20年近くも前になりますが、1993年に制作された「校内写生」という遊人原作の同名コミックの実写版ドラマがありました。今となっては懐かしい当時の人気アイドルであった寺尾友美、宍戸留美、堀川早苗らが出演していました。
第1話「制服密売香港事情」、第2話「ZOKKONなの!!」と2本立てになっており後者の第2話の方でグレーのセーラー服姿の女子高生と濃紺タイトスカート&白リボンブラウス姿の女教師との雨の中での格闘シーンが存在します。
最初は2人とも雨に打たれてずぶ濡れとなっていくのですが、やがて、雨が降ってぬかるんだグラウンドでキャットファイトをしはじめ全身泥だらけになっていきます。泥フェチにはたまらないシーンが本編最後の方で観られるのです。
雨でびしょ濡れになるところから始まり、泥まみれの格闘が終わるまで2分前後あるので、なかなか見応えがあります。
この泥まみれキャットファイトシーンを始めてみた時は、すごい衝撃を覚えたものです。
映画やドラマであそこまで複数の女性が泥だらけになってしまうことはなかなか無いので大変貴重な作品と言えるのではないでしょうか。
私はこの作品を高校時代か大学時代の時にレンタルビデオ屋さんで借りてきて返却日ぎりぎりまで何度もビデオデッキで再生しました。(笑)
今はDVD化されていて、けっこう出回っているようなので新品でも中古でも比較的容易に手に入ると思われます。 (完)
バスタブの中に入っていると額から汗が滴り落ち始めた。そのまま、さらに数十分ほどお湯に浸かっていると汗がさらに噴き出てきた。しかし、辛いというよりも、どちらかというと汗と一緒にストレスや体の老廃物を出し切った感じがして、すっきりと気持ちが良かった。
しばらくすると、絵里子はバスタブの水面に浮かんでいるスーツや下着などを拾い上げ、バスタブの底の栓を抜いてお湯を流し始めた。そしてスーツなどを洗面所にある脱水機の中に無造作に置いた。
スーツのジャケットとスカートは、本来は水洗いは駄目である。しかし、普段、スーツ姿で着衣入浴を楽しんだ後は、こうして脱水して室内で乾かしておき、乾いたら、アイロンで皺をほどほどに整えてからクリーニングに出している。絵里子にとってはルーティンワークであった。
髪の毛からはまだ水がポタポタと滴り落ちていたのでタオルで軽く押さえて水分を吸収させた。そして、バスローブを纏うと部屋に戻った。
部屋にはいるとクロゼットの扉が開いていて先ほどハンガーにかけた会社の制服が目に入ってきた。おろし立ての制服だということを証明する真新しい生地特有の匂いが仄かに漂ってきた。明日、絵里子が着衣入浴するための制服だ・・・。
管理がしっかりしていてなかなか持ち出すことさえできない会社の制服が絵里子の目の前にあるという現実。その制服を眺めていると絵里子は鼓動が激しくなってくるのを感じた。その鼓動を抑制するには、もはや制服を今着用することでしか解決できないと悟った。
気がつくとタンスの引き出しから下着やパンストを出して体に身につけていた。そして、絵里子の手はクロゼットの濃紺の制服へとのびていった。リボン付きブラウス、タイトスカート、ベストの順にゆっくりと着ていった。そして、冬服として支給されるジャケットもその上に羽織って、しっかりとボタンをとめた。
「今日は、ここまでだよ!」と理性で抑えようとするが、すぐさま潜在意識のもう一人の自分が「今すぐそのままお風呂に入りたいんでしょ?」と誘惑した。
「今日は、制服着たまま寝ることにしようかしら。お風呂は明日ね。」と強く自分の心に言い聞かせた。
ふと、濡れた髪が手に触れると、先ほど髪を濡らしたもののシャンプーやリンスをしていない事を思い出した。
すると、もう一人の自分が「シャンプーとリンスもしないとね。良い口実が見つかったわね。」と顕在意識に呼びかけてきた。
絵里子は濃紺の会社の制服姿のまま、再び浴室へ向かった。シャワーのレバーを回しお湯を出してちょうど良い温度に調整すると、目を静かに閉じた。そして、ゆっくりと・・・シャワーの噴き出し口を手前に向けて顔に浴びせた。
お湯が顔から首筋をつたわって胸や背中に流れ落ちてくるのを感じた。ジャケットとベストの下のブラウスはびしょ濡れとなって、これ以上吸収できなくなったお湯が流れだし腰や太股を濡らし始めた。スカートも瞬く間にずぶ濡れとなって足下までお湯が流れ落ちてくるまでにさほど時間はかからなかった。
シャワーを顔から頭の上へと持っていった。絵里子はまだ目をつぶったまま、シャンプーを手に取って髪を洗い始めた。すると、シャンプーの良い香りが浴室を全体を充満させた。ゆっくりと丁寧に髪を洗い、ある程度、泡を洗い流したと思ったところで目をあけた。
視線をおろすと、びしょ濡れとなったジャケットやタイトスカートには所々泡がついていた。すぐさまシャワーをかけて洗い流した。そして、からだ全体、つまりは、制服全体にもシャワーをかけていった。
ここからが絵里子にとって、着衣入浴の本番だ。シャワーを浴びている絵里子の横では蛇口からバスタブの中に再び勢いよくお湯が注がれているのであった。 (完)
韓国の西海岸に位置する大川海水浴場で毎年七月中旬には約1週間くらいの間、「保寧泥まつり」が行われているようです。この近辺の海岸の干潟から採れる泥土はミネラルが豊富で、肌の保護や治療に効果があることで韓国内では有名。
韓国人の女性には美貌の持ち主が多いですが、「保寧泥」と「保寧泥まつり」が貢献していることは間違いないでしょう。
このイベントには韓国内外から肌を美しくしたいという人達が集まるそうですが、「泥祭り」というからには、参加者達は着衣のまま泥だらけになっていくわけです。
泥んこの中で相撲や障害物競走、泥んこスライディング大会などが催されるそうで、雰囲気としては、毎年佐賀県鹿島市で開催される「ガタリンピック」に似ているでしょうか。
「保寧泥まつり」の歴史・規模は「ガタリンピック」ほどではないですが、泥んこイベントであると同時に「美容」に重点が置かれた企画が催され、泥パック、泥風呂などが気軽に体験できるようです。したがって、女性の参加者が多いのが特徴です。ますます行ってみたくなりますよね。(笑)
もし私が、このイベントにリクルートスーツやOL制服を着用した女性と一緒に参加できたとしたら、きっと何着もスーツや制服を用意してあげて、泥だらけになった服から綺麗な服へと競技ごとに着替えてもらうことになると思います。(笑)
こんな事が実現したら、フェチ野郎にとって至福のひとときを味わうことができるでしょう。(笑) (完)
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