雨の中のスポーツ観戦
先日、某野球場に大学野球を観戦に行ってきました。
目的は二つ。一つは純粋に好きな野球観戦を楽しむこと。そして、もう一つは・・・リアルに「リクルートスーツ着用の女子学生」を間近に観察するためです。それも、できることなら雨に濡れた姿が見られれば尚良しかなと。
というわけで、フェチ仲間と一緒に事前に天気予報を調べて、午後から「雨になりそうな日」をわざわざ選んで出かけました。普通は逆ですよね!(笑)
プロ野球や社会人野球でなくて、なぜ大学野球だったか?
それは大学野球なら応援団の吹奏楽団というものがあって、その団員達が野球場に応援につめかけるからです。そして、その応援団・吹奏楽団の女子学生はスーツ着用と義務付けられていることがほとんどです。
当然、女子学生が着るスーツですから、ビジネススーツや洒落たデザインのスーツではなくて必然的にオーソドックスな黒やチャコールグレーのリクルートスーツとなります。
私たちが観戦に行ったのは朝から雨そうな日でした。しかし、朝の段階で雨が降っていなかったので試合中止の決定がなされることはなく予定通り開催される運びとなりました。
そして、球場に入ると多くの女子学生(応援部吹奏楽団)がリクルートスーツを着て内野席の前の方を陣取っていました。リクルートバックは持っていないもののヘアースタイルといいリクルートスーツの着こなし方といい、「就職活動中の女子学生」とまったく同じでした。
席に座って楽器を演奏したり、移動したり、飛び跳ねて喜ぶ仕草だけでも十分満足なのですが、やはり雨に濡れた彼女らの姿も見てみたい・・・というのがウェットフェチ野郎の本音でもありました。
この願いは試合開始後間もなく成就しました。パラパラと雨が落ちてきて、しばらく小雨で濃い霧の中にでもいるような状況が続きました。
私や友人を含め、ほとんどの観戦者が傘や雨合羽で濡れないようにとしたわけですが、リクルートスーツ姿の彼女らは雨が降ってきても傘もささず、雨合羽も着ていませんでした。楽器を演奏しながらですから当然と言えば当然かもしれませんが。
さすがに土砂降りの雨になれば雨合羽くらいは着用するのでしょうが、そこまでではないという判断だったのでしょうか。
「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、たとえ小雨でも長時間雨に打たれれば・・・着ているものは徐々にしめってきて、しまいにはびしょ濡れになることでしょう。
リクルートスーツ姿の彼女らとの距離は数十メートルあり、スーツの状態をじっくり観察できなかったのが残念でした。(笑)
しかし、傘も差さずに長時間小雨の中にいた彼女らのスーツが何ともなかったわけはありません。ここは想像の域をこえることはできませんが・・・。
リクルートスーツフェチでウェット好きでもある私と友人が楽しいひとときを過ごせたことは言うまでもありません。 (完)
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