邦画(MESSY) Feed

2014年4月15日 (火)

懐かしの制服WET

 昔のドラマや映画はウェットやメッシーシーンの宝庫でしたが、映画「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズもその中の一つだといえます。

 『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』(シリーズ第4弾)では濃紺セーラー服(赤いスカーフ)の宮崎ますみが雨に打たれてずぶ濡れになるシーンが映画半ばをちょっと過ぎたあたりでほんの数秒だけ映ります。

 しかし、この作品中で一番見ごたえのあるシーンは、五十嵐いづみがレトロな雰囲気が漂う上下濃紺のブレザー制服姿で豪快に海に落とされるというものです
 彼女はシリーズ第3弾(前作)で新人らしからぬ演技力と存在感を発揮した黒のロングヘアーが似合う美少女です。

 問題のウェットシーンにいくまでにもちょっとドキッとするシーンがあります。この作品の監督さんはひょっとしてウェット&メッシーがお好きなのか?と思わされるほどです。(笑)
 映画も後半に差しかかったあたりで、仲村トオルが敵を追いかけていくシーンがあります。その途中で、工事現場みたいな場所でコンクリートがまだ固まっていない(まるで泥のぬかるみのような状態)の箇所を通過するのですが、敵はそのコンクリートに足を取られ服を汚しながら逃げていきます。
 五十嵐いづみもその箇所を通ることになるので、一瞬ドキッとします。(転んで制服がドロドロになってしまうのかなと・・・)ただ、その箇所はしっかり避けて走り抜けていきウェット&メッシーフェチの期待は裏切られます。
 しかし、それは余興に過ぎず、その数分後に観られるシーンのために存在しているのだと考えると、ウェット&メッシーファンにとって、五十嵐いづみが海に落とされる場面というのは、見事なストーリー性をもって作りこまれたウェットシーンへと昇華されるのです。

 当時人気のアイドルである五十嵐いづみに、よくぞここまで体を張ったアクションをやらせたものだと今となってはびっくりしてしまいます。
 なぜならば、ゆうに5、6メートルはあるであろう建物の窓から男2人に両手足を持たれ、「一、二の、三」でほぼ仰向けのまま海に落とされてしまうからです。(やや丈の長い濃紺プリーツスカートがめくれあがって下着などが見えないようにとの配慮でそのような落とし方になったのだと思います。)
 もちろん、海へ落とすシーンや、入水後にジャケットも着た状態で岸まで泳いで行くシーンなどに関しては事前に入念なリハーサルがあったということは、当時のメイキングビデオなどでみた記憶があります。

 セーラー服やブレザータイプの女子高生制服姿のウェットシーンがお好きな方にはおすすめです。
 ただし、当然のことながら「ウェット」シーンを目的とした作品ではありませんから(笑)、濡れ具合やわずかしかないウェットシーンにどの程度まで満足できるかは人それぞれだと思います。

2010年4月26日 (月)

セーラー服姿のWET&MESSY

 

 「セーラー服」姿の学生の姿に惹かれたり、青春時代を思い出す男性は多いはずです。私もその一人であり、「フェチ」に興味をもったのも中学時代に好きだった女子生徒のセーラー服がきっかけです。

 映画やテレビ(ドラマやバラエティー番組、CMなど)の中で、「ウェット&メッシー」シーンを見ることがありますが、特に昔(1990年代以前)の映画やドラマの学園モノなどではセーラー服姿での「ウェット&メッシー」シーンをよくみかけたものです。

 以前、このブログでも書いた「セーラー服と機関銃」(長澤まさみドラマは数年前ですが)や
「スケバン刑事シリーズ」はもちろんの事、すぐに思いつくだけでも、「高校教師」「バタアシ金魚」「家なき子」「ビーバップハイスクールシリーズ」「花のあすか組シリーズ」などがあり、それらの映画やドラマの中では当時人気だったアイドルや若手女優のセーラー服姿でのウェットやメッシーシーンが見られました。

