友達に誘われ着衣入浴…ストーリー公開
結愛は絵里子が着衣入浴している様子をじっくり観察していた。絵里子は結愛の前で気の赴くままにリクルートスーツ姿で着衣入浴を楽しんだようだ。
すると、結愛の方に向かっていき、
「今度は結愛の番だよ。」
と言ってバトンタッチした。結愛はこれから就活で何度も着る事になるであろう新品のダークグレーのリクルートスーツ姿でバスタブの中に足を踏み入れた。いざ、着衣入浴をしようとスカートの裾からバスタブの中に浸かっていこうとするが罪悪感からか躊躇した。
すると絵里子が
「どうしたの結愛、気持ちいいから早くお風呂の中に全身浸かってみなよ。」
「うん・・・」
結愛は絵里子の言葉に背中を押されたのか、じわじわと下半身をお風呂のお湯の中へを沈めていく、そして、その勢いのまま肩まで浸かっていく。
「気持ちいい・・・!」
絵里子の言葉は真実だった。結愛はリクルートスーツでの着衣入浴がこんなにも気持ちよいのかと感動し、スーツで初めて着衣入浴した感想を語りだす。お風呂の中でタイトスカートが捲れるのも気にならない。結愛はリクルートスーツのままお風呂でずぶ濡れになっている不思議な感覚を逐一、絵里子に楽しそうに報告するのであった。
体がほてってくると、涼もうとバスタブから出てシャワーを浴びはじめる。自分でシャワーのノズルをもって普段家でバスタイムを過ごすときのようにお湯をかける。
スーツ越しのシャワーはいつもと異なる感覚であったが、それが逆に結愛に気持ち良い感覚を与えた。
濡れたスーツやブラウスが体を引き締めたり、皮膚と一体化したようなパンストが脚を覆う感覚など何もかもが結愛にとって新鮮であった。
ジャケットを脱ぎ、ブラウス越しに下着が透けているのも全く気にせずシャワーを浴びながら絵里子と会話を楽しんでいる。
シャワーを定位置に置いて、勢いよく出るお湯をブラウスやスカートで受け止めてみた。その感覚がたまらず止めつきになりそうである。
ブラウスとタイトスカート姿でお風呂に入るとどんな感じなのか興味を持ち、最後に、もう一度バスタブの中に入ってみることにした。
ジャケットを着て入浴した時と今の感覚の違いを細かく絵里子に語りだす。お湯につかっては立ち上がったりすることを繰り返し、水が勢いよく滴り落ちる様子を絵里子に見せる。だんだんと日が暮れてくれてきたせいか、濡れたブラウスで立ったままでいると肌寒くなってくる。するとまたバスタブの中に身体をどっぷり浸かって着衣入浴を堪能しながら身体を温める。
絵里子に誘われて着衣入浴の世界にいざなわれた結愛も、すっかりその楽しさ、気持ちよさにハマってしまった・・・。
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