ダウンロード販売

  • 動画ダウンロード販売
    Office Lady Special関連の作品のうち、ダウンロードで購入可能な作品の一覧です。分野別、ブランド別に整理してあります。
  • 写真集ダウンロード販売
    Office Lady Special のほとんどすべての作品をGcolleにてダウンロード販売しています。お好きな作品のみの単品販売からお得なセット販売まで対応。
Powered by Six Apart

2009年5月25日 (月)

WET(ウェット)も色々・・・

Wetre02  Office Lady Specialで表現しているフェチの一つにWET(ウェット)という分野があります。一口にWET(ウェット)といってもその好み(濡らし方、濡れ具合)は色々あります。その事は私の場合は、Office Lady Specialの常連様やお客様から寄せられるメール等から知ることができます。

Wetre01  同じWET(ウェット)というカテゴリーでも、人の数だけ濡らし方・濡れ具合の好みというものがあるようです。各々が「いいな!」と感じる濡らし方・濡れ具合が、その人にとってのベストなWET(ウェット)シーンなのです。
 食べ物であれ洋服であれ、何事に対しても個人の趣味・趣向というものが細分化されてきた今、「WET(ウェット)とはこういうものだ」と万人が納得するような「型」を定める事はできませんし、そういった行為は意味がないことです。


Wetol1_2  少しずつじわじわと濡れていく姿を見るのを好む人もいれば、一気にプールや海にドボンと入って濡れていくのを好む人もいます。また、頭まで全て水中
に浸かっている状態を見るのを好む人もいます。それに、着ている衣装の好みも千差万別でしょう。
Wetol2  まさに、好みは人それぞれで、
自分にとってのベストなWET(ウェット)シーンというものを誰もが持っているはずですが、それを他人が好むとは限りません。その逆もまた然りです。
 WET(ウェット)に限らず、○○フェチと一口に言っても、そのベストシチュエーションは各々異なることでしょう。さらに、その好みのシチューエーションは細分化されているが故に、フェチの奥深さがここに存在するのだと私は確信しています。 (完)
 

2009年5月24日 (日)

撮影後記・・・初期作品は写真から(1)

001  今でこそ動画作品の発表も行っておりますが、昔からのOffice Lady Specialのファンの皆様ならご存知のとおり、当初は写真の発表しか行っておりませんでした。
 ホームページ設立当初の世間一般の
インターネット環境が今のように整っていなかったことや、私自身が映像コンテンツを制作(DVD化)する設備や技術を持ち合わせていなかったという理由もあり、最初は写真作品の発表からスタートしたわけです。

002  今回公開する写真は、ホームページ設立当初に公開していた作品です。初期の作品から
、モデルさんの着用衣装はリクルートスーツやOL制服メインでした。
 今でもセーラー服や私服などのWETやMESSYシーンも好きではあるのですが、どちらかというと、私の場合はリクルートスーツやOL制服着用の方が各段「萌え」なわけです。(笑)
 撮影を重ねる度に、その事を強く認識するようになり、自分が好きな衣装をモデルさんに着てもらった方がより満足でき、それ故に自分の中では良い作品ができあがるという事を確信するに至りました。
 今現在ではほぼ全編リクルートスーツ&OL制服着用シーンの作品になっております。

003  写真は紺のOL制服のWETシーンですが、この作品は2003年に撮影したものですから、本当にホームページ設立直後の作品となります。
 WET作品に関しては、今は屋外での撮影の方が多くなってきましたが、最初の頃は室内プールや浴室でばかり撮影を行っていました。理由は屋外で撮影スポットを確保することが困難なのと、周りの人達の目が気になっていたからです。
 でも、今は
モデルさんと一緒にWET撮影を楽しむことに神経がいくようになり、周りの目が気にならなくなってしまいました。(笑)  ~(2)へ続く~

2009年5月23日 (土)

未公開写真・・・カメラテスト(1)

