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カテゴリ「私とフェチ作品制作」の7件の記事 Feed

2010年8月18日 (水)

私とフェチ作品制作(7)


 Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~


【撮影と作品発表のこだわり】

 Office Lady Specialの運営をしている私にとって一番楽しい瞬間は、言うまでもなく「撮影本番」です。
 リクルートスーツやОL制服を着用したモデルさんが目の前で繰り広げるウェットなどのフェチシーンを観ながらカメラを回している間は、私にとってはまさに至福の時となります。
 私の大好きなリクルートスーツ、それもモデルさんが実際に就職活動で着用したものでの撮影シーンともなればテンションは最高潮に達します。(笑)

 

 朝から夕方までの長丁場の撮影ですのでモデルさんもスタッフも私も体力的に疲れきってしまいます。もちろん炎天下での屋外撮影ともなればなおさらです。
 しかし、私は肉体的にはヘトヘトでも、精神的には全然疲れません。(笑)
 早く帰宅して動画をチェックしたいという気持ちを抑えながら、モデルさんと撮影後の打ち上げを行うのも楽しみの一つです。

 

 撮影が一番楽しいわけですが、その次に楽しいのは私の場合は編集となるでしょうか。撮影時のことを思い出しながら、動画を最初から通しで数回観ます。この作業に私の場合は3~5日要します。
 そして、自分が気に入ったシーンにチェックを入れながら何時間もある映像素材を徐々に削っていき、最終的にはDVDに高画質で収録可能な60~70分前後に編集します。

 

 必要以上に第三者の目を意識せず「自分が気に入ったシーン」を選んでいく事を大切にしています。こうすることで完成したDVD作品に最大限の愛着を持ち自信を持って発表することができるからです。

 

 たとえば、A,B,C,D,Eと5つの映像素材があったとします。その5つの要素すべてをDVDに挿入できればよいのですが、時間的制約(DVD1本にまとめる)があるためそれはできません。
 仮に2つないし3つの要素しか挿入できないとします。そういった時に、A,B,Cという自分が好きな要素を取り込むことで自分が満足いくDVD作品ができ(自己満足ですが)、自分と同じフェチ趣向をもった方々のご期待にピンポイントで応えることができるのではないかと経験的に感じています。

 

 自分の中の優先順位としては低いD,Eを好む人も大勢いらっしゃるでしょうが、D,Eと取り入れることになるとA,B,Cのいずれかが外されることになります。
 その結果、A,B,Cの要素を好む私と近いフェチ趣向をお持ちの方々の期待に応えにくくなってしまいます。それは私の本意ではありません。
 そうであるならば、最初から自分が気に入ったシーンの優先度の高いものを重点的にDVD作品の中に挿入していきたいと私は思います。

 

 このスタンスはOffice Lady Special立ち上げ当初から変わっておらず、モデルさんの着用衣装としてリクルートスーツとОL制服に偏っているのも、私の好みの問題であり、上記の理由に起因します。

 

 「自分の好きなこと・楽しいこと」に拘って無理なく自然体でやっていくというのは、フェチサイトの運営にかかわらず、何事においても長続きの鉄則ではないでしょうか。だからこそ、私は「自分の好きなシーン」の創出に拘って、今後も作品を発表し続けていきたいと考えております。 ~(8)に続く~

2010年6月24日 (木)

私とフェチ作品制作(6)


 Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【撮影の段取り】

 Office Lady Specialの撮影を実行する場合、一番始めの作業は、かっこつけた言い方をすれば「企画立案」となります。
 そうは言うものの、たかが自分好みのフェチ撮影の事ですから、ある時、撮りたいなと突然心から沸き上がってきたものが「企画」となるに過ぎません。(笑)

 ただ、その企画の根本理念は毎回一緒です。それは、Office Lady Specialの設立、および、私のフェチ作品制作の大きな原動力になっていることなのですが、「自分が観たいシーンを創出すること」を念頭にストーリー性を持った作品創りを心がけるということです。
 