 1990年代後半から2000年代にかけて、女子の中学生・高校生の制服として「セーラー服」を採用する公立・私立の学校が減り、今は大半の学校でブレザー&プリーツスカートが定着しつつあります。

 たしかにミニのチェックプリーツスカートにブレザーという組み合わせの制服は、清楚なイメージで、しかもブレザーがリクルートスーツやOL制服のジャケットを想起させてくれる為、私はこの組み合わせの制服も好きです。
 その一方、私の青春時代は「セーラー服」の女子生徒が周りに多かったので、やはりセーラー服には何ともいえない愛着があります。

 したがって、女子中学生・高校生の制服姿ウェット&メッシーシーンの着用衣装としてはセーラー服もブレザー制服も甲乙つけがたいものがあります。(完)

2010年1月24日 (日)

脚本家または監督の趣向?

 テレビドラマやバラエティー番組で、WETやMESSYシーンが見られることがありますが、映画でもそれは同様です。
 映画の脚本家または監督がそういったフェチ趣向に多少なりとも興味があって作品中に採り入れる場合もあるのでしょうか。必ずしも必要なシーンとは思われないのに、なぜか着衣のままびしょ濡れになったり、泥などで汚れてしまうシーンを見かけることがあります。

 テレビのバラエティーでも毎回のようにWETやMESSYシーンが見られる番組は大体決まっており、事前に予想がつくものです。
 同様に映画でもWETシーンが毎回のように(ほんの数秒とか数十秒ですが)含まれるシリーズがあるように思えます。しかも、その作品中の主演女優が着用する衣装に一定のパターンがあって、偶然ではなく、意図的に特定の衣装に拘っていると見受けられる場合があります。

 そんな映画(ドラマでもその傾向があります)の一つが『TRICK』です。『TRICK』の主演女優といえば、清純派で確かな演技力の持ち主として認知されている仲間由紀恵。今や名実共に同世代の女優の中ではトップレベルに君臨しています。『TRICK』のようなコメディからシリアスな作品まで幅広い役柄をこなす演技力と存在感、そして美貌を武器に、一般的なアイドルと同じ路線をとらずに今の地位を築き上げたと言えます。

 山田奈緒子役で登場する『TRICK』中の仲間由紀恵は、なぜかロングスカートばかり履いています。黒髪でロングヘアーなのでロングスカート姿の仲間由紀恵はとても麗しいです。トリック劇場版2ではロングタイトスカート姿で浴室で全身びしょ濡れになるシーンがあるのですが、ほんの数秒なので見落としがちかもしれません。WETとかとは関係なく作品自体が面白いですし、仲間由紀恵のロングスカート姿を堪能することができる作品です。 

 ロングスカートは女性の下半身をほぼ全部覆ってしまう為、露出度はまったく無いわけですが、それ故に醸し出されるロングスカート特有の魅力があります。まず、ロングスカートはある程度身長があり、スタイルが良い女性でないと履きこなせないという特性があります。そして、ショートへアーよりもロングヘアーの女性の方が似合う傾向にあるようです。
 その条件に仲間由紀恵はぴったり合致しているといえるでしょう。だから、衣装協力メーカーや衣装担当が、仲間由紀恵にほぼ毎回「トリック」出演時にはロングスカートを着用させたのでしょうか・・・?真相は分かりませんが、ともかく、彼女はロングタイトスカートが良く似合います! (完)

2009年11月13日 (金)

『スケバン刑事』はフェチの宝庫

 昔、人気ドラマ『スケバン刑事』がやっていて(劇場版もありますが)、その中で「セーラー服姿」のWETやMESSYシーンと遭遇することがかなりあった気がします。「セーラー服フェチ」にとっても、「ウェット&メッシーフェチ」にとっても見応えのあるドラマでした。(笑)
 