Rip1  Office Lady Specialを含め私が運営するウェブサイトに出演しているモデルさんはプロと素人が半々くらいです。プロ・素人問わず、たいていの場合、モデルの仕事として撮影された経験があるものの、フェチ撮影は初めての事が多いです。

 フェチはフェチでもWETという分野はグラビア映像などでも時々あるシーンなので経験者もいますが、MESSYやRIPともなると、なかなかいません。特にRIPなど、Office Lady Specialの撮影で初経験というのがほとんです。(笑)
 RIPはもちろんですが、WET,MESSYというフェチにしてもまさに初めて経験するありのままの反応が作品に収められるわけです。特にRIP作品の場合は、モデルさん自らが自分が着ている服をハサミで切り裂いていったり、手で破いていき下着がチラッと見えるセクシーな映像が収められています。

Rip2_2  RIP撮影ともなると、最初はなかなか上手く破けないとか、どのような体裁で切り裂いていけば良いのか分からない・・・という当然の問題に直面します。ですから、RIP撮影というものが大体どんなものかを経験してもらうために、まずは、カメラテスト(アングルや光の調整など)を兼ねて私服着用でRIP撮影を行います。
 カメラテストですから、本場用の高価なリクルートスーツやOL制服を使うわけにはいきません。(笑)上はブラウスですが、下は適当な私服のタイトスカートなどで臨んでもらいます。

Rip3  その時の映像や写真も当然保管されてあるわけですが、残念ながらDVD作品になることはありません。リクルートスーツシーンやOL制服シーンでの作品作りに拘っていますから、DVD化する際に挿入する余地がないのです。(衣装的な問題だけでなくDVDに挿入できる時間制限の都合もあります。

 こういったシーンの映像や写真はお蔵入りになるわけです。せっかくモデルさんから発表・販売の承諾までいただいているわけですから、もったいないなとは思っているのですが・・・。

 今回公開した写真も、今述べたようないきさつでお蔵入りとなっていた写真の一部です。 
~(2)へ続く~

2009年5月22日 (金)

フェチ開眼のいきさつと今(3)

 「フェチ第1期」の「WET,MESSY」に始まり、大学時代に「リクルートスーツ、RIP、OL制服」という要素が加わり、全てが融合した段階が第2期であるという所まではお話ししました。
 
 「フェチ第2期」の段階で、Office Lady Specialというホームページ設立のモチーフは既にあったものの、すぐに自分で撮影し発表するという段階には移りませんでした。

 当時、インターネットの台頭により、日本国内だけでなく海外のホームページも見ることができ、そこではウェットやメッシーのフェチな画像や映像を無料で観ることができました。(サンプルがある程度観れて、それ以上は有料というサイトがほとんどですが。)
 さらには、VHSで海外サイトや国内サイト(ふぇち工房など)のウェットやメッシーのVHSビデオを購入し視聴する事もできました。映画やドラマ、バラエティー番組では、偶然の結果としてほんの少しだけウェットなどのシーンを観られるだけでしたが、購入したフェチビデオでは自分の好きなウェットシーンやメッシーシーンがピンポイントでずっと観られるわけです。それで概ね満足することができました。
 
 しかし、たとえウェットやメッシーという自分の好きなフェチ分野の作品であっても、他人の趣向で制作された作品をいくつも観ているうちに、徐々に欲が出てきてしまいました。その欲とは、自分はリクルートスーツやOL制服のウェットシーンやメッシーシーンが一番好きなんだから、そういったシーン「だけ」が含まれたビデオが欲しいなというものです。探しましたが、そんなマニアックなものは存在しませんでした。(笑) 

 そこまで考えが行き着いてしまったら、「究極の選択」が待っています。自分の好きなシーンが含まれる作品を今後も探し続けていってそこそこの満足を味わうか、それとも自分の限りなく理想に近いシーンを自分で制作し具現化するかのどちらかです。そして、私は不幸か幸いかは分かりませんが、「リクルートスーツやOL制服着用」に拘るあまり、後者を選んでしまったわけです。(笑)
 ・・・ここからが、まさに「フェチ第三期」であり、今現在、その真っ直中にいるわけです。今後も、Office Lady Special設立時のコンセプトを堅持し、自分の気持ちに正直な
作品を作り続けていくと思います。なぜならば、Office Lady Specialは自分の好きなフェチの表現の場だと考えているからです。 (完)

