黄金咲ちひろのフェチコラム③
第3回 イレギュラーなリクスー
私は大学卒業後、今の(資)黄金の夜明けを設立して独立する前に、1年弱会社員を経験しました。
私が就職活動をした年はかなりの就職難で、大企業でも内定者を2~3人しか採らない、なんてところも多かったものです。面接は5次くらいまで用意されていることもあり、勝ち抜いてゆくのはなかなか熾烈なバトルでございました。
私は40社以上の就職活動を体験しましたが、業種や企業によって異なる、求められるイメージを体現するには“戦闘服”を変えて臨むことが必要になってきます。
今回は、いわゆる「リクスー」イメージとは随分違うリクスー例をご紹介しましょう。
最も早い時期に募集が始まるのが、テレビ局のアナウンサー試験です。
というわけで、アナウンサー志望だろうがそうでなかろうが、すでに青田買いで内定者なんて決まっていようが・・・、そんなことは関係なく「これから始まる就職活動というものの練習台」として多くの学生が手始めにこれを受けます。私が行った時も某キー局には確か数千人(!)が集まっていたような。
タレント性も兼ね備えた人気商売でもある女子アナ就活には、白、ピンク、水色、クリーム色・・・等のパステルカラーのスーツがウケが良い、という説があります。
履歴書も、左上に小さな証明写真を貼るのではなく、専用の用紙にL版サイズの顔写真と全身写真を貼るというもので、むしろオーディション用紙の体裁。そこに私はツイードの水色のスーツ姿の写真を添付した記憶があります。その姿はそのままキャバクラで接客していてもおかしくない感じ。が、この業界ではこういう「リクスー」も大いにアリなんです!
また、某高級ブランドは会社説明会も帝国ホテルで開催。グループ面接時にはそのブランドのバッグ持参で「ユーザーです!」猛アピールの受験者がズラ~リ。そこにリクスー女学生特有のダサさやおぼこさはなく、セレブ感が充満する光景。
Office Lady Specialの撮影で「白ブラウス+3つボタン濃紺ジャケット」に合わせて持ってるような黒いナイロントートの人なんていませんから~っ! それじゃ勝ち目ない場所もあるんです・・・。
リクスーの理想と現実。 (次回に続く)
コメント