 『スケバン刑事』の初代:麻宮サキ役が斎藤由貴、2代目が南野陽子、3代目が浅香唯であった事はあまりにも有名ですが、そのいずれのシリーズでもウェット&メッシーシーンを散見することができました。
 ウェットシーンはプールの中や海の中に飛び込んでずぶ濡れになるというウェットシーンの定番といえるものがほとんどでした。
 メッシーシーンに関しては、泥だらけになるまでのシーンは私が知る限りでは存在していないと思います。せいぜいグランドや空き地などでの決闘シーンで戦っているうちに、濃紺のセーラー服の上着とプリーツスカートが土埃で白っぽく汚れていってしまうというパターンばかりです。濃紺セーラー服姿だけでなく、白の夏服半袖セーラー服姿でもこのようなシーンを何回か観た記憶があります。

 『スケバン刑事』の中で私がもっとも印象に残っているシーンは夏服セーラー服姿の浅香唯がロープで縛られ、空き地を車で引きずられ、セーラー服やプリーツスカートに土がこびりついていく・・・というものです。

 『スケバン刑事』の映像は、YOUTUBEで「スケバン刑事」と検索するとけっこう見つかります。時間のある時にでも片っ端からチェックするとかなり高い確率で「ウェット&メッシー」シーンを含む映像を発見できると思います。
(完)

2009年10月14日 (水)

セーラー服と機関銃

 映画やテレビドラマの中で時々WETやMESSYシーンを見ることがありますが、そういったシーンの中で出演者が着ている服として「セーラー服」というのが多い気がします。色々な映画やドラマでセーラー服のWETシーンやMESSYシーンを見ることが出来ます。

 私は、今でこそリクルートスーツやOL制服といった「かっちり系衣装」でのフェチシーンがこの上なく好きではありますが、スカート姿であればセーラー服やその他の女子学生制服や私服などでも、それらのフェチシーンを観ること自体は好きです。

 さて、本題に入りますが、「セーラー服と機関銃」は、みなさんがご存知のように、薬師丸ひろ子主演で一世を風靡した映画のタイトルであり、数年前に長澤まさみ主演によりドラマ化(TBSテレビ)もされたました。
 どちらも主演女優のWET&MESSYシーンがあるのですが、前者と後者とでは私の満足度(あくまでもWET&MESSYシーンを基準とした評価です。)には雲泥の差があって、後者の長澤まさみ主演のドラマの方が好きです。

 前者は体を縛られてクレーンで吊された薬師丸ひろ子が粘着質でどろどろのセメントの中に入れられてしまうシーンがあるのですが、残念ながら「セーラー服」姿ではなくズボンのようなものを着ていて私的には好みの衣装ではありません。汚れ具合自体だけをみれば、いい感じなのですが、それだけに着用衣装的に残念に感じます。

 長澤まさみ主演のドラマの方にも、体を縛られてクレーンで吊されてしまうシーンがあります。こちらは、なんとセーラー服姿(夏服)です!
 それだけでも「萌え」の人もいるでしょうが、WET&MESSYフェチが観たいのはその先のシーンです。(笑)セーラー服姿のまま身動きできない状態でクレーンを上から下に徐々におろされていき、大きな生け簀のようなものに溜まった泥水の中に入れられてしまうのです。しかし、泥水とはいっても粘着度はまったくなく、ただの濁った泥水です。

 白の半袖セーラー服(襟は濃紺で白の2本線)はさすがに泥水の汚れが目立ちましたが、濃紺のプリーツスカートは汚れは目立たず、ずぶ濡れとなって濡れたところが光って見えていたという案配でした。この一連のWET&MESSYシーンはそれほど長くないのが、フェチ好きには物足りなく残念に感じました。
 さらには、救出された後に、長澤まさみはロープでセーラー服を縛られたままであるにも関わらず、セーラー服もスカートもなぜか綺麗になっていて濡れてもいない・・・というリアリティの無さにはがっかりさせられました。 
(完)