2009年5月21日 (木)

撮影後記・・・衣装の準備

 Office Lady Specialではホームページ立ち上げ当初から、リクルートスーツとOL制服に拘って色々なフェチシーンの撮影をしているわけですが、衣装の準備というのも大変なものです。今は色々なルートから新品のものを購入したり、モデルさん自身から提供してもらったりできるようになったのですが、最初の頃は衣装の調達方法に苦労しました。

 撮影時に、モデルさん自身から1,2着衣装を借りたり、譲り受ける時もありますが、それ以外の衣装はこちらで用意することになります。いつ撮影になってもいいように、常時、7~9号をメインに様々な色・デザインのリクルートスーツやOL制服を常備してあります。部屋の一画はまるで衣装室です。(笑)

 面談などを済ませ、正式に起用が決まったら、そのモデルさんの体系やイメージにあったリクルートスーツ、OL制服を「衣装室」から出してきます。女性物のスーツなどは同じ7号や9号であってもメーカーによっては大きめであったり小さめであったりするので購入時には気を付けなくてはなりません。最初の頃はそういった事情を知らずに購入し失敗した経験もあります。(><)

 撮影の度に衣装を準備するのではなく、前もってある程度の衣装を用意しておくことで、撮影時にモデルさんにピッタリのリクルートスーツ、OL制服を着てもらうことが可能になりました。撮影の前にあわてて用意するのでは、その衣装がモデルさんに合わなかったり、撮影日までにお店の都合で衣装が届かなかったりする場合に困るからです。
 今は、いくつかのネットショップや実店舗のお得意さまとなり、希望の号数や色、デザイン(ボタン数など)のリクルートスーツやOL制服を購入しています。お得意さまになってしまえば、割引交渉をしたり、こちらの色々なわがままな注文に応じてくれるので大変助かっています。(笑)  
~続く~

2009年5月20日 (水)

女子アナウンサーのスーツ

 最近は民放各局(地方の各系列局も含む)とも女子アナウンサーの質には力を入れています。バラエティー番組のMCやアシスタントをやるわけでテレビ局の看板ともなるわけですから当然のことでしょう。一流大学卒が常識であり、ミスコンなどで大学時代から頭角を現していた才色兼備のアナウンサーも少なくありません。

 そんな女子アナウンサー達は、朝から夜まで多種多様な番組に出演し、毎回清楚な衣装で登場しています。番組の内容によって衣装の色やデザインなどがコーディネートされます。
 女子アナウンサーが着用するスカートの種類も
タイトスカート、プリーツスカート、フレアースカートなど様々で、丈は膝丈からロング丈までの間で色々です。(ミニ丈は滅多にありません。)
 
 バラエティー番組のMCやアシスタントで出演することが多い女子アナウンサーはスーツよりもお出かけ風の私服っぽい衣装で登場することが多いようです。しかし、報道番組やちょっと堅めの番組になるとスーツを着用する場合もあります。
 そんな女子アナウンサーのスーツはリクルートスーツ風で黒や濃紺などの色の場合もありますが、番組全体が堅くならないように、女子アナウンサーが持つ華やかなイメージだけは失わせないようにという演出の意図があるのか、パステルカラーのスーツが多い気がします。
 
 精練され綺麗な女子アナウンサーだからこそ、ニュース番組や報道番組など堅めの番組時にはリクルートスーツ風のスーツをかっちり着込んでもらいたいな・・・と思う事があります。それは、単に私がリクルートスーツフェチだからなのですが。(笑)  
(完)

2009年5月19日 (火)

