フェチ開眼のいきさつと今(1)
フェチという言葉を知ってからはまだ10年も経っていないと思いますが、今やフェチの1分野として確立したWET(ウェット)やMESSY(メッシー)などの世界に興味を持ったのは20年以上前の中学時代に遡ります。
ごく普通の中学生生活を送っていた私ですが、中学生ともなれば異性に興味を示すようになり、気になる女の子が何人か存在し、自分の頭の中で時々「番付表」を付けたりしていました。(笑) ○○ちゃんは小結、△△ちゃんは大関、そして□□ちゃんは「横綱」だなと。当然、「横綱」が自分の中で一番かわいいなと思っていた女の子です。
ある日、部活動でグラウンドの脇でストレッチをしていました。グラウンドは雨上がりでぬかるんでいたので、グラウンドでの活動は中止で脇でストレッチをし腹筋や腕立てなどの体力づくりが「あの日」の課題でした。そこへ、「横綱」が制服である濃紺のセーラー服姿で、白いスカーフを風になびかせながらグラウンドを小走りで横切って我々部員の方へと近づいてきたのです。今は少なくなりましたが、20年以上前ですと、女子中学生や女子高校生の主流であったセーラー服の制服の典型です。
彼女がグラウンドの脇をとおっていたならば、「あんな事」にはならなかったでしょうし、今こうしてフェチ開眼のいきさつを語る自分も、そして・・・・Office Lady Specialというホームページもこの世に存在していないことでしょう。
たまたまあの時、あの場所に居合わせて、「あんな事」を目撃したが故に、Office Lady Specialのホームページで表現されているようなフェチの世界に強い興味を持った私がこうしているわけです。経験上、「フェチ」は何の前触れもなく、ある日、偶然の出来事をきっかけとして開眼するものであると私は思っています。
私のフェチ趣向に大きく影響を与えた女性は過去に2人存在します。一人は「横綱」で、もう一人は大学時代に出会った女性です。後者の女性は、私が「リクルートスーツ&OL制服」および「RIP」好きにもなる大きな影響を与えてくれた女性です。この事については、次回「フェチ開眼のいきさつと今(2)」で触れたいと思います。
話しを「横綱」の彼女に戻しますと、その彼女は、濃紺に白の三本線が入ったセーラー服、膝丈よりもやや長めの濃紺プリーツスカート、白のスカーフといった姿で、なんと、ぬかるみの上で足を滑らせて転んでしまったのです。
しばらくは、うつ伏せの状態で何が起きたのか分からないといった状態で身動きできなかったのではないかと思います。どのくらい時間がたったのかまでは覚えていませんが、私を含め何人かの部員が立ち寄ると、彼女は立ち上がりました。ついさっきまでの、一糸乱れぬ、清楚でかわいらしいセーラー服姿の面影は無く、前身がほぼ並々泥だらけで、髪の毛の先も泥で汚れていました。
「横綱」の泥だらけのセーラー服姿。鮮烈な記憶として今でも私の中に残っています。そう・・・私のフェチの「原風景」は「MESSY(泥)」なのです。その後、中学・高校時代に雨の中、制服姿で濡れる女友達などを何度か目撃する機会にも恵まれ、WETにも強い興味を抱くようになりました。
しかし、当時はインターネットも携帯電話もなく、VHSビデオがなんとか普及してきた頃で、WET,MESSYシーンはテレビドラマや映画、バラエティー番組などで偶然目にするという事でしか観ることができませんでした。 ~(2)へ続く~
>はじめまして さんへ
コメントありがとうございます。
たしかにフェチの好みは人それぞれで、同じリクルートスーツフェチでも
ウェットやメッシーなどの趣向をまったく好まない方もいらっしゃいます。
私も女性のリクルートスーツ姿観ているだけでも基本的には萌えです!(笑)
投稿: OLS管理人 | 2009年5月 8日 (金) 23:27
検索でひっかかったのでちょっと覗いてみました。
私はリクスーフェチですがこちらで表現されているような世界は
あまり良く分かりません。普通のポートレートの方が好きです。
投稿: はじめまして | 2009年5月 8日 (金) 20:28