シェークスピア原作の映画にも・・・
シェークスピア原作の映画というものは数多く存在しますが、作品中にWETやMESSYシーンを含むものも結構あります。泥んこMESSYシーンで有名なのは、「真夏の夜の夢」です。(映画の時代背景の設定上、スーツ姿ではなくドレス姿ですが・・・。笑)
シェークスピアとしては珍しく、この作品の筋書きの典拠は不明です。おそらく彼自身の創案に依拠しているものと推察できます。
さて、問題の泥んこMESSYシーンは、1999年にマイケル・ホフマン監督の手によって制作された作品中で目撃できます。この「真夏の夜の夢」という作品は、色々な監督さんによって過去にいくつも制作されていますが、他の作品中でも泥んこシーンが観られるかは不明です。あくまでも確実に泥んこシーンが観られるのは1999年バージョンです。
そのシーンがどのようなものか簡単に説明しますと、若い女性が、純白のドレス姿で男性に手を引っ張られて泥沼に落ちてしまうというものです。今さっきまで綺麗に身を纏っていた純白のドレスが・・・泥だらけになってしまうシーンは衝撃的でした。
シェークスピアもので言えば、「ロミオとジュリエット」の中でもWETシーンが観られます!これも何度もリメイクされていますが、1954年版ではなく、レオナルド・ディカプリオ&クレア・ディンズが出演している1996年バージョンです。原作とはモンタギュー家とキャピュレット家の設定が異なり大胆なアレンジが施されていますが、作品としての鑑賞価値も高く、また問題のWETシーンも秀逸です。
主演のクレア・ディンズという才色兼備の女優さんですが、今現在30歳ですから、「ロミオとジュリエット」に出演していた当時は、なんと17歳だったということになります!高校生というわけですが、作品中では大人っぽくエレガントな雰囲気を出しながらも、どこかあどけなさが仕草に出てしまうキュートな演技が魅力的でした。
名シーンとも言える問題のWETシーンですが、レオナルド・ディカプリオとクレア・ディンズはお互いの愛をなんとプールの中で確かめ合います。クレア・ディンズの衣装はウェディングドレス風の白いロングドレスです。当然の事ながらこの格好で全身びしょ濡れになります!いかにもお嬢様といった感じでドレスは彼女にお似合いでした!
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