OL制服は魅力的

Olg01_2   OLさんと言えば制服姿。昔と比べると私服着用可の職場も増えてきましたが、金融関係、交通関係などを中心に大手企業では、依然として女子社員に制服着用を義務づけている事が多いのが現状です。
 丸の内や有楽町、日比谷、新宿、渋谷といったオフィス街は平日のお昼時ともなるとコンビニやファーストフード店、食堂などでは制服姿のOLさんをたくさん見かけます。暖かい季節には公園や会社の外の広場などで持参のお弁当を何人かのグループで食べている姿を見かけることもあります。OL制服姿で公園の芝生の上で足を広げ、その上にタオルやハンカチを置いてスカートの中が見えないように気にかける仕草もそそられるものがあります。(笑)


 それにしても、いったい何故にOL制服というものは男性達をこれほどまでに惹きつけるのでしょうか。私はリクルートスーツが一番好きですが、OL制服も好きでリクルートスーツとはまた違った魅力が備わっているように感じています。

 OL制服と言ったらタイトスカート姿というイメージが一般的に定着しています。各々の会社が自社のイメージを損なわないように慎重に採用を決める制服です。したがって金融系などの堅い業界はグレーや濃紺や黒といった色の制服が多いような気がします。商社や大手企業の事務系女子社員ですとシックな色の制服もありますが水色やオレンジ黄色、緑などパステルカラーを採用する会社も増えてきました。
 オフィス街をひた歩くOLさんの制服姿。そのヒップラインが分かるタイトスカート、大人の色気を演出するパンストとハイヒール。それらが融合し醸し出す雰囲気には
、ついクラクラとしてしまいますが、おそらく私だけではないはずです。 (完)

2009年5月18日 (月)

新入女子社員:ストレス解消法

 不況の中、なんとか無事に志望する企業に入社することができた絵里子。今、彼女は新入社員としてまだ数ヶ月目なので、仕事はまだまだだが、ようやく社内の人間関係や仕事のリズム、「会社の文化」に慣れてきたところだ。

 仕事に慣れてくると同時にストレスも溜まってくるようになった。しかし、彼女には立派なストレス解消法があるのだ! 
 約一年前、就職活動中であった絵里子は黒やグレーのリクルートスーツを着たまま何度か海に入って一人水遊びしたり、海水浴を楽しんだ。あの時の何とも言えないすがすがしく気持ちいい経験が一番のストレス解消法となっていた。あの時以来、何度も自宅でリクルートスーツを着て着衣入浴をしていた。
 
Kogaol01  でも、それではちょっと刺激がなくなっていた。やはり外で開放感に浸りながら水遊びしたいという強い想いが募っていた。そして、リクルートスーツではなくて、会社の、このかわいい制服姿でしたいと考えていた。
 そんな矢先、今度の長期休暇前に、会社の同期の女子社員達数名で会社帰りにバーベキューに行く計画が持ち上がった。その日は会社の都合で午後3時休憩と共に会社を閉めると上司から告げられており、せっかく休日前に早く仕事終わるんだから何かみんなで楽しもうということで、今回、バーベキューの話しがあがっていたのだ。

Kogaol02  翌日から長期休暇で会社帰りだし、わざわざ着替えるのも面倒だということで、みんな会社の制服のままバーベキューを行う海岸へと向かうことになった。絵里子は内心嬉しかった。もしかしたら、会社の制服のまま、海の中に入れるかもしれないと・・・。

 会社の制服でそんなことをしてはいけないんだろうけど、WETの世界の魅力を知ってしまった今となっては、なんのためらいも
ない。この制服はピンクの夏服で、会社からは2セット支給されている。どうせ長期休暇中にクリーニングに出すんだし、おもいっきりずぶ濡れになってしまおうと密かに企んでいた。


