私とフェチ作品制作(6)
~Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~
【撮影の段取り】
Office Lady Specialの撮影を実行する場合、一番始めの作業は、かっこつけた言い方をすれば「企画立案」となります。
そうは言うものの、たかが自分好みのフェチ撮影の事ですから、ある時、撮りたいなと突然心から沸き上がってきたものが「企画」となるに過ぎません。(笑)
ただ、その企画の根本理念は毎回一緒です。それは、Office Lady Specialの設立、および、私のフェチ作品制作の大きな原動力になっていることなのですが、「自分が観たいシーンを創出すること」を念頭にストーリー性を持った作品創りを心がけるということです。
企画の青写真ができあがったら、Office Lady Specialの規定・条件をクリアした登録モデルさんの中から最も当該作品のイメージに合ったモデルさんに出演の打診をします。
予定が合わなかったり、 モデルさんが撮影内容に難色を示した場合は、たとえ実行に移したい企画があっても、代替のモデルさんを探すなどして無理に急いで敢行はしません。結果的に企画を数年間眠らせておくこともあります。(実際そのようなことは過去に何度かあります。)
なぜならば、私もモデルさんもお互い心から撮影内容やコンセプトを理解して撮影に臨まなくては、決して自分の納得のいく作品はできないと考えているからです。ひいては、作品をご覧になる方々にも満足していただくことは難しいとも思います。
起用するモデルさんが確定したら、撮影場所・時期を決めます。
常に屋外・室内共に撮影候補地を何ヶ所か確保してありますので、大抵はその候補地の中から撮影場所を選びますが、モデルさんの都合や撮影内容を考えて場所的に難がある場合は、急遽ロケハンを行う場合もあります。
具体的な撮影日を決めてモデルさんとの日程調整ができたら、モデルさんの体格にあったリクルートスーツ・OL制服など撮影に使用する衣装類を揃えます。
最近は、自宅の撮影衣装保管庫に様々な色・デザイン・サイズのリクルートスーツやOL制服を数十着常備しておりますが、モデルさんのサイズに合わない場合などは新たに購入します。
ただ、ウェットシーンの撮影の場合は、モデルさんが保有しているリクルートスーツを1,2着使用するのがここ2,3年の恒例になっております。別に撮影軽費削減という訳ではなく、モデルさん自身のリアルなリクルートスーツの方がモデルさんの体にベストフィットし、見た目の印象が各段と良いからです。
モデルさん、撮影日、撮影場所、衣装準備が整ったら、あとは撮影本番を待つだけです。
室内での撮影であれば、よほどのことが無い限り撮影に至ります。しかし、天気に左右される屋外での撮影の場合は、たとえ私たちスタッフ陣とモデルさんが予定通り都合をつけられても、撮影当日に雨だったり、気温が低かったりすると中止になります。撮影前日、または撮影当日に断腸の思いで撮影中止の決断をしたことは過去に何度もあります。
したがって、実際に作品化された屋外作品というのは、撮影に至るまでのいくつものプロセスを経て、天気・気温という「幸運」にも恵まれた結果として誕生したものなのです。 ~(7)に続く~
>ナツミン さんへ
はい、お気づきか分かりませんが私は意外と白の私服スカートをモデルさんに穿いてもらってウェットやメッシーの作品をつくることが多いです。白は清楚な印象を与え、それが濡れれば透けますし、泥などで汚れればコントラストが素晴らしいというビジュアル的な理由だけでなく、白のスカートをはいた女性の姿が純粋に好きだという自分がおります。(笑)
投稿: ジュテーム家康 | 2022年5月 2日 (月) 22:11
ワタクシは街中で白いスカートについ見とれてしまいます。
なぜ好きになったか?小学生の頃からテニスやチアガールなどで着用するスコートを好きになりその延長線上で白い膝丈やロングスカートを見るとついミニ状態を想像してしまいます。
上が黒や紺で、下が白スカートだったらより眩しく感じます。具体的にはホワイト膝丈フレアスカートがいいです!あのヒラヒラ感がたまりません。
投稿: ナツミン | 2022年5月 1日 (日) 20:37