 企画の青写真ができあがったら、Office Lady Specialの規定・条件をクリアした登録モデルさんの中から最も当該作品のイメージに合ったモデルさんに出演の打診をします。
 予定が合わなかったり、 モデルさんが撮影内容に難色を示した場合は、たとえ実行に移したい企画があっても、代替のモデルさんを探すなどして無理に急いで敢行はしません。結果的に企画を数年間眠らせておくこともあります。(実際そのようなことは過去に何度かあります。)

 なぜならば、私もモデルさんもお互い心から撮影内容やコンセプトを理解して撮影に臨まなくては、決して自分の納得のいく作品はできないと考えているからです。ひいては、作品をご覧になる方々にも満足していただくことは難しいとも思います。

 そういった事情もありここ数年は撮影回数が減り、必然的に作品化されるDVDのタイトル数も年に2~3作品となっています。(天候不良の為に撮影できなかったという事例も年に数件ありますので、その事も大きく影響はしています。)

 起用するモデルさんが確定したら、撮影場所・時期を決めます。
 常に屋外・室内共に撮影候補地を何ヶ所か確保してありますので、大抵はその候補地の中から撮影場所を選びますが、モデルさんの都合や撮影内容を考えて場所的に難がある場合は、急遽ロケハンを行う場合もあります。

 具体的な撮影日を決めてモデルさんとの日程調整ができたら、モデルさんの体格にあったリクルートスーツ・OL制服など撮影に使用する衣装類を揃えます。
 最近は、自宅の撮影衣装保管庫に様々な色・デザイン・サイズのリクルートスーツやOL制服を数十着常備しておりますが、モデルさんのサイズに合わない場合などは新たに購入します。

 ただ、ウェットシーンの撮影の場合は、モデルさんが保有しているリクルートスーツを1,2着使用するのがここ2,3年の恒例になっております。別に撮影軽費削減という訳ではなく、モデルさん自身のリアルなリクルートスーツの方がモデルさんの体にベストフィットし、見た目の印象が各段と良いからです。

 モデルさん、撮影日、撮影場所、衣装準備が整ったら、あとは撮影本番を待つだけです。
 室内での撮影であれば、よほどのことが無い限り撮影に至ります。しかし、天気に左右される屋外での撮影の場合は、たとえ私たちスタッフ陣とモデルさんが予定通り都合をつけられても、撮影当日に雨だったり、気温が低かったりすると中止になります。撮影前日、または撮影当日に断腸の思いで撮影中止の決断をしたことは過去に何度もあります。

 したがって、実際に作品化された屋外作品というのは、撮影に至るまでのいくつものプロセスを経て、天気・気温という「幸運」にも恵まれた結果として誕生したものなのです。 ~(7)に続く~

2010年5月16日 (日)

私とフェチ作品制作(5)


 
Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【DVD作品制作について】

 Office Lady Specialの設立当初は写真発表のみをおこなっており、動画(DVD)の発表を開始したのは2005年の夏からです。(実験的に撮影したことはそれ以前も何度かありましたが、DVD作品用として撮影を本格的にスタートさせたのは、2005年の夏が最初でした。)
 その記念すべき第1作品目はWET&MESSY作品です。【第1作目のDVD

 今年の夏で、DVD作品を最初に発表してから5年が経つことになります。この5年間で、26タイトルのDVDを発表してきました。(内4タイトルは絶版)年平均5タイトルとなりますが、ここ2年間は年に3タイトルくらいのリリースです。
 ですから、2005~2007年に発表が集中していることになります。特に2006年は11タイトルの発表でしたから、なんとOffice Lady SpecialのDVD作品の半数近くがこの年に制作されたことになります。
 いまだに人気作品となっている「屋外泥んこMESSY」や「アスレチック場で水遊び」などが発表されたのも2006年でした。

 DVDの発表をして間もない2005~2006年というのは、私にとってDVD制作の黎明期であり、Office Lady Specialを盛り上げていく意味でも、タイトル数の充実化は大きな課題でした。
 ですから、2006年は月に1回(多いときでは2、3回)撮影を行い、その中のいくつかを実際にDVD化して発表していったわけです。その過程で、フェチ作品制作・発表に関して自分なりに色々と貴重な勉強ができました。