 いよいよバーベキューの当日がやってきた。予定通り午後3時に会社は終わり、今朝みんなで持ち寄った食材を給湯室の冷蔵庫から出して制服姿のまま海岸へと向かった。途中、コンビニで飲み物や紙コップ・紙皿などを買った。
 コンビニの店員やすれ違う人達はOL制服姿で、こんな時間帯に何をしているのかと思ったに違いない。

Ol01  海岸に到着すると、準備を整え、持ち寄った野菜や肉類を網の上にのせて焼き始めた。煙が立ち上り、
いいにおいが漂ってくる。ジュージューという肉の焼ける音と臭いが食欲を誘う。コンビニで買ったカクテルやサワーもそれぞれ手にとって飲み始めた。
 こんな時間帯から制服姿で、海岸で飲みながらバーベキュー。端から見れば不良OLの集まりだ。しかし、別に悪いことをしているわけではないし、みんな周りの視線は気にならなかった。

Ol02  絵里子は仲間内ではお酒には強いことで通っているが、その日は酔いが早かった。彼女の心の中にある願望が徐々に解き放たれてくる。みんなが食べることに夢中になっている中、絵里子は一人・・・波打ち際へと歩み寄り水と戯れ始めた。今日は、バーベキューを楽しむのではなく、会社の制服で水遊びするのが彼女の目的であり楽しみであった。そして何よりも最高のストレス解消法でもあった。同僚の女子社員達も酔っているせいか彼女の行動を見てもさほど奇異な事とは受け止めていない。笑いながら絵里子を眺めている。今日はちょっと波が高いようだ。そんな中、彼女は一人で・・・楽しそうにはしゃいでいる。
 (完)

2009年5月17日 (日)

フェチ画像のニーズ

 2011年の地上デジタルテレビ放送の開始、インターネット等のインフラの飛躍的な発展など、今後ますます映像を主としたコンテンツが様々な形で配信されていくものと思われます。地上デジタルテレビ放送の開始後には、それまで使用されていたアナログ放送の電波帯域を携帯の動画配信で利用するなどの計画も進行中であり、時代はまさに映像のオンパレードです。今でも、携帯電話でYoutubeなどの映像を手軽に観ることができ、数年前までは考えられなかった状況となっています。

 
今の時代、映像に重点が置かれがちですが、映像はそもそも写真技術の応用で、一枚一枚の「画像」の連続体にすぎないのです。テレビや映画のアニメがそうであるように「パラパラ漫画の原理」、つまり、人間の目の残像現象を利用したものが映像であるわけです。これはデジタル化がどんなに進展しようと変わりようのない根本原理です。

Re12  一瞬を記録したものが写真であり、その一瞬一瞬を継続的に記録したものが映像であるわけですから、「映像」の「一部分」ともいえる「写真」に強い魅力を抱くのは理にかなっていて自然な現象です。映像は気に入ったシーンがあっても「ポーズボタン」を押さなければどんどん次のシーンへと動いてしまいます。しかし、写真は気に入ったものがあったならば、それをいつまでも眺めていることができますし、その一枚の写真をもとに想像力を膨らませることすらできます。映像にも映像の魅力がありますが、写真にも静止画像特有の魅力があるわけです。
 そのことは、Office Lady Specialの画像のニーズからも知ることができます。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私のホームページでは約3年ほど前までは画像のみの発表・販売で、その後しばらく映像(DVD)と画像(デジタル写真集)の発表・販売を並行して行っておりました。そして、2年ほど前に完全に映像(DVD)のみに移行しました。画像の販売を停止したわけですが、その後、画像販売再開のリクエストや問い合わせなどが増えてきました。それは私が予想していなかった反応でした。

 もしかしたら私のサイトの作品に限ったことではないと考えられますが、ことフェチ作品に関しては映像よりも写真(静止画)の方を好む方もたくさんいらっしゃるような気がしています。

