「リクルート風スーツ」 着用シーン(ドラマ)
「リクルートスーツ着用」シーンのドラマというものは、なかなかは観ることができませんが、「リクルート風スーツ着用」シーンであれば、いろいろとあるものです。「リクルート風」とは言っても、黒やグレー、濃紺で無地のシングルボタンであれば、「見た目はリクルートスーツ(着用状態が就職活動中でないのでリクルートとは呼ばないだけ)」となります。
こうした「リクルート風スーツ」を着用することが考えられる役柄として、教師、弁護士、秘書などがあります。そういった役柄が必要とされるドラマ・・・刑事もの、サスペンスもの、学園ものなどでは、「リクルート風スーツ」着用の女優さんが出演する可能性がかなり高いわけです。
昨年の夏、『日向夢子調停委員事件簿5 高価な代償』というサスペンスドラマが放送されました。日向夢子 役(三田佳子)の下で、新米弁護士の織田麻里 役で坂井真紀が出演し、リクルート風スーツを着用していました。
話しの前半で、殺人罪に問われた男の弁護を請け負い、殺人罪である被告人を二年の実刑にとどめることに成功するのですが、「その事に端を発し」、織田麻里(坂井真紀)は身を危険にさらすこととなります。
ある日、織田麻里(坂井真紀)と日向夢子(三田佳子)は複数の男達に山で襲われます。男と格闘している時に、織田麻里(坂井真紀)が着用していたリクルート風スーツのタイトスカートとジャケットを破かれてしまいます。そして、なんとその後しばらく、その状態で演技を続けていくのです。(ドラマの設定上そうなるのですが)
破け具合はそれほどひどくありませんが、タイトスカートは太股が見えるくらい引き裂かれた感じでした。ジャケットは肩の部分だけでした。
もちろん、その格好のままドラマがずっと進行していく訳ではありませんが、坂井真紀は「新米弁護士」という役柄設定のためか、常時、黒やグレーのリクルート風スーツを着用していました! リクルートスーツが旬という年齢は過ぎてしまった彼女ですが、リクルートスーツ(ここでは、敢えてこう呼びます)が似合っていました! (完)
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