撮影後記・・・初期作品より
~セーラー服RIP編~

この撮影から8年以上が経過しておりますが、「初めてのフェチ撮影」の体験は今でも鮮明に記憶に刻まれています。
今でこそ撮影は室内、屋外共に撮影にはすっかり慣れましたが、この最初の撮影では、実に恥ずかしいことなのですが、カメラを持つ私の手は震えていました。
今までの頭の中だけにあったフェチシーンが実際に目の前で繰り広げられていくという興奮・・・モデルさんと二人きりでフェチ撮影をしているという緊張感・・・からくるものでした。

しかし、このモデルさんは撮影経験が豊富で気が利くというか私が何を撮りたいのかを考え実践してくれるタイプの女性で、カメラマンにとって理想のモデルさんでした。
結果的にはモデルさんのおかげで、自分が撮りたいものをカメラに収める事ができました。そして、Office Lady Special立ち上げの青写真が鮮明に描かれた撮影でもあったのです。
このセーラー服のRIPシーンでもモデルさんは楽しそうに、そしてセクシーな程までに服をじわじわと切り裂いていってくれました。
一気にスカートやセーラー服の上着を切り落とすのではなく、少しずつ切っていき、服がボロボロになっていく過程を観察する・・・というRIPの醍醐味を教えてくれたのも実はこのモデルさんのおかげです。(RIPに興味のない人にはまったく理解不能な事かもしれませんが。笑)

この撮影では、時間的にも撮影シーン数的にも、今現在と比べても劣らない程のボリュームをこなしました。そして、WET,MESSY,RIP撮影のそれぞれの要領や雰囲気、問題点などホームページを運営していくのに必要な各種データがある程度収集できました。
ブログを最初の頃からお読みの方ならお気づきでしょうが、昨年5月頃にこのモデルさんとのリクルートスーツやOL風衣装のシーンの記事と写真を公開済みなので、興味のある方はぜひご覧下さい。 (完)
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