前の研修などでスーツを着る機会が増えるだろうということで、気前よく「内定祝い」にスーツを買ってくれるということになった。
 一昨年、地元に帰った時、絵里子は母親と一緒に自宅近くのスーツ量販店でリクルートスーツを購入したことをふと思い出した。まさに、この前、美沙と川遊びした時に着た黒のリクルートスーツであった・・・。
 絵里子は入社後も着れるようにと、今回は濃紺のスーツをリクエストした。一昨年と同じサイズであることを伝えた。
 電話では他にもたわいもない話をしたが、
東北地方ではそろそろ初秋の風が吹き始めているとのことだった。絵里子が下宿している地域はまだ残暑で暑いが、秋の訪れが近いことを意味していた。絵里子は次に美沙と川遊びするのがおそらくラストチャンスになるだろうと感じた・・・。

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 ・・・数日後・・・

 絵里子と美沙は一緒に川遊びに来ている。
 二人ともスーツ姿だ。美沙はこのまえと同じであったが、絵里子はなんと母親に送ってもらったばかりの新品の濃紺スーツであった。無地で見た目はオーソドックスなリクルートスーツで2ボタンであった。絵里子は、研修前に新品スーツで水遊びをするというドキドキ感、背徳感を味わいたいと思ったのだ。
 二人は過去2度の川遊びのように早く水の中に入ろうとしたが、今日はそうはいかなかった。
川には先約が大勢いて、想像以上に賑やかであったのだ。
 夏休み最後の思い出に遊びにきたのは絵里子たちだけではなかった。小学生や中学生の生徒が服のまま川遊びをしている光景が目の前に広がっていた。中には学校の部活か何かの帰りなのだろうか学校の制服のままずぶ濡れになって楽しそうにはしゃいでいる女子高生たちの姿もあった。これぞ青春。この辺りでは夏の風物詩だ。
 毎年このような光景を絵里子は眺めながら彼女らを羨ましく思っていた。しかし、今年は美沙という道連れの同伴者と共に、自分が羨望の眼差しを向けられる対象になっていると思い込み、喜びをかみしめているのであった。
 

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 絵里子と美沙はスーツ姿のまま、川の中に入っていき子供たちの中に参戦していく。ビーチボールで遊んだり、パシャパシャと水をかけ合ったりした。スーツには否応が無しに水がかかるが、絵里子のスーツは最初のうちは水をはじいていた。新品のスーツという事をはっきりと物語っていた。
 しかし、川の中に下半身を沈めたり、しゃがみこんだりすると当然のことながら冷水でスーツはずぶ濡れになっていく。絵里子はなぜか持参した浮き輪をとりだして童心に戻って浮き輪の上に座って浮こうとしたが、浮き輪が小さすぎるせいで見事に撃沈してしまい、さらにスーツはびしょ濡れとなってしまった。
 しかし、絵里子は新品のスーツでこんなことをしている自分のことを幸せに感じていた。濡れてもいいような服装ではなく、濡らしたりしてはいけないような服装のまま水遊びするのが水遊びの醍醐味だと感じていた。そのことは、同志である美沙も同じだった。

 二人はスーツ姿で水遊びをするのは、今日が最後になるだろうと感じていた。来年からはお互い別々の地方にいき社会人としての生活が待っている。社会人と学生との間の居心地の良いモラトリアム期間がもうじき終わろうとしていることに寂しさを感じた。
 二人はしばらく夢中で川遊びをしていた。永遠の時が流れているような感覚で、このまま時計が止まってほしいという願望は、当然叶うはずもなく、いつしか西日が差し込み、風が肌寒く感じはじめた。この前、絵里子が感じた風とは明らかに違った。確実に秋が迫っているのだ。
 子供たちは川の中に潜って元気に遊んでいる。絵里子たちには真似のできない芸当であった。二人はずぶ濡れのスーツ姿のまま川岸に上がると帰り支度を始めた。タイトスカートやジャケットの裾からはポタポタと水が滴りおちていた。(
完)