 2008年以降は極端に発表数が減っていますが、もちろん、フェチへの熱がさめてきたわけではありません。むしろ、フェチへの熱は私の中では、年々高くなってきています。(笑)
 だからこそ、モデルの起用や企画遂行にあたっては、以前よりも慎重になり安易に撮影を行わないことにしているわけです。 

 今後も自分の好きなフェチ趣向にいっそうこだわって作品の発表をしていきたいと考えています。それは、正直、自分のフェチ心を満たすためです。(自分が観たいフェチシーンを創出するため)思いっきり自己満足な行為です。(笑)

 しかし、様々な誘惑や声を断ち切り、自分のフェチを追究していく事は、同時に自分とおなじ(あるいは、似たような)フェチ趣向をお持ちの方々をも満足させうる可能性を秘めております。作品の制作・発表を通じて
フェチは実に奥深いものだということをいつも教えられています。 ~(6)に続く~

 

2010年4月16日 (金)

私とフェチ作品制作(4)


 
Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【初期のフェチ作品制作】

 前回「ホームページのコンセプト」について書きましたが、Office Lady Specialは2002年のホームページ開設から2005年夏頃までは写真集の発表のみをおこなっていました。撮影は、ほとんどが室内(浴室や屋内ミニプール)で、たいていは、おきまりのブティックホテルでおこなっていました。

 室内で撮影するいじょうは、屋外では撮れない(あるいは撮りにくい)内容にしたいと思い、私のフェチ趣向の一つであるRIPシーンの要素がほぼ全ての作品に採り入れられていました。(笑)
 撮影場所は毎回同じですから、変化を付けるとしたら衣装とモデルさんくらいしかありません。前者は私の作品の場合、モデルさんの着用衣装がほとんどリクルートスーツのわけですから変化のつけようがありませんでした。
 ただ、写真集のみを発表していた時代は、モデルさんの着用衣装に、私服やセーラー服なども頻繁に使用してはいました。(変化を付けるために意図的に)

 しかし、撮影を重ねていくにつれて、Office Lady Specialに「セーラー服はないよな~」と自分でも違和感を持つようになりました。そう感じてからは、リクルートスーツやOL制服以外の衣装をモデルさんに着てもらうことは極端に減りました。
 撮影を通じて、シャッターを押している時に一番気合いが入るといいますか、テンションが上がるのが、私の場合は、やはり「リクルートスーツ」や「OL制服」をモデルさんに着てもらった時でしたので、必然的な成り行きといえます。

 撮影に使用する衣装についてですが、RIPシーンで最終的にはボロボロになってしまうのですから、それらの衣装は全て私が用意したわけです。
 リクルートスーツやらOL制服、セーラー服など・・・写真集の発表のみの時代(約3年間)に使用した衣装数だけでも100着を軽く超えるはずです。そうなんです、撮影の頻度や使用衣装数は写真集の時代の方がはるかに多かったのです。

 今現在は、モデルさんの自前のリクルートスーツ(WETシーン)とは別に、撮影で使用するリクルートスーツやOL制服などは、ある独自のルートから希望のサイズ・色・デザインの衣装をいつでも好きなだけ取り寄せることができるので、衣装の調達は容易なのですが、撮影を始めた当初は非常に苦労しました。
 1着1着、地道にオークションで競り落としたり、ネットショップで購入したり、時には知り合いの伝で譲ってもらったりと、入手ルートがバラバラでモデルさんに合う衣装の調達に、かなりの時間と労力を要したものです。  ~(5)に続く~

2010年3月31日 (水)

私とフェチ作品制作(3)

  Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【ホームページのコンセプト】

 Office Lady Specialのウェブサイト立ち上げ前におこなった「初めてのフェチ撮影」 の際に、WET,MESSY,RIPといったフェチシーンにおいて、女性が着用する衣装で私が一番萌えるのは、「リクルートスーツ」であると悟りました。それは前回の記事に書いたとおりです。

フェチサイト1  「初めてのフェチ撮影」により、ネット上で私が表現する大まかなものは見えてきました。
 
あとは、既存のフェチサイト(2002年当時)との差別化をはかり、「誰が何と言おうと自分が好きで好きで止められない作品創り」をしていこうと心に決めました。

 国内外に存在する既存のフェチサイトの真似では、アイデンティティがなく訪問者にはすぐに飽きられ、自分自身もつまらないだろうと直感的に思いました。
 また、ブームだとか単に売れるからといった理由で自分が興味のないフェチ趣向を採り入れて表現するのは
、サイト運営が長続きしない要因になり得るだろうとも感じました。なぜならば、「自分自身が心から楽しめないはず」だからです。

フェチサイト2   たかがフェチサイト運営かもしれませんが、そこに自分が時間・お金・労力を捧げるのですから、できるだけ多くの方々に自分のフェチ作品を末永く観ていただきたいと願うのは自然な感情です。
 それを具現化するためには、自分らしさ(自分が好きなもの)を作品に表現していかないと、自分の場合は長続きしないだろうなと思いました。

 考えてみれば当たり前の話しで、自分がホームページの立ち上げの動機は、既存のフェチ作品では十分に満たされない「リクルートスーツやOL制服のWET,MESSY,RIPといったフェチシーンをもっと観たい!」という欲求を満たすためでした。
 ですから、その自分の意に反したことをしては、遅かれ早かれ作品制作の熱がさめてしまうであろうと考えたわけです。モデルさんの着用衣装で「リクルートスーツ、OL制服」ばかりにこだわる理由はそこにあります!

フェチサイト3  WET,MESSY,RIPといったフェチの世界のごく狭い領域で、しかも着用衣装も限定的なので、気のおけない数十年来の悪友には「何て非生産的(経済的に)な事をしているんだ」と揶揄されます。(笑)
 しかし、思うに趣味や自分の好みの追究・至福と、非生産性とはある意味同義とも言え、時には筐底に秘められることすらあると考えています。

 今後もOffice Lady Specialはサイト立ち上げ時のコンセプトと変わらず運営していきます。
 なぜならば、Office Lady Specialが自分の好きなフェチ趣向の表現の場であり、それを楽しんでいただける方々がいらっしゃる事がサイト運営の大きな原動力となっているからです。
  ~(4)に続く~

2010年3月22日 (月)

私とフェチ作品制作(2)

 ~Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【初めてのフェチ撮影】

 過去、何度かにわたってブログの中で「初めてのフェチ撮影」について書きましたが、初めて行った撮影で私は、リクルートスーツ4着、OL制服1着、セーラー服1着、ロングタイトスカート2着(私服)と8着もの衣装を用意して、かなり気合いを入れて臨みました。(笑)

濃紺リクルートスーツ初  この時、「WET,MESSY,RIPの要素を含んだウェブサイト」をつくるんだという明確な目的を持っていたのは確かですが、実はホームページのサイト名、サイトのアイデンティティーともいえるコンセプトまでは考えておりませんでした。
 まずは、フェチ撮影とはどういうものか・・・イロハも知らない状態でしたので、まずは撮影を経験した上で、自分のカラーを出せるサイト構築を考えていこうと思い、「初めてのフェチ撮影」を試験的におこなったのでした。
 
白タイトロングスカート初  丸一日がかりで、モデルさんは私が用意した全ての衣装を着用して長丁場の撮影となりました。たしか真夏の撮影でしたので、撮影場所までの荷物運びや、現場での段取りなど汗びっしょりでした。
 端から見れば「大変そうだな~」という仕儀に見えたことでしょう。しかし、当の本人はドキドキして緊張もあったとはいえ、ウキウキで楽しみの方が優り、あっという間に時間が経って気が付いたら日が暮れていたという「ある意味」では一瞬で終わってしまった長いようで短い撮影だったのを今でもよく覚えております。
 精神的には全然疲れませんでしたが、今よりも10才近く若かったとはいえ体力的に疲れたのは事実でした。(笑)撮影に使用する衣装数が多かったのが私にとって最も大きな反省点でした。

OL風衣装初  この初めての撮影以後(2010年現在)、衣装をこれほどたくさん持ちこんで撮影をおこなった事はありません。8着もの衣装を使った撮影はこれが「最初で最後」となっています。(笑) それ以後は多くてもせいぜい6着で、平均は4~5着くらいではないでしょうか。
 今から振り返りますと、この最初の撮影で、私は、モデルさんと自らに対してかなりハードルの高い撮影を課したものだなと思っています。もちろん、私には、今でも同様の撮影をおこなうだけの体力も気力もありますし、応じてくれるモデルさんも数名控えています。しかし、敢えて実行するつもりはありません。

 それは、なぜか? 
 この初めての撮影を通じて、一日にあまりに多くの衣装(7着とか8着以上)を着てもらっておこなう「詰め込み撮影」の弊害を悟ったからです。

黒リクルートスーツ初  「詰め込み撮影(例えば1日8着、着てもらう撮影)」と「通常のゆったりとした撮影(例えば1日4着、着てもらう撮影)」とが、まったく同じタイムラインで流れていくはずはありません。
 前者では時間に追われ、ある意味、てきぱきと撮影をこなしていかなくてはならないので、後者に比べてモデルさんも私も「気持ちに余裕」がなくなります。一方、後者では前者と比べて、モデルさんも私も、時間的にも気持ち的にもゆったりと撮影ができます。将来、協力者ができたりした場合は話が違ってきますが、1人で撮影を実行する場合、今の私の撮影技術、体力、段取りでは1日に7、8着使用した「販売を前提とした作品制作」は不可能だと思います。

 私の場合は、まだまだ未熟なので、時間的に余裕(あそびの時間)を確保しておかないと気持が落ち着かず「モデルさんと楽しみながら撮影」ができなくなり、ひいては、作品としての完成度にまで影響を与える事になることを経験的に感じています。
 
フェチ作品に限らずあらゆる作品に当てはまると思いますが、フェチ作品も、その映像や写真に、撮影者やモデルさんの気持まで投影しうる奥深さがあるのではないかと私は考えています。

 このモデルさんとの「初めてのフェチ撮影」を通じて気付かされたことがもう一つあります。この撮影で改めて確認出来たことであり、Office Lady Specialの運営に今でも大きな影響を与えている事です。
 それは、私が好きなWET,MESSY,RIPといったフェチシーンにおいて女性が着用する衣装で一番萌えるのは、やはり「リクルートスーツ」だ・・・という実に単純なことでした。(笑)
 単純である
と同時に、私がOffice Lady Specialの運営を継続していく上で非常に重要な要素に気付かされた撮影でもありました。  ~(3)に続く~

2010年3月16日 (火)

私とフェチ作品制作(1)

 ~Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【フェチ作品制作のきっかけ】

 今のように「制作者+鑑賞者(実は他人が作ったWET,MESSY作品もよく観ます。着用衣装には、やはりある拘りがありますが・・・笑)」の立場ではなく、昔は「鑑賞者だけ」の立場であったわけです。
 国内外のフェチメーカーさんの作品をしばしば購入しては自分のお気に入りのシーンがないものかと探しまくったものです。(笑)

 時々、自分が好きなシーンや、それに近い映像もありましたが、お目にかかる頻度というか可能性はかなり低かったように思います。お気に入りのシーンを自分で編集してコレクションとして保存してはそれなりの満足を得ていました。
 しかし、自分が「観たいフェチシーン」を集めるのに要する時間・労力・費用の代償として実際に手に入れることができたコレクションを考えると、必ずしも満足のいくものではありませんでした。あまりにも費用対効果が悪かったわけです。(笑)

 自分が好きな「リクルートスーツ&OL制服」着用ばかりの「WET,MESSY,RIPシーン」を観たいという強い願望を満たすには、何かもっと良い手はないものかと考えはじめました。
 この欲求を満たしてくれる作品は私が知る限り当時(2000~2001年頃)は存在しませんでした。もちろん、リクルートスーツやOL制服着用シーンを含む作品は散見しましたが、リクルートスーツやOL制服着用シーンばかりに絞った作品はありませんでした。
  
 私のフェチ願望を既存のメーカーに期待するのは難ですし(メーカー側にもそれぞれ都合があり、監督さん一人一人のフェチ趣向も異なるので)、いっそのこと自分で観たいシーンだけを撮って作ってしまおう・・・それしかない・・・と思い立ったのがOffice Lady Special立ち上げのきっかけです。
 だからこそ、私は、当初から「リクルートスーツ&OL制服着用のフェチシーン」ばかりにこだわった作品制作をしているわけです。  ~(2)に続く~