デニムの濡れ具合
以前、「未公開写真・・・カメラテスト(3)」の記事を書いたときに公開したデニムのWETシーンですが、ブログをご覧になっている何名かの方々から、「濡れ具合が良くわかるので、WETには最適!」といった趣旨のメールをいただきました。
たしかに、黒や濃紺のリクルートスーツやOL制服に比べると「濡れ具合」はよく分かります。(グレーの場合は逆にデニムよりも濡れ具合は分かりやすいですが。)WET好きの人にも様々な好みがあるわけですが、鑑賞のポイントを「濡れ具合」に置く方がいらっしゃるのは確かのようです。
私は、スーツや制服姿の女性が、着衣のまま服が濡れていったり汚れていくシーンの全体的雰囲気に興奮をおぼえるわけですが、細かいポイントして「服の生地」が徐々に濡れて染みわたっていく様子を観察するのも好きです。最初は綺麗で水をはじいている布地が、時間が経つにつれて水をはじかなくなり、最終的には水を吸収し布地の色が変色し、光に反射すると光沢を放つようになる光景にはなぜだか惹かれるものがあります。
今一度、カメラテストで撮影した「デニムのロングスカート」の写真を久しぶりに見直してみました。このデニムのスカートはモデルさんの私服であり、海に入って濡れてもいいものを穿いてきてもらったものです。
最初のうちは、やはり海水を被っても水をはじいているのが写真からも分かります。でも何度も同じ箇所が水に濡れて時間が経っていくうちに、薄い水色っぽい生地のデニムの生地が青色へと変色していきました。
女性が着用している服(スーツや制服、私服など)の生地が徐々に濡れていく様子があらわになっていく事も、ウェットの楽しみ方の一つだと私は思っています。 (完)
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