テレビ朝日系列で日曜午後11時~放送中のドラマ「女帝薫子」の6月6日放送分の中で、ヒロインの西村紗也(桐谷美玲)と南野美樹(黒川智花)の2人による雨の中の泥まみれキャットファイトシーンがありました。
二人は雨の中、傘をさしながらぬかるんだ空き地で相対峙します。そして口論の末に、キャットファイトとなるわけですが、二人の衣装はどちらもスカート姿で私的にも気に入りました。(笑)
桐谷美玲は上下白の清楚な恰好で、特にスカートは純白の膝丈フレアースカートで泥だらけになるにはもったいない・・・という感じでした。黒川智花の方はカジュアルスーツ姿でしたが、スカートはタイトではなく黄色のフレアースカートでした。
二人とも綺麗な女優さんですし、普通は絶対に汚したりできないような服での泥んこシーンは久々に萌えました!(笑)
顔や髪はそんなに汚れていませんでしたが、二人とも着ていた服は泥まみれで真っ茶色に染まっていました。特に、桐谷美玲の上下白の衣装が泥で汚れていく姿は圧巻でした。
このシーンは、泥フェチにとって語り継がれていく名シーンとなるのではないでしょうか。ゴールデンタイムでなく深夜の時間帯の放送とはいえ、有名女優2人によるこれほどまでの泥まみれシーンというのはめったにない貴重な映像だと思います。 (完)
今、若い世代の人達の間で農業にビジネスチャンスを見いだしたり、農作業の尊さ・やりがい、または、田舎暮らし・自然の中での生活への憧れといった理由から農業への注目が高まりつつある。
動機はどうあれ、農業にたずさわる人間が増えることは、暗い将来の日本の食糧事情に一筋の光が差し込みはじめたとも考えられる。
そんな農業に魅力を感じ、大学卒業後の就職先として農業関連企業を志望し、本日選考試験に臨む女子大生が二人ここにいる。
絵里子と沙由理である。二人は地方にある某女子短期大学農業学科の2年である。クラスは違うため、それほど接触する機会はなく殆ど話すこともない。
だが、二人の苗字は偶然にも同じで「青野」という。苗字が一緒の上に、外見も似ているため二人は姉妹だとよく間違えられるが、実際には姉妹でもなければ親戚でもない。たまたま苗字が同じだけである。
絵里子と沙由理は今、それぞれ自宅からリクルートスーツを着込んで、とある町の農業関連会社「A社」の選考会場へと向かっていた。もちろん、お互い「A社」を受けることは知らない。
二人はそれぞれ選考段階が異なっており、一方は1回目の選考ということで面接と簡単な筆記試験。もう一方は2回目の選考で会社の田んぼを使って行われる実習試験であった。
絵里子はかなりの余裕をもって自宅を出たため約束の時間の30分前に「A社」に到着した。時間が早かったせいか、まだ受付が開かれていないようであった。絵里子はしばらく外で立って待つことにした。
「青野さんですか?ずいぶんと早いですね。」
会社の中から長靴をはきジャージ姿の中年男性が出てきて絵里子に声をかけてきた。
絵里子はジャージ姿に一瞬違和感を持ったが、会社から出てきて自分の名前を呼んだのだから、選考に関係のある人なのだろうと思い応答した。
「おはようございます。はじめまして、青野絵里子と申します。本日は宜しくお願いします!」
「青野さん・・・うちのような中小の会社ですから、この時間の選考は青野さん一人だけでして。時間がもったいないから、青野さんさえよければ、もう始めてしまってもいいんですが、どうします?」
「はい、よろしくお願いします。」
「では、更衣室がありますから着替えてきて下さい。」
「はい? あの、着替えるといいますと?」
「人事課から連絡いっているはずですけど。スーツのまま選考受けるつもりですか・・・?」
ジャージ姿の試験官は驚いた表情で聞き返した。
「はい。就職活動中はたいていリクルートスーツです。何も考えずいつものようにスーツで着てしまいましたけど・・・。」
「服装に決まりは無いので何でも構いませんが、ちょっとびっくりしたもので・・・。まあ、青野さんさえよければそのままでもいいですよ。では、選考会場へと移動しましょうか?」
「ここではないのですか?」
「そう伝えてあったはずですけど。」
「日時と集合場所はしっかり見ていたのですが、細かい所までは確認しておりませんでした。着替えの事といい、場所のことといい、本当に申し訳ございません。」
「いやいや、そんな恐縮しなくても。気にしないで下さい。」
リクルートスーツ姿の絵里子とジャージ姿の中年男性の二人は、あたりさわりのない会話をしながら実習試験の会場である田んぼのある所へと歩いて向かった。
だが、絵里子は自分が今、田んぼに向かっているということもそこで行われることも知らない。 ~(2)へ続く~
先日、某野球場に大学野球を観戦に行ってきました。
目的は二つ。一つは純粋に好きな野球観戦を楽しむこと。そして、もう一つは・・・リアルに「リクルートスーツ着用の女子学生」を間近に観察するためです。それも、できることなら雨に濡れた姿が見られれば尚良しかなと。
というわけで、フェチ仲間と一緒に事前に天気予報を調べて、午後から「雨になりそうな日」をわざわざ選んで出かけました。普通は逆ですよね!(笑)
プロ野球や社会人野球でなくて、なぜ大学野球だったか?
それは大学野球なら応援団の吹奏楽団というものがあって、その団員達が野球場に応援につめかけるからです。そして、その応援団・吹奏楽団の女子学生はスーツ着用と義務付けられていることがほとんどです。
当然、女子学生が着るスーツですから、ビジネススーツや洒落たデザインのスーツではなくて必然的にオーソドックスな黒やチャコールグレーのリクルートスーツとなります。
私たちが観戦に行ったのは朝から雨そうな日でした。しかし、朝の段階で雨が降っていなかったので試合中止の決定がなされることはなく予定通り開催される運びとなりました。
そして、球場に入ると多くの女子学生(応援部吹奏楽団)がリクルートスーツを着て内野席の前の方を陣取っていました。リクルートバックは持っていないもののヘアースタイルといいリクルートスーツの着こなし方といい、「就職活動中の女子学生」とまったく同じでした。
席に座って楽器を演奏したり、移動したり、飛び跳ねて喜ぶ仕草だけでも十分満足なのですが、やはり雨に濡れた彼女らの姿も見てみたい・・・というのがウェットフェチ野郎の本音でもありました。
この願いは試合開始後間もなく成就しました。パラパラと雨が落ちてきて、しばらく小雨で濃い霧の中にでもいるような状況が続きました。
私や友人を含め、ほとんどの観戦者が傘や雨合羽で濡れないようにとしたわけですが、リクルートスーツ姿の彼女らは雨が降ってきても傘もささず、雨合羽も着ていませんでした。楽器を演奏しながらですから当然と言えば当然かもしれませんが。
さすがに土砂降りの雨になれば雨合羽くらいは着用するのでしょうが、そこまでではないという判断だったのでしょうか。
「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、たとえ小雨でも長時間雨に打たれれば・・・着ているものは徐々にしめってきて、しまいにはびしょ濡れになることでしょう。
リクルートスーツ姿の彼女らとの距離は数十メートルあり、スーツの状態をじっくり観察できなかったのが残念でした。(笑)
しかし、傘も差さずに長時間小雨の中にいた彼女らのスーツが何ともなかったわけはありません。ここは想像の域をこえることはできませんが・・・。
リクルートスーツフェチでウェット好きでもある私と友人が楽しいひとときを過ごせたことは言うまでもありません。 (完)
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