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2010年3月22日 (月)

私とフェチ作品制作(2)

 ~Office Lady Special設立のいきさつから、現在、そして未来・・・を少しずつ語っていきたいと思います。~

【初めてのフェチ撮影】

 過去、何度かにわたってブログの中で「初めてのフェチ撮影」について書きましたが、初めて行った撮影で私は、リクルートスーツ4着、OL制服1着、セーラー服1着、ロングタイトスカート2着(私服)と8着もの衣装を用意して、かなり気合いを入れて臨みました。(笑)

濃紺リクルートスーツ初  この時、「WET,MESSY,RIPの要素を含んだウェブサイト」をつくるんだという明確な目的を持っていたのは確かですが、実はホームページのサイト名、サイトのアイデンティティーともいえるコンセプトまでは考えておりませんでした。
 まずは、フェチ撮影とはどういうものか・・・イロハも知らない状態でしたので、まずは撮影を経験した上で、自分のカラーを出せるサイト構築を考えていこうと思い、「初めてのフェチ撮影」を試験的におこなったのでした。
 
白タイトロングスカート初  丸一日がかりで、モデルさんは私が用意した全ての衣装を着用して長丁場の撮影となりました。たしか真夏の撮影でしたので、撮影場所までの荷物運びや、現場での段取りなど汗びっしょりでした。
 端から見れば「大変そうだな~」という仕儀に見えたことでしょう。しかし、当の本人はドキドキして緊張もあったとはいえ、ウキウキで楽しみの方が優り、あっという間に時間が経って気が付いたら日が暮れていたという「ある意味」では一瞬で終わってしまった長いようで短い撮影だったのを今でもよく覚えております。
 精神的には全然疲れませんでしたが、今よりも10才近く若かったとはいえ体力的に疲れたのは事実でした。(笑)撮影に使用する衣装数が多かったのが私にとって最も大きな反省点でした。

OL風衣装初  この初めての撮影以後(2010年現在)、衣装をこれほどたくさん持ちこんで撮影をおこなった事はありません。8着もの衣装を使った撮影はこれが「最初で最後」となっています。(笑) それ以後は多くてもせいぜい6着で、平均は4~5着くらいではないでしょうか。
 今から振り返りますと、この最初の撮影で、私は、モデルさんと自らに対してかなりハードルの高い撮影を課したものだなと思っています。もちろん、私には、今でも同様の撮影をおこなうだけの体力も気力もありますし、応じてくれるモデルさんも数名控えています。しかし、敢えて実行するつもりはありません。

 それは、なぜか? 
 この初めての撮影を通じて、一日にあまりに多くの衣装(7着とか8着以上)を着てもらっておこなう「詰め込み撮影」の弊害を悟ったからです。

黒リクルートスーツ初  「詰め込み撮影(例えば1日8着、着てもらう撮影)」と「通常のゆったりとした撮影(例えば1日4着、着てもらう撮影)」とが、まったく同じタイムラインで流れていくはずはありません。
 前者では時間に追われ、ある意味、てきぱきと撮影をこなしていかなくてはならないので、後者に比べてモデルさんも私も「気持ちに余裕」がなくなります。一方、後者では前者と比べて、モデルさんも私も、時間的にも気持ち的にもゆったりと撮影ができます。将来、協力者ができたりした場合は話が違ってきますが、1人で撮影を実行する場合、今の私の撮影技術、体力、段取りでは1日に7、8着使用した「販売を前提とした作品制作」は不可能だと思います。

 私の場合は、まだまだ未熟なので、時間的に余裕(あそびの時間)を確保しておかないと気持が落ち着かず「モデルさんと楽しみながら撮影」ができなくなり、ひいては、作品としての完成度にまで影響を与える事になることを経験的に感じています。
 
フェチ作品に限らずあらゆる作品に当てはまると思いますが、フェチ作品も、その映像や写真に、撮影者やモデルさんの気持まで投影しうる奥深さがあるのではないかと私は考えています。

 このモデルさんとの「初めてのフェチ撮影」を通じて気付かされたことがもう一つあります。この撮影で改めて確認出来たことであり、Office Lady Specialの運営に今でも大きな影響を与えている事です。
 それは、私が好きなWET,MESSY,RIPといったフェチシーンにおいて女性が着用する衣装で一番萌えるのは、やはり「リクルートスーツ」だ・・・という実に単純なことでした。(笑)
 単純である
と同時に、私がOffice Lady Specialの運営を継続していく上で非常に重要な要素に気付かされた撮影でもありました。  ~(3)に続く~

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私とフェチ作品制作(2)を参照しているブログ:

コメント

>ナツミン さんへ

>通常のリクルートスーツ姿を目で楽しんでいました。

はい、私も基本的には今でも就活女子の姿だけでも満足できます。(笑)
もちろん、その状態から「濡れる」「汚れる」「切り裂かれる」といった要素が加わるとさらに興奮度は増すわけですが。(笑)

>1日に多くの衣装をまとう詰め込み撮影はあとが大変ですよね…

はい、この記事を書いた12年ほど前は一人でやっていましたので色々な意味で制限がありました。
今は撮影機材などの発展、撮影のノウハウの蓄積、いくつかのメーカーさんとのコラボやシェア撮影などができる環境になり昔とはことなる状況になりましたが、1日8シーン程度の撮影となると後始末が大変です。(笑)

やはり「リクルートスーツ」…ワタクシも最初からずぶ濡れのリクルートスーツを好きになったわけではありません。まずは通常のリクルートスーツ姿を目で楽しんでいました。
1日に多くの衣装をまとう詰め込み撮影はあとが大変ですよね…

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