09010902   前述しましたが、写真には映像には無い写真特有の魅力と奥深さがあります。リクルートスーツ姿のモデルさんが繰り広げる、WETやMESSYといったフェチシーンの「鮮烈な一瞬の姿」を表現しているのが写真です。WETシーンを例にすると、映像も写真も、どちらも最初は乾いたリクルートスーツを着たモデルさんの姿から始まり、最終的には全身びしょ濡れになっていきますが、映像ではその一部始終を観ることが出来ます。濡れ方、モデルさんの表情などすべて収められています。
 それに対し、写真は濡れていく様子が「断片的」に収められているので、その前後の埋め合わせは写真集をご覧になっている方々がそれぞれ頭の中で行うのです。前の写真ではスカートの裾だけが濡れていたけど、次の写真ではスカートが太股あたりまで濡れている・・・・・徐々にバスタブに入って濡れていったのか? それとも一気にバスタブに浸かって濡れたのか?・・・・といった具合に、どのようにしてスカートが濡れていったのかを頭の中で妄想しながら鑑賞する楽しさが写真集にはあります。そういった写真集の魅力を知り尽くしたファンは多いと推察できます。 
(完)

 現在、写真集は当サイトにてCD-R写真集として好評販売中です! また、フェチ作品のダウンロードサイトである「キノワークス」さんでもOffice Lady Specialの写真集を販売中です。すぐにご覧になりたい方はダウンロードでの購入が便利です! CD-Rもダウンロードも写真の内容・枚数・質などはまったく同じです。

未公開写真・・・HP設立前の実験撮影(4)

 HP設立前の実験撮影シリーズの記事も今回で最終回となりました。最終回は濃紺のシングル3ボタンのリクルートスーツでモデルさんが、この撮影の数年前までに実際に着用していたものでした。

※ブログ記事内の画像をクリックすると拡大表示されます。

12aa  今の一般的なリクルートスーツと若干異なるのは襟のデザインとジャケットの丈がやや長めだということです。大手量販店などで販売されている現在の主流なデザインのリクルートスーツは、ジャケット丈がちょうどお尻が隠れるくらいのものが多いです。長くも短くもない程々の丈が活動的かつ上品なイメージを印象づけるからだと思われます。

13  このシーンの撮影では、浴室内の床をモデルさんに泥で塗りたぐってもらいました。WETはもちろん、MESSYなどのフェチの世界をまったく知らないモデルさんでしたから、おそらく、こんなに泥を塗りたぐって何をするんだろうと不思議に感じていたことでしょう・・・。(笑)
14  泥を床一面ほぼ均等に塗りたぐってもらったところで準備完了です!モデルさんとジャンケンをし、モデルさんが1回負けるごとに床に座ってもらったり、うつ伏せになってもらったり・・・とスーツを汚していってもらいました。トータルで5回負けたら、リクルートスーツを切り裂いていってもらう(RIP)という罰ゲームがまっています! 
 一方、私の方は1回負けるごとには何もする必要はありませんでしたが、彼女よりも先にトータルで5回負けたら何かプレゼントすることになっていたと思います。

15  どちらも5回負けての
罰ゲームは嫌ですから本気でジャンケンをするわけです。私が負け続けても満足がいく映像を収めるころが出来ないわけですから、何としても勝たなくてはなりませんでした。
 本当にお互いどきどきスリルを味わいながらも楽しみながらジャンケンを行ったものです。(笑)この勝負、私が勝利しましたので、リクルートスーツRIP撮影が実現したわけです。これが、まさに初めてのRIP撮影の瞬間でした。

16  今、改めて思い出せば、この初めてのフェチ撮影で、WET,MESSY,RIPの全ての撮影を経験できたことが大きかったと思います。といいますのは、この撮影を機に、ホームページ設立のアウトラインが決まったと言えるからです。
 つまり、私の好きな衣装である「リクルートスーツ&OL制服」着用にこだわって「WET&MESSY&RIP」といったシーンを時には単独シーンで、また時にはそれらを融合させたシーンで表現していくというコンセプトが閃いたからです。
 そして、ホームページ設立以後、このコンセプトに基づいたスタンスが、一貫して作品創りに反映されているわけです。 
(完)