真夏の就職活動
大震災の影響で来春卒業予定の学生の採用活動を遅らせている企業が多くあります。このことにより、学生の就職活動のピークが、今年は、例年の４～５月ではなく２ヶ月前後遅くなっているようです。
今年の夏は、気温が高く暑い日が続いていますし、電力不足で節電が求められているため、室内に入ってもエアコンの設定温度が高く、十分に涼むことができない環境が多くなっています。
関係省庁の要請で、特にオフィス内では節電・省エネが推進されているため、クールビズが奨励されているわけですが、就職活動中の学生達は別です。この猛暑の中でも、ジャケット着用が原則とされています。
そのため、就職活動中の女子学生を観察していると、黒やチャコールグレーといったリクルートスーツのジャケットをちゃんと着てオフィス街を歩いています。
さすがに暑さに耐えられないのか、中にはジャケットを脱いでそれを手に持って歩いている女子学生も散見しますが、数的には圧倒的に外でもジャケットを着ている人の方が多いようです。たとえ、外で脱いでいる人であっても、会社説明会や面接の会場に入るときには着用することになるでしょう。
「大変だな、かわいそうだな・・・」と思いながらも、リクスーフェチとしては、ジャケットも着こんだ完全スタイルを眺めながら、その下のブラウスが汗でびっしょりになっていることを想像するのも楽しみの一つです。（笑）
今年は、震災の影響もあって、こんな暑い夏にまで就職活動の時期がずれ込んでいるわけですが、リクルートスーツ完全着用の女子学生達には、熱中症にならないように注意もしてもらいたいです。
そして、面接や説明会を終え、そのリクルートスーツをクリーニングに出すときには、自宅に帰ったら、そのままお風呂場に直行し、冷たい水のシャワーを浴びてもらいたいものです。きっと一瞬にして暑さやストレスが吹き飛び、気持ちよく癒されることでしょう。
これぞ、就活女子学生のための「スーパークールビズ」です。（笑）（完）
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