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2022年4月19日 (火)

「スカートの裏地」 海外サイト

Lininglife

 今日はご紹介したい海外の「スカートの裏地」に特化したブログがあります。フェチの奥深さに敷衍させながらお話しできたらと思います。

 私の作品(スカートに裏地のあるスーツ着用作品)をはじめ、スカートの裏地やスカートの座りジワが観察できる作品を国内外問わず購入している英国の友人がLining life(スカートの裏地)というブログを昨年11月に開設しました。
 いつかご紹介しようと思っていたのですがタイミングを逸していました。彼も忙しくブログの頻度はそれほど高くないですが、「スカートの裏地に対する愛」が伝わってきます。

 彼は数年前から私の作品を購入し続けており通算で数十点ほど鑑賞してもらっています。購入したものをメールで感想を含めて教えてくれるのですが、WET,MESSY,RIPと多岐にわたるので、以前、私は彼がどのような趣向にもっとも興味があるのかを聞いたことがあります。そして、彼とのメールのやり取りを通して分かったことは、WET,MESSY,RIPはスパイスであり「スカートの裏地」鑑賞がメインディッシュであるということでした。
 日本にもスカートの裏地に特化した様々なサイトがあります。海外にもいくつかあり、「裏地フェチ」は想像以上に多いことを改めて知りました。もちろん、私はサイトを開設した2000年頃から、そのジャンルの存在は知っていましたが私自身はあまり関心のないフェチ分野です。あくまでも私の好みのフェチは、リクルートスーツ姿の女性のウェット、メッシー、リップなので、作品作りの際もスカートの裏地には焦点を当てていません。しかし、モデルさんの中には、作品中でスカートを濡らすときに裏地について語る人もいますし、語らないまでもスカートが捲れた時に裏地がチラッと見えることがあります。彼はそういったシーンが大好きなようです。

 彼は、スカートの裏地が「乾いた状態」と「濡れたり汚れたり破れたりした状態」の対比を観ることが好きなようです。もちろん、裏地が観れれば彼は良いのでしょうが、ウェットとかメッシー作品においては、濡れたりする前のスカートの「乾いた状態の裏地」と「濡れたりした後の裏地」といったように両方観れるということが一番のポイントのようです。

 数年にわたって彼とは何百回ものメールのやり取りをしたと思います。私は自分のリクルートスーツの素材や表現するフェチ内容のこだわりについて何度も語りましたし、彼は私にスカートの裏地について話をしてくれました。お互いのベストなフェチ趣向は異なりますが、同じ「フェチ仲間」として相通じるものがあるものです。数年来のメールのやり取りを通して、色々と新鮮なアイデアなどを彼からもらうこともあります。それはとても喜ばしいことです。
 メールでやり取りをしているうちに、いつしかお互いの共通のピンポイントのフェチが見つかったことがあります。それは「座りジワ」フェチです。リクルートスーツのタイトスカートは素材に毛の割合が多いほど皺になりやすいのですが、そのお尻にできる「座りジワ」フェチでもある私は、彼と意気投合しました。(笑)
 実際、彼はリクルートスーツの座りジワが観察できる作品(かなり昔のものですが)は購入しているようです。サンプル動画、ブログでの作品解説、数枚の写真といった情報から彼の好みのシーンが堪能できると推察したようですが、その推察力はMI6もビックリの観察力です。(笑)
 最近は、単なるお得意さんではなくフェチという共通項を持つ友人なので、事前に「●●の作品は裏地が観れるか?」「モデルさんはスカートについて何か言及しているか?」といったことを聞いてきます。それに対して私は正直に答えますので、彼にとってはその情報をもとに購入するか否かの判断ができているかと思われます。効率の良い買い物ができているのではないでしょうか。

 彼とメールで語っていると色々とスーツに対するこだわりの共通点や相違点なども明らかになるなど、フェチの奥深さを感じさせてもらえます。
 メールで何年もの間やり取りしてるうちに、ある時突然、「スカートの裏地に関するブログを開設したい」と話してきたことがあります。1年以上前だったと思います。その際に、実際に彼が購入した私の作品のいくつかをブログで紹介したいけども良いかと聞いてきたことがあります。もちろん、私としてはウェルカムですので、できる範囲での協力や情報提供も申し出ました。スカートの裏地やスーツの素材、その他の重要な要素について彼独自のフェチ的視点で私の作品を英語圏の人々に紹介してもらえることは嬉しいものです。記事を読んでいて、「こういうところにも目がいくんだな~」と色々と作品作りの勉強にもなっています。

 彼はかなり仕事で忙しいようなのでブログの更新は時々だと思いますが、「スカートの裏地」フェチの皆様にとっては心に響き、魂を揺さぶられる記事かと思いますので、ご紹介させていただいた次第です。

 ■「Lining Life (スカートの裏地)サイト

 

 (ジュテーム家康)

コメント

>カナ さんへ

お久しぶりです。お返事遅くなりすみません。
カナさんは私の作品のオールラウンダーであり「座りジワ」フェチでも
話があいますよね!でも裏地の話はしたことありませんよね。
英国のその友人の「裏地愛」はすごいです。(笑)
裏地好きであり、ウェットやメッシーも好き・・・
フェチの奥深さを感じます。

なかなか興味深いサイトですね。自分も裏地にはそこまで拘ってはいませんでしたが、座りジワでグシャグシャになってるのは好きです。表の生地以上にグシャグシャになりますからね〜。お尻の部分が自然に裂けてきたり